肉は可愛いなぁと思いますね。
素直になれないところなども含めて。
今回はカラオケ回と小鷹、夜空、肉を交えた
三角関係を描くお話でした。
隣人部での小鷹の立ち位置と
三角関係をどう画面上で表しているかに注目です。
感想今回は小鷹と謎の少女の夢シーンから始まります。
小鷹は引っ越しの事を告げようと、少女と二日後の再開を約束したのですが、
結局彼女は来ませんでした。そして夢から覚めた後は小鷹はこの夢を忘れているようです。

そして夏休みという事で、部活動の一環としてカラオケに行くことになりました。
隣人部の中心に小鷹がいる描写について



今回隣人部での会話シーンを見ると、小鷹を見せながら
各キャラが話しているシーンが多いですね。
そして最後のキャプの隣人部の俯瞰のショット。
小鷹が部室の中心にいる事がわかりますね。
つまり小鷹がこの作分の中=主人公だって事がわかる演出です。
あと、俯瞰の映像でわかるのは各キャラの距離感でしょうか。
妹の小鳩はまだ部屋の端っこにいるので、まだなじめていないと暗示させていますね。
そしてカラオケへ

肉が夜空にお願いしますと頼んで、みんなでカラオケに行くことになりました。

肉のお夜食。流石に理事長の娘だけになんとも豪華。
お父さん?理事長?が肉からふいに出た「小鷹」という言葉に反応します。

そして待ち合わせに集合。夜空と肉の私服姿が眩しいです。

道中、小鷹の夢に出てきた公園を過ぎていきます。
小鷹も覚えているのか、覚えていないのかという状態。
カラオケ店内では

夜空が料金設定がおかしいというイチャモンをつけ
肉がどれに同調する珍しいパターンになります。
そして夜空と肉は個別に会計を済ませ、個室に入っていきます。
他の4人はみんなで1室に入ります。


なぜか舌でマイクを舐める理科。エロい。

任侠っぽい歌な幸村。



肉と夜空はお互い別部屋ながら同じ曲を選曲。
二人でランキングを競っていたようです。
この二人の宿命性は凄い・・・。
小鷹、肉、夜空の三角関係の描写に注目
カラオケ部屋を出た隣人部でしたが、ここでも肉と夜空の喧嘩が始まります。
この二人の掛け合いがこの作品の魅力ですね。
そして肉から小鷹に「家を来てもいいよ」という話になりますが
いつもは冷静な夜空の心中は穏やかではない模様。
ここで3人の三角関係が浮き彫りになってきますね。
ではこの三角関係。
試しに各キャラクターの胸のあたりを赤い線でつないでみると


見事に三角関係になりますね。
さらに今回冒頭の隣人部で過ごすシーンでも


(このシーンでは頭を中心に線を引きました)
3人の関係が三角に配置されるようなレイアウトが採用されています。
こうした目に見える三角を用いて、三角関係を表現しているのは面白いですね。
ストーリーは会話だけでは無く、キャラの配置からでも読み取れる良い例です。
まとめ
今回は小鷹が部室の中心にいるキャラ=主人公であるという事がわかり
かつ小鷹、肉、夜空の三角関係の中にもいる。
小鷹が主人公として機能していることである事が改めてわかる回でした。

今回はもう一つ、公園の描写がポイントでしょう。
昔、小鷹のしこりになっている公園。
昔の記憶を忘れている小鷹は、kanonの相沢祐一を思い出しますね。
もしくは乃木坂春香の秘密の主人公も同じような感じだったような・・・。
この二人のエピソードが今後どう生かされるかに注目です。
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感想今回は小鷹と謎の少女の夢シーンから始まります。
小鷹は引っ越しの事を告げようと、少女と二日後の再開を約束したのですが、
結局彼女は来ませんでした。そして夢から覚めた後は小鷹はこの夢を忘れているようです。

そして夏休みという事で、部活動の一環としてカラオケに行くことになりました。
隣人部の中心に小鷹がいる描写について



今回隣人部での会話シーンを見ると、小鷹を見せながら
各キャラが話しているシーンが多いですね。
そして最後のキャプの隣人部の俯瞰のショット。
小鷹が部室の中心にいる事がわかりますね。
つまり小鷹がこの作分の中=主人公だって事がわかる演出です。
あと、俯瞰の映像でわかるのは各キャラの距離感でしょうか。
妹の小鳩はまだ部屋の端っこにいるので、まだなじめていないと暗示させていますね。
そしてカラオケへ

肉が夜空にお願いしますと頼んで、みんなでカラオケに行くことになりました。

肉のお夜食。流石に理事長の娘だけになんとも豪華。
お父さん?理事長?が肉からふいに出た「小鷹」という言葉に反応します。

そして待ち合わせに集合。夜空と肉の私服姿が眩しいです。

道中、小鷹の夢に出てきた公園を過ぎていきます。
小鷹も覚えているのか、覚えていないのかという状態。
カラオケ店内では

夜空が料金設定がおかしいというイチャモンをつけ
肉がどれに同調する珍しいパターンになります。
そして夜空と肉は個別に会計を済ませ、個室に入っていきます。
他の4人はみんなで1室に入ります。


なぜか舌でマイクを舐める理科。エロい。

任侠っぽい歌な幸村。



肉と夜空はお互い別部屋ながら同じ曲を選曲。
二人でランキングを競っていたようです。
この二人の宿命性は凄い・・・。
小鷹、肉、夜空の三角関係の描写に注目
カラオケ部屋を出た隣人部でしたが、ここでも肉と夜空の喧嘩が始まります。
この二人の掛け合いがこの作品の魅力ですね。
そして肉から小鷹に「家を来てもいいよ」という話になりますが
いつもは冷静な夜空の心中は穏やかではない模様。
ここで3人の三角関係が浮き彫りになってきますね。
ではこの三角関係。
試しに各キャラクターの胸のあたりを赤い線でつないでみると


見事に三角関係になりますね。
さらに今回冒頭の隣人部で過ごすシーンでも


(このシーンでは頭を中心に線を引きました)
3人の関係が三角に配置されるようなレイアウトが採用されています。
こうした目に見える三角を用いて、三角関係を表現しているのは面白いですね。
ストーリーは会話だけでは無く、キャラの配置からでも読み取れる良い例です。
まとめ
今回は小鷹が部室の中心にいるキャラ=主人公であるという事がわかり
かつ小鷹、肉、夜空の三角関係の中にもいる。
小鷹が主人公として機能していることである事が改めてわかる回でした。

今回はもう一つ、公園の描写がポイントでしょう。
昔、小鷹のしこりになっている公園。
昔の記憶を忘れている小鷹は、kanonの相沢祐一を思い出しますね。
もしくは乃木坂春香の秘密の主人公も同じような感じだったような・・・。
この二人のエピソードが今後どう生かされるかに注目です。
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キャラをアップにした描写が少なく
全体を取られた部分が多いとはおもっていましたが
まさか三角を描いた配置だったとは!!
そこに気がつくとは、さすがですね
勉強になります