今回は牧瀬紅莉栖さんが
ますます可愛く見える回でした!!
今井麻美さんの演技も相まって、可愛く感じます。そんな彼女が発した「2ちゃん」の言葉が特に印象的でした。
オカリンと彼女の関係もこの作品の魅力の一つです。だんだんと、食い入るように作品を見るようになって来ました。
感想まゆしぃの「死」という結末を防ぐ為にオカリンは悪戦苦労します。
牧瀬 紅莉栖が可愛すぎるだろ
この作品は、物語的にどんどん緊張感が上がりつつ
牧瀬 紅莉栖の魅力や可愛さがうなぎ上りですね。
今回は絶望に打つひしがれていたオカリンに対し
牧瀬紅莉栖と相談する事で、少しづつオカリンに光明が見えてきます。
「無論だ、アーハッハッハッハ!」カッコイイポーズを取る女性は好きですね。
まぁ紅莉栖さんは基本的にオカリンに気があるので、彼を助けたいのが本音でしょう。
口は悪いけど、健気なタイプ。典型的なツンデレ傾向のキャラです。

だんだんとオカリンに恋焦がれている牧瀬紅莉栖。
オカリンがそれぞれの時間軸で合う紅莉栖という設定を考えると、、
紅莉栖がオカリンの事をますます好きになっているわけではないのですが、
映像的に紅莉栖がオカリンを好きになっているように感じられます。
(これが映像のマジック 物語のマジック)
オカリン自身も何度もまゆしぃが殺される光景を目のあたりにして
絶望を感じざるを得ないわけですが、彼女の存在がオカリンを支えています。
もし紅莉栖がいなかったら、オカリンは絶望していたでしょうね。
オカリンだけでは世界を変えられない。世界線も変えられない。
オカリンがいて、紅莉栖がいる。だから頑張れる。そんな事を感じられる展開が続くのでした。
ここまでは。
「はいはい、ワロスワロス」
「この女殴りたい・・・」しかし、時間ループをしたオカリンに対して、今度はあからさまに冷たい紅莉栖さん。
まさか彼女からこんな台詞を聞けるとは思いませんでした。さすが花田先生です。
この持ち上げては、落とすという展開。
本編も緊張と緩和の連続で成り立っていますが、
この作品の緊張感をタイムリープのように自由自在に扱う演出は好きです。

でも、オカリンがフォークとスプーンの話をした途端に
オカリンを信じる気になった紅莉栖さん。
持ち上げて→落とす→また持ち上げるという展開でした。
アップの演出とオカリンの顔芸
今回、前半で描かれたのはオカリンの絶望でした。
この絶望感を表現していたのはオカリンの顔芸と宮野さんの演技でしょう。



一番下の絵の表情はヤバイですね。
もうこれ以上に無い絶望感を表現しています。
何度もまゆしぃが殺され、自分が何度やっても変えられない無力感。
そんな無力感を感じさせる表情の描写。
オカリンの表情付けを、顔芸でもってこの作品は徹底的にやっている感じですね。
またこうしたオカリンの絶望感を盛り上げるのが、アップを多用した演出ですね。
紅莉栖のキャプでもわかるように、今回はアップを多用した演出が特徴です。
ただオカリンのアップに関しては、超弩アップといえるように
カメラがとても近づいてオカリンの表情を切り取っています。
ここまでオカリンに近づく事で、彼の内面をえぐり取ろうとする演出です。
この緊迫感の中に宮野さんの演技が光るという感じです。
そして宮野さんの演技はこの作品では本当に光り輝いていると思います。
まとめ
おなじループものの涼宮ハルヒの「エンドレスエイト」で見せたループが
ある種の諦めに近い感じの印象や虚無感を与えたなら、
この作品はもっとキッパリ絶望感を感じさせるループ構造ですね。
しかしながらオカリンは一人ではない。
牧瀬紅莉栖もいるし、バイト戦士=ジョン・タイターもいます。

