前半は千早の完全復活を見せつけた展開。
後半は何と小鳥さんの
意外な姿を見る事ができました。
765社長と961社長の因縁も描写されるなど
色々奥深い内容で面白かったです。
ジュピターは今後どうなるのでしょうか…
感想完全に立ち直った千早 961社長の影
千早は完全復帰したようです。
そして765プロも雑誌などにインタビューを載せる事で
彼女の活動をバックアップします。

電車内の中吊り広告をここまで上手く物語に活かした作品は
中々無かったですね。まぁアイドルの話=芸能界=週刊誌=中吊り広告ですから
中吊り広告がこの作品の相性が抜群だという側面はあります。

こうしたインタビューを掲載しようとしたのはプロデューサーの作戦。
彼の熱意が76プロ社長の旧友である、敏腕ライターさんの心を動かしたようです。
今回はプロデューサーの熱意が物語を動かしていきます。

そんな取材記事を見て、悔しがるのが961社長。
彼はますます怒り狂い、行動をエスカレートさせていきます。

生ライブの本番前。
なんとヘアメイクさんが765プロを名乗る人からキャンセルがあったという事で
ヘアメイクさんが来ないという事態に。961社長の差し金です。
これに対しては、自前でメイクするという事で対処。

千早の顔も生気を取り戻したと言ってくれています。
千早が完全に立ち直ったかを後押しするような展開です。

ただ、961社長の策謀はまだまだ続きます。なんとライブの音源を圧力で使わせない方向に。
音入れの人に圧力をかけて、千早の所で使用する音源を使えなくします。
プロデューサーは代わりの音源で、お願いしますと伝えます。
この辺りのプロデューサーの熱意を感じさせる描写は好きです。
アイドルとともにこのプロデューサーも成長している事を感じさせます。

一方で音が使えない状況を知った千早はそれでもアカペラで歌う事を決意。
律子さんは止めますが、千早の決心は固い。
彼女の好転が伺える描写です。


この歌い上げるかのような表情付けが素晴らしいですね。
もう負けない、と思わせるかのような千早の歌でした。
そんな姿に音入れの人も、我を取り戻し、音源を復活させます。
このアカペラから音が入るっていうのは、
むしろ演出的には盛り上がったような印象を受けましたね。
観客の声援がそれを感じさせてくれます。
ジュピター決別!

一方で全ての真相を知ったジュピターは961社長と一悶着。
完全に袂を割り、事務所を辞めるという事態に。
策士、策に溺れる、自業自得というほかない961社長。

男のけじめとしてプロデューサーに謝罪するジュピターたち。
そりゃプロデューサーも驚きます。
ジュピターは自分を信じてくれる事務所でしたいとの事。
765プロに入ってもいいような気がしますが…
そして大人のお店では…小鳥さんが!
アイマスのメンバーであるお店に行くこと似りました。
そこで765プロ社長、961プロ社長、ライターの3人で会話が…。
警戒するアイドル達。そのお店の歌い手で現れたのが、
小鳥さん!
という事で、小鳥さんの歌声に合わせて物語は進行。


二人がお互いで頑張っていたのに、今は決別。
お互い、それぞれの方向性について色んな事を言っています。そして話は平行線へ。
今では方向性が離れてしまった二人の社長が会話する。上手いシーンの作り方です。

小鳥さんが見事に持って行ってくれました。
まとめ アイドルって何だろう



今回は最後に春香がアイドルって何だろうって問いかけます。
美樹は「キラキラしたもの」って答えますが、
これはアイドル達でそれぞれに自分で答えを見つけていくものなのでしょうね。
そして小鳥さんの夢は「アイドルの手助けをする事」
彼女もアイドル(の卵?)だったわけですから、
彼女達の立場を思いやって今後も手助けしていくのでしょうね。
今回は千早と小鳥さんがメインでしたが、
両者ともに歌い上げるタイプのアイドルなのでしょうね。
二人の歌い方が微妙にシンクロし合っている部分を感じました。
演出的にも歌わせ方が上手かった印象を受けました。
ジュピター、千早の話もケリがつき、
ラストに向けて、どんな展開を用意するのか期待です!
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千早は完全復帰したようです。
そして765プロも雑誌などにインタビューを載せる事で
彼女の活動をバックアップします。

