エビを食べないと誓ったイカ娘。
さて、どこまで我慢できるのか!
我慢した先に見えたのは幻覚症状でした!
今回は早苗が大活躍。
栄子の家にカメラを仕掛ける
早苗はただのストーカー!
でも正々堂々としたストーカーでした!
感想「留守番しなイカ!?」
最近、空き巣が多いという話を聞くイカ娘。
空き巣を知らないイカ娘に栄子たちは泥棒だと教えてあげます。
そして空き巣対策として、イカ娘に留守番させることになりました。

さっそく留守番をすることになったイカ娘ですが
「エビの訪問販売」という言葉につられて、玄関を開けてしまいました。
でも、それはイカ娘の留守番適性を試す栄子たちの策略。
まんまとイカ娘は騙されてしまったわけです。

結局、栄子たちは心配ながらもイカ娘に留守番させます。
一人でいるイカ娘はゲームやテレビなどを見て
最初は楽しく過ごしますが段々と飽きてしまったようです。
(5話ぐらいであった一人遊びのプロみたいな設定はどこへ…)

物語の宿命ともいえるのでしょうが、空き巣が本当にやってきます。
イカ娘は空き巣だと気づかず、なんと千鶴たちの父親だと勘違い。
最初はイカ娘に合わせた空き巣ですが、交番を侵略したとかいうイカ娘に
自分と同じ匂いを感じたようで、意気投合しかけます。
イカ娘の勘違いぶりも凄いですが、空き巣の勘違いぶりもひどい…

千鶴たちに「父親」がやって来たと伝えるイカ娘ですが、
やっとそいつこそが空き巣だとわかったイカ娘。しかし、空き巣は警察に逮捕。
どうやら早苗が家に仕掛けたカメラで警察に通報したようです。
早苗の所業に恐怖する栄子・イカ娘達でした。
明らかに他人の家にカメラを設置したのは、法的に問題がありそうです。
改めて、早苗が怖いと思いました。さすがスト-カー。
「断たなイカ!?」

イカ娘の視線の先にあるのは、エビがのっている皿。
イカ娘はエビを食べますが、その先にあるのもまたエビの皿。
イカ娘は皿のある方、ある方へ向かっていきます。
栄子はイカ娘がいなくなったので探しますが、
そこにいたのは!

檻に捕まったイカ娘。どうやら3バカトリオの仕業のようです。
イカ娘の研究をしたいという3バカトリオですが、
「千鶴を呼ぶぞ」という栄子の言葉で退散します。
そして捕まったイカ娘は自分が愚かだったと反省しています。
自分が大好きだったエビでこんな結果になったからこそ、
逆に大いに反省したようです。
そんなイカ娘は「エビ断ち」を始めます。

イカ娘の「エビ断ち」は凄いものでした。全く食べないし、エビ製品を買いません。
でもそんな時に限って千鶴はエビフライを作りますし、
スーパーはエビフェアですし、清美はエビチリを御馳走したいと言います。
でもそうした誘惑を我慢し続けるイカ娘。可愛いです。

ついにエビを食べない事による禁断症状が発生。全てのものがエビに見えてきたようです。
この辺りの全てがエビに見える描写の連続は面白かったです。
エビが犬のように散歩している描写は、滑稽で面白かったです。

そんな痩せこけてしまったイカ娘に千鶴はギョーザを出します。
ギョーザを食べたイカ娘は驚き。なんとギョーザにはエビが入っていました。
久しぶりのエビの味に本心では感動しているイカ娘ですが、
泣きながら「不味いでゲソ」「嫌いでゲソ」と言いながら食べ始まます。
意地っ張りなイカ娘の姿が微笑ましいですね。
「熱中症じゃなイカ!?」

イカ娘は意識を失っていたようです。
そして意識を取り戻したイカ娘がいたのは海岸の救護所。
どうやらイカ娘は熱中症にかかってしまったようです。
担当の人の処置もあり大事は無さそうですが、安静にしてと言われます。

