最終回らしく、みんなでドンパチ暴れて、永澄と燦で締めるという展開は王道で中々。
最後に前期のEDが流れてきた時はベタだけど、泣いてしまった。
声優の頑張りについては下でも書くけど、浪川大輔の演技は過剰で中々。
全体のまとめ
ノーチェックだった本作。
数話経ってから、噂を聞き、8話からみたら非常に面白く、
それ以降ずっと楽しく面白く見ることができた。
特に20話のルナパパが大好きだ。
ハイテンションだけど、それだけに留まらないネタの面白さや
スタッフのお遊び心と心意気が非常に伝わった良作。
そのハイテンションも最終回まで持続できたのも凄い。
それでいて、各キャラの掘り下げも疎かにする事も無く
キャラ立てに成功しているのも評価が上がるポイントだった。
ドタバタラブコメではフルメタルぱにっく!?ふもっふと同レベルな感じ。
岸監督、上江洲氏はじめ、非常にいい仕事だったのではと思う。
個人的には上江洲氏はうたわれるもの・瀬戸の花嫁・スクールデイズの
シリーズ構成を手がけていて、個人的にどれも面白く見られてるので
非常に評価が急上昇。今後は彼が担当する作品はチェックせざるを得ないなぁ。
野川さくら・玄田哲章や政さんこと村瀬克輝を始め
声優の頑張りが非常に目覚ましかったのがすごく印象的。
起用や演技の仕方が上手く、声優の力を存分に発揮させてたなぁ。
全体的に良い印象しかない作品。
これは2期目を望んでしまうが、やる場合にこのシリーズの勢いを保てるのかが心配。
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