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中々無かったですね。まぁアイドルの話=芸能界=週刊誌=中吊り広告ですから
中吊り広告がこの作品の相性が抜群だという側面はあります。

こうしたインタビューを掲載しようとしたのはプロデューサーの作戦。
彼の熱意が76プロ社長の旧友である、敏腕ライターさんの心を動かしたようです。
今回はプロデューサーの熱意が物語を動かしていきます。

そんな取材記事を見て、悔しがるのが961社長。
彼はますます怒り狂い、行動をエスカレートさせていきます。

生ライブの本番前。
なんとヘアメイクさんが765プロを名乗る人からキャンセルがあったという事で
ヘアメイクさんが来ないという事態に。961社長の差し金です。
これに対しては、自前でメイクするという事で対処。

千早の顔も生気を取り戻したと言ってくれています。
千早が完全に立ち直ったかを後押しするような展開です。

ただ、961社長の策謀はまだまだ続きます。なんとライブの音源を圧力で使わせない方向に。
音入れの人に圧力をかけて、千早の所で使用する音源を使えなくします。
プロデューサーは代わりの音源で、お願いしますと伝えます。
この辺りのプロデューサーの熱意を感じさせる描写は好きです。
アイドルとともにこのプロデューサーも成長している事を感じさせます。

一方で音が使えない状況を知った千早はそれでもアカペラで歌う事を決意。
律子さんは止めますが、千早の決心は固い。
彼女の好転が伺える描写です。


この歌い上げるかのような表情付けが素晴らしいですね。
もう負けない、と思わせるかのような千早の歌でした。
そんな姿に音入れの人も、我を取り戻し、音源を復活させます。
このアカペラから音が入るっていうのは、
むしろ演出的には盛り上がったような印象を受けましたね。
観客の声援がそれを感じさせてくれます。
ジュピター決別!

一方で全ての真相を知ったジュピターは961社長と一悶着。
完全に袂を割り、事務所を辞めるという事態に。
策士、策に溺れる、自業自得というほかない961社長。

男のけじめとしてプロデューサーに謝罪するジュピターたち。
そりゃプロデューサーも驚きます。
ジュピターは自分を信じてくれる事務所でしたいとの事。
765プロに入ってもいいような気がしますが…
そして大人のお店では…小鳥さんが!
アイマスのメンバーであるお店に行くこと似りました。
そこで765プロ社長、961プロ社長、ライターの3人で会話が…。
警戒するアイドル達。そのお店の歌い手で現れたのが、
小鳥さん!
という事で、小鳥さんの歌声に合わせて物語は進行。


二人がお互いで頑張っていたのに、今は決別。
お互い、それぞれの方向性について色んな事を言っています。そして話は平行線へ。
今では方向性が離れてしまった二人の社長が会話する。上手いシーンの作り方です。

小鳥さんが見事に持って行ってくれました。
まとめ アイドルって何だろう



今回は最後に春香がアイドルって何だろうって問いかけます。
美樹は「キラキラしたもの」って答えますが、
これはアイドル達でそれぞれに自分で答えを見つけていくものなのでしょうね。
そして小鳥さんの夢は「アイドルの手助けをする事」
彼女もアイドル(の卵?)だったわけですから、
彼女達の立場を思いやって今後も手助けしていくのでしょうね。
今回は千早と小鳥さんがメインでしたが、
両者ともに歌い上げるタイプのアイドルなのでしょうね。
二人の歌い方が微妙にシンクロし合っている部分を感じました。
演出的にも歌わせ方が上手かった印象を受けました。
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ラストに向けて、どんな展開を用意するのか期待です!
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