そんな時に運ばれてきたのは、早苗。
この動けない状態で早苗が襲ってきたらひとたまりもない。
自分にとっての天敵がこんなに近くに寄ってきたことにイカ娘は恐怖します。
イカ娘は早苗の存在に気を取られて、早苗の状態まで見ていないようです。

(画面を魚眼レンズっぽく歪ませて、イカ娘の不安感を演出しているのがいいですね)
途中で栄子がやってきます。イカ娘は早苗を何とかしてほしいと栄子に言いますが
栄子は「早苗の方がやばそう」と言って、イカ娘を助けてくれません。
そして帰る栄子。イカ娘は絶望的な状況に…
イカ娘は栄子が差し入れたペットボトル入りの水を武器代わりに
早苗の魔の手から逃れようとします。

そして再び意識を失っていた、イカ娘。
どうやら今度起き上がった時ははかなり回復したようです。
そんなイカ娘を見守っていたのは、早苗。
どうやらイカ娘のペットボトルの水を自分に渡してくれたと思い、ご満悦のよう。
イカ娘は早苗に襲わなかった理由を聞きますが
「弱っている相手を襲うのはフェアでは無い」と言います。
早苗のポリシーを感じさせる発言ですが、早苗はこの状況にいてもたってもいられないようです。
まとめ
今回は1本目と3本目が早苗を効果的に用いたエピソードだったという印象が強いです。
それでも早苗は栄子たちの家を空き巣から守り、イカ娘を見守るなど
彼女は彼女なりに行動している事はわかりますね。
基本的に結構まともなキャラが多い中で(千鶴も本性を表さない限りマトモですし)
頭の先から足の先まで、イカれている早苗が登場すると、わかりやすく盛り上がります。
中々明確な敵対関係を作って場を盛り上げるのが難しい作品ですが、
早苗はその中で、イカ娘VS早苗という関係を作り出して盛り上げてくれるキャラです。
その意味では、早苗の存在感はひときわ目立っているなぁと改めて感じました。
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感想「留守番しなイカ!?」
最近、空き巣が多いという話を聞くイカ娘。
空き巣を知らないイカ娘に栄子たちは泥棒だと教えてあげます。
そして空き巣対策として、イカ娘に留守番させることになりました。

さっそく留守番をすることになったイカ娘ですが
「エビの訪問販売」という言葉につられて、玄関を開けてしまいました。
でも、それはイカ娘の留守番適性を試す栄子たちの策略。
まんまとイカ娘は騙されてしまったわけです。

結局、栄子たちは心配ながらもイカ娘に留守番させます。
一人でいるイカ娘はゲームやテレビなどを見て
最初は楽しく過ごしますが段々と飽きてしまったようです。
(5話ぐらいであった一人遊びのプロみたいな設定はどこへ…)

物語の宿命ともいえるのでしょうが、空き巣が本当にやってきます。
イカ娘は空き巣だと気づかず、なんと千鶴たちの父親だと勘違い。
最初はイカ娘に合わせた空き巣ですが、交番を侵略したとかいうイカ娘に
自分と同じ匂いを感じたようで、意気投合しかけます。
イカ娘の勘違いぶりも凄いですが、空き巣の勘違いぶりもひどい…

千鶴たちに「父親」がやって来たと伝えるイカ娘ですが、
やっとそいつこそが空き巣だとわかったイカ娘。しかし、空き巣は警察に逮捕。
どうやら早苗が家に仕掛けたカメラで警察に通報したようです。
早苗の所業に恐怖する栄子・イカ娘達でした。
明らかに他人の家にカメラを設置したのは、法的に問題がありそうです。
改めて、早苗が怖いと思いました。さすがスト-カー。
「断たなイカ!?」

イカ娘の視線の先にあるのは、エビがのっている皿。
イカ娘はエビを食べますが、その先にあるのもまたエビの皿。
イカ娘は皿のある方、ある方へ向かっていきます。
栄子はイカ娘がいなくなったので探しますが、
そこにいたのは!

