感想今回はコロニー内の市街戦でしたね。
レベルを上げて物理で殴れ

タイタスは十分にロボットアニメらしく動いていたと思います。
機体に穴ぼこが開いていたのは、そこからビームみたいなのがでる仕様だったのですね。
これは中々メカ的に面白いアイディアだったと思います。
パンチやキックなどの格闘メインのガンダムはGガンダムぐらいで、
他のシリーズでは中々少なくなってしまうので、
タイタスが出てくる間は格闘アクションに期待したい所です。
美味しい所総取りのGエグゼス

そして何より途中援軍で駆け付けたウルフさんのGエグゼスが素晴らしい。
「運動性がある」「高出力」「何よりパイロットがイイ」と、
自分の機体の特徴を言いながら、敵をやっつけていく爽快感ある展開!
ベタですけど、これがハマった時はやっぱりカッコイイ。
ウルフさんは毎回損な役割が多かったのですが、
今回は問答無用、今までの展開を帳消しにした感じでしたね。
本人もノリノリだったと思います。

GエグゼスはガンダムUCとかにも出てきておかしくない感じの機体ですね。
というかフルメタルパニックに出てくる機体にも似ている。
でも白い機体=白い狼さんとの相性とも抜群ですね。
その代わりジェノアスカスタムはどうなるんだかと思いましたが。
まとめ
今回の絵コンテは加瀬充子さん。
機動戦士ガンダム0083の監督で、80年代のサンライズロボットアニメの全盛期を
絵コンテ・演出で支えたベテランの方です。
さすがに子供向け作品の演出も手慣れていて、
ベタなカッコよさを追求した画作りだったと思います。
タイミングよくロボットアクションさせつつ、爽快感をきちんと出しました。
シリーズの中で一番爽快感溢れる演出だったので、
作り次第ではまだまだ面白いアクションを望める。
これからに期待を持たせる内容でもありました。
やっぱりロボットアニメは、まずアクションがカッコイイ事を望みます。
カッコよければそ全て良し!!だと私個人は思っちゃいます。
今後もアクションがきちんとできていれば、ガンダムはカッコよく見えてくるでしょう。
爽快感ある展開を望みます!
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