イリア可愛い。イリア可愛い。
彼女の可愛さとは裏腹に
血生臭い展開が今後は多くなるのでしょうね。
1話の説明会から比べると
ずいぶんすっきりした内容に収まった2話。
この見やすさが続けば、とても面白いですね。
凝った演出や作画が見られるのも楽しみです。
感想ウェイバーとライダー 先生と教え子と目線演出


征服王を召喚したウェイバー。しかしウェイバーは征服王にたしたじです。
まぁウェイバーはただの少年ですが、征服王はイスカンダルでマケドニアとかいってるので
実際の歴史におけるアレクサンドロス3世なのでしょう。相手が悪すぎます。
このマスターとサーヴァントの関係を考えるならウェイバー>征服王のはずですが
実際の関係は征服王>ウェイバーになっています。
この事は征服王視点でウェイバーを見るショットでは、
征服王が大きいからこそウェイバーを見下す構図が使われ、
ウェイバー視点から征服王へはその逆に煽りのショット(威圧感を強調させる効果)
をみせる事で補強されます。
そんな征服王はウェイバーの願いを「小さい」と一蹴し、倒されます。
この描写から二人の関係は、征服王がウェイバーが成長していく印象を受けましたね。
ロリイリア=ロリアが可愛い!
1話では赤ちゃんだったと思いますが、もうこんなに成長・・・



それにしてもこんなに可愛いとは。
特に今回では気持ち良く動きます。たっぷり芝居させていますね。
声が祝福のカンパネラのミネットっぽいなぁと思ったら
声優さん同じだったのですね(門脇舞以さん)。
陰影の場面転換と雨生龍之介とキャスターのひどさ
子供を拉致し平気で殺そうとできる雨生龍之介。
そんな彼はキャスターを召喚する事ができました。
そしてキャスターのひどさがわかる演出が以下。

まず雨生龍之介に拉致された少年は龍之介におびえます。
ここで少年の怯え度を仮に90としておきましょう。
あとここからの場面は終始暗いのも子供の絶望性を強調させています。


そしてキャスターが召喚。龍之介は子供を食べちゃえと言いますが、
キャスターは笑い、逃げるようにいいます。ここで少年の怯え度は80としましょう。

ここで場面は闇から光へと大きく場面転換します。
そして少年はドアの方へ光のある方へ移動します。
闇は絶望であり、光は希望です。
子供は救われたんだと思います。ここでは怯え度は0になっているでしょう。

しかし子供の希望は裏腹にキャスターが後ろから食べてします。
見えた希望の光の後ろから侵食する闇。
キャスターのひどさが良くわかる演出です。
あとキャスターは「希望から絶望へ変わった落差を味わうのが素晴らしい」と
言っていますが、この言葉は魔法少女の希望から絶望に変わったエネルギー
つまりソウルジェムを溜めこんでいた「まどか★マギカ」のキュゥべえを彷彿とさせます。
ということで、虚淵さんらしい作風がここで顕著に垣間見えました。
アサシン潜入シーンのオーシャンズ11っぽさ
アサシンがと遠坂家に忍び込んだ際に遠坂家の結界を破るシーンが中々面白かったです。


映画「オーシャンズ11」を彷彿とさせる見せ方。
監督あおきえいさんの洋画好きが伺える描写です。
まとめ
今回は、ライダー・セイバー・キャスターアサシンの展開を描きました。
1話と比べて、キャラクターの関係像を明快に描いていましたね。
その意味では1話に比べて親しみやすい展開になったと思います。

そんなこんなで早くセイバーのアクションに期待してしまいます。
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征服王を召喚したウェイバー。しかしウェイバーは征服王にたしたじです。
まぁウェイバーはただの少年ですが、征服王はイスカンダルでマケドニアとかいってるので
実際の歴史におけるアレクサンドロス3世なのでしょう。相手が悪すぎます。
このマスターとサーヴァントの関係を考えるならウェイバー>征服王のはずですが
実際の関係は征服王>ウェイバーになっています。
この事は征服王視点でウェイバーを見るショットでは、
征服王が大きいからこそウェイバーを見下す構図が使われ、
ウェイバー視点から征服王へはその逆に煽りのショット(威圧感を強調させる効果)
をみせる事で補強されます。
そんな征服王はウェイバーの願いを「小さい」と一蹴し、倒されます。
この描写から二人の関係は、征服王がウェイバーが成長していく印象を受けましたね。
ロリイリア=ロリアが可愛い!
1話では赤ちゃんだったと思いますが、もうこんなに成長・・・



それにしてもこんなに可愛いとは。
特に今回では気持ち良く動きます。たっぷり芝居させていますね。
声が祝福のカンパネラのミネットっぽいなぁと思ったら
声優さん同じだったのですね(門脇舞以さん)。
陰影の場面転換と雨生龍之介とキャスターのひどさ
子供を拉致し平気で殺そうとできる雨生龍之介。
そんな彼はキャスターを召喚する事ができました。
そしてキャスターのひどさがわかる演出が以下。

まず雨生龍之介に拉致された少年は龍之介におびえます。
ここで少年の怯え度を仮に90としておきましょう。
あとここからの場面は終始暗いのも子供の絶望性を強調させています。


そしてキャスターが召喚。龍之介は子供を食べちゃえと言いますが、
キャスターは笑い、逃げるようにいいます。ここで少年の怯え度は80としましょう。

ここで場面は闇から光へと大きく場面転換します。
そして少年はドアの方へ光のある方へ移動します。
闇は絶望であり、光は希望です。
子供は救われたんだと思います。ここでは怯え度は0になっているでしょう。

しかし子供の希望は裏腹にキャスターが後ろから食べてします。
見えた希望の光の後ろから侵食する闇。
キャスターのひどさが良くわかる演出です。
あとキャスターは「希望から絶望へ変わった落差を味わうのが素晴らしい」と
言っていますが、この言葉は魔法少女の希望から絶望に変わったエネルギー
つまりソウルジェムを溜めこんでいた「まどか★マギカ」のキュゥべえを彷彿とさせます。
ということで、虚淵さんらしい作風がここで顕著に垣間見えました。
アサシン潜入シーンのオーシャンズ11っぽさ
アサシンがと遠坂家に忍び込んだ際に遠坂家の結界を破るシーンが中々面白かったです。


映画「オーシャンズ11」を彷彿とさせる見せ方。
監督あおきえいさんの洋画好きが伺える描写です。
まとめ
今回は、ライダー・セイバー・キャスターアサシンの展開を描きました。
1話と比べて、キャラクターの関係像を明快に描いていましたね。
その意味では1話に比べて親しみやすい展開になったと思います。

そんなこんなで早くセイバーのアクションに期待してしまいます。
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