檻に捕まったイカ娘。どうやら3バカトリオの仕業のようです。
イカ娘の研究をしたいという3バカトリオですが、
「千鶴を呼ぶぞ」という栄子の言葉で退散します。
そして捕まったイカ娘は自分が愚かだったと反省しています。
自分が大好きだったエビでこんな結果になったからこそ、
逆に大いに反省したようです。
そんなイカ娘は「エビ断ち」を始めます。

イカ娘の「エビ断ち」は凄いものでした。全く食べないし、エビ製品を買いません。
でもそんな時に限って千鶴はエビフライを作りますし、
スーパーはエビフェアですし、清美はエビチリを御馳走したいと言います。
でもそうした誘惑を我慢し続けるイカ娘。可愛いです。

ついにエビを食べない事による禁断症状が発生。全てのものがエビに見えてきたようです。
この辺りの全てがエビに見える描写の連続は面白かったです。
エビが犬のように散歩している描写は、滑稽で面白かったです。

そんな痩せこけてしまったイカ娘に千鶴はギョーザを出します。
ギョーザを食べたイカ娘は驚き。なんとギョーザにはエビが入っていました。
久しぶりのエビの味に本心では感動しているイカ娘ですが、
泣きながら「不味いでゲソ」「嫌いでゲソ」と言いながら食べ始まます。
意地っ張りなイカ娘の姿が微笑ましいですね。
「熱中症じゃなイカ!?」

イカ娘は意識を失っていたようです。
そして意識を取り戻したイカ娘がいたのは海岸の救護所。
どうやらイカ娘は熱中症にかかってしまったようです。
担当の人の処置もあり大事は無さそうですが、安静にしてと言われます。

そんな時に運ばれてきたのは、早苗。
この動けない状態で早苗が襲ってきたらひとたまりもない。
自分にとっての天敵がこんなに近くに寄ってきたことにイカ娘は恐怖します。
イカ娘は早苗の存在に気を取られて、早苗の状態まで見ていないようです。

(画面を魚眼レンズっぽく歪ませて、イカ娘の不安感を演出しているのがいいですね)
途中で栄子がやってきます。イカ娘は早苗を何とかしてほしいと栄子に言いますが
栄子は「早苗の方がやばそう」と言って、イカ娘を助けてくれません。
そして帰る栄子。イカ娘は絶望的な状況に…
イカ娘は栄子が差し入れたペットボトル入りの水を武器代わりに
早苗の魔の手から逃れようとします。

そして再び意識を失っていた、イカ娘。
どうやら今度起き上がった時ははかなり回復したようです。
そんなイカ娘を見守っていたのは、早苗。
どうやらイカ娘のペットボトルの水を自分に渡してくれたと思い、ご満悦のよう。
イカ娘は早苗に襲わなかった理由を聞きますが
「弱っている相手を襲うのはフェアでは無い」と言います。
早苗のポリシーを感じさせる発言ですが、早苗はこの状況にいてもたってもいられないようです。
まとめ
今回は1本目と3本目が早苗を効果的に用いたエピソードだったという印象が強いです。
それでも早苗は栄子たちの家を空き巣から守り、イカ娘を見守るなど
彼女は彼女なりに行動している事はわかりますね。
基本的に結構まともなキャラが多い中で(千鶴も本性を表さない限りマトモですし)
頭の先から足の先まで、イカれている早苗が登場すると、わかりやすく盛り上がります。
中々明確な敵対関係を作って場を盛り上げるのが難しい作品ですが、
早苗はその中で、イカ娘VS早苗という関係を作り出して盛り上げてくれるキャラです。
その意味では、早苗の存在感はひときわ目立っているなぁと改めて感じました。
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