↑ジョン・タイターさん
彼女達の協力を経て、物語はさらに奥底へ進みそうです。
はたしてどうまゆしぃを助けていくのか、興味深く物語を見守りたいと思います。
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感想まゆしぃの「死」という結末を防ぐ為にオカリンは悪戦苦労します。
牧瀬 紅莉栖が可愛すぎるだろ
この作品は、物語的にどんどん緊張感が上がりつつ
牧瀬 紅莉栖の魅力や可愛さがうなぎ上りですね。
今回は絶望に打つひしがれていたオカリンに対し
牧瀬紅莉栖と相談する事で、少しづつオカリンに光明が見えてきます。
「無論だ、アーハッハッハッハ!」カッコイイポーズを取る女性は好きですね。
まぁ紅莉栖さんは基本的にオカリンに気があるので、彼を助けたいのが本音でしょう。
口は悪いけど、健気なタイプ。典型的なツンデレ傾向のキャラです。

だんだんとオカリンに恋焦がれている牧瀬紅莉栖。
オカリンがそれぞれの時間軸で合う紅莉栖という設定を考えると、、
紅莉栖がオカリンの事をますます好きになっているわけではないのですが、
映像的に紅莉栖がオカリンを好きになっているように感じられます。
(これが映像のマジック 物語のマジック)
オカリン自身も何度もまゆしぃが殺される光景を目のあたりにして
絶望を感じざるを得ないわけですが、彼女の存在がオカリンを支えています。
もし紅莉栖がいなかったら、オカリンは絶望していたでしょうね。
オカリンだけでは世界を変えられない。世界線も変えられない。
オカリンがいて、紅莉栖がいる。だから頑張れる。そんな事を感じられる展開が続くのでした。
ここまでは。
「はいはい、ワロスワロス」
「この女殴りたい・・・」しかし、時間ループをしたオカリンに対して、今度はあからさまに冷たい紅莉栖さん。
まさか彼女からこんな台詞を聞けるとは思いませんでした。さすが花田先生です。
この持ち上げては、落とすという展開。
本編も緊張と緩和の連続で成り立っていますが、
この作品の緊張感をタイムリープのように自由自在に扱う演出は好きです。

でも、オカリンがフォークとスプーンの話をした途端に
オカリンを信じる気になった紅莉栖さん。
持ち上げて→落とす→また持ち上げるという展開でした。
アップの演出とオカリンの顔芸
今回、前半で描かれたのはオカリンの絶望でした。
この絶望感を表現していたのはオカリンの顔芸と宮野さんの演技でしょう。



一番下の絵の表情はヤバイですね。
もうこれ以上に無い絶望感を表現しています。
何度もまゆしぃが殺され、自分が何度やっても変えられない無力感。
そんな無力感を感じさせる表情の描写。
オカリンの表情付けを、顔芸でもってこの作品は徹底的にやっている感じですね。
またこうしたオカリンの絶望感を盛り上げるのが、アップを多用した演出ですね。
紅莉栖のキャプでもわかるように、今回はアップを多用した演出が特徴です。
ただオカリンのアップに関しては、超弩アップといえるように
カメラがとても近づいてオカリンの表情を切り取っています。
ここまでオカリンに近づく事で、彼の内面をえぐり取ろうとする演出です。
この緊迫感の中に宮野さんの演技が光るという感じです。
そして宮野さんの演技はこの作品では本当に光り輝いていると思います。
まとめ
おなじループものの涼宮ハルヒの「エンドレスエイト」で見せたループが
ある種の諦めに近い感じの印象や虚無感を与えたなら、
この作品はもっとキッパリ絶望感を感じさせるループ構造ですね。
しかしながらオカリンは一人ではない。
牧瀬紅莉栖もいるし、バイト戦士=ジョン・タイターもいます。

↑ジョン・タイターさん
彼女達の協力を経て、物語はさらに奥底へ進みそうです。
はたしてどうまゆしぃを助けていくのか、興味深く物語を見守りたいと思います。
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