今回は気持ち的には一歩進んだ佐藤と
何も変わらないのが一番な八千代の話でした。
佐藤はもっと踏み込まないと、
告白しないと、先には進めませんね。
今回はなずなも登場、
小鳥遊姉妹との関係も描かれます。
感想山田がデイジーを探す
山田が何かを探しているようです。かたなし君が何をって聞くと
「デイジー」と答えます。どうやら山田と相馬さんの愛の結晶のようです。
本当は相馬さんが山田に買ってくれたぬいぐるみのようです。


この探すシーンの山田のポーズが素晴らしい。


山田がちょっとデイジーと離れた隙にデイジーはいなくなってしまった模様。
そんなデイジーをみんなで探す羽目に。特にかたなし君がデイジーに興味津々。
でも探しても見つからない。そんな時、佐藤にデイジーを聞いてみたら
佐藤がデイジーを山田の部屋に入れてくれたようです。
佐藤の優しさがちょっぴり光るエピソードでしたね。
今回は佐藤が中心のエピソードだという事を示しました。
片想い4年の佐藤のストレス

店長の御飯を断ると、八千代さんが悲しむし
ノロケを断ると、八千代といられないし、
美月が邪魔しないと、ずっとノロケを聞かされる佐藤。
まさに四方八方。打つ手無しです!(可哀想)
最近まで美月がいなかったわけですが、
基本的には何年も八千代からノロケ話を聞かされているわけでしょうし大変だ佐藤。

そんな佐藤のイライラは頂点に達し、
ぽぷらの髪型をクリスマスツリー型に。これはこれで可愛いかも。

佐藤は美月に八千代と一緒にいると、八千代が自立できないと言います。
美月はとてもショッキングでしたが、佐藤に気がある事を見抜き
「お嬢のことが好きなんだろ」と言い返します。
佐藤もそこはあっさり認め「好きですが」と答えます。

しかし二人の会話を聞いていたのが八千代。
どうやら佐藤が美月の事を好きであったと誤解をしているようです。
でも八千代は佐藤に好きな人がいる事は知っているようで、激しく混乱しています。
その混乱ぶり、動揺ぶりがパフェを食べて店長にはわかったようです。
なずなの成長とかたなしのお姉ちゃんたち
お兄ちゃんの為に成長したいと思うなずな。可愛い。
なずなはお姉ちゃんたちと一緒にいる事で、成長しようとします。

まずは梢。空手の稽古をつけてもらいます。
空手に関してはちゃんと真面目なお姉ちゃんですが、
結局空手の後は保健体育の授業をしようと言いだす梢、急用と言ってにげるなずな。

次は泉の部屋に。本がいっぱいあって、勉強になると思ったなずな。
ゆっくりしていると思ったら、電話が掛ってきた時の反応が早い。
でも、原稿の催促の締切の電話を怖がっているようです。
さっそく、編集?にあやまる梢。

最後は一枝。六法全書など難しい本を使いこなす姉に憧れる一方で
難しさについていけないようです。
そして一枝と梢では読む本の傾向に差がある事を話す一枝。
でも電話への対応は姉妹揃って無茶苦茶早いようです。
ぽぷら相談室。相談者は達成したい事がるようです

八千代がおかしくなっている事がワグナリア全員もわかる状況。
店長はいろんなものを食べさせて八千代をフォローしたようでしたが効果は無し。
一方の八千代も佐藤に話しかけますが、なにかとても気まずい感じで話します。
そんな二人を見て、店長は佐藤に「八千代の食べ物取ったな」と
原因の人という意味では当たっているけど、内容があたっていない指摘をします。

佐藤も片想いが潮時だと思ったようです。そんな佐藤の気持ちに感づいたのがぽぷら。
ぽぷらが相談に乗り、佐藤に物事が達成出来なかったら
自らにペナルティを課すようにとアドバイス。納得する佐藤。

まるで佐藤の恋心を切り刻むかのようにキャベツは切られます。

八千代はまだ迷っているようです。
やはり「好き」という言葉に敏感に反応しているようです。
そして佐藤と八千代はお互い二人に話し合います。
佐藤は八千代と話して、頑張ると言いました。
「(恋が実らなかったら)バイトを辞める」と自らを追い詰め、
八千代にはそのままでいてほしいと言います。そして店長話をしてほしいとも言います。
そんな佐藤の態度に八千代はやっと自分を取り戻したようです。

やっと自分を追い詰めた佐藤ですが、最後の最後で現実逃避に走る佐藤でした。
まとめ
今回は佐藤の話。
八千代との関係は1歩進んだとみて良いのかな。
まぁ八千代の方は全く変わっていないのですが。
ということで、佐藤の決心が一歩強くなったという結果が見えました。
まひるのかたなし君の想いにしてもそうですが、
なかなか想いが一方通行で実らないのが本作の恋物語ですね。
そこがまぁモヤモヤしていて面白いのですが、
かたなし×まひるも、佐藤×八千代も物語的にはそのまま変わらず進みそうですね。
何度でも言いますが、この作品は「間」が良いですね。
特にアバンの佐藤と店長のシーンで、佐藤にメシを作ってほしいと店長がねだり
佐藤が拒否して、店長がずっと待っている「間」が素晴らしい。
いつも「間」で何かを表現しようとしているこの作品は素晴らしいと思います。
アニメは絵を描く事で表現する媒体ですが、映像作品であるために
時間の使い方も重要であります。その意味でキャラクター劇を有効に行う上で
「間」というのは重要である事を、本作の演出は教えてくれますね。
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感想山田がデイジーを探す
山田が何かを探しているようです。かたなし君が何をって聞くと
「デイジー」と答えます。どうやら山田と相馬さんの愛の結晶のようです。
本当は相馬さんが山田に買ってくれたぬいぐるみのようです。


この探すシーンの山田のポーズが素晴らしい。


山田がちょっとデイジーと離れた隙にデイジーはいなくなってしまった模様。
そんなデイジーをみんなで探す羽目に。特にかたなし君がデイジーに興味津々。
でも探しても見つからない。そんな時、佐藤にデイジーを聞いてみたら
佐藤がデイジーを山田の部屋に入れてくれたようです。
佐藤の優しさがちょっぴり光るエピソードでしたね。
今回は佐藤が中心のエピソードだという事を示しました。
片想い4年の佐藤のストレス

店長の御飯を断ると、八千代さんが悲しむし
ノロケを断ると、八千代といられないし、
美月が邪魔しないと、ずっとノロケを聞かされる佐藤。
まさに四方八方。打つ手無しです!(可哀想)
最近まで美月がいなかったわけですが、
基本的には何年も八千代からノロケ話を聞かされているわけでしょうし大変だ佐藤。

そんな佐藤のイライラは頂点に達し、
ぽぷらの髪型をクリスマスツリー型に。これはこれで可愛いかも。

佐藤は美月に八千代と一緒にいると、八千代が自立できないと言います。
美月はとてもショッキングでしたが、佐藤に気がある事を見抜き
「お嬢のことが好きなんだろ」と言い返します。
佐藤もそこはあっさり認め「好きですが」と答えます。

しかし二人の会話を聞いていたのが八千代。
どうやら佐藤が美月の事を好きであったと誤解をしているようです。
でも八千代は佐藤に好きな人がいる事は知っているようで、激しく混乱しています。
その混乱ぶり、動揺ぶりがパフェを食べて店長にはわかったようです。
なずなの成長とかたなしのお姉ちゃんたち
お兄ちゃんの為に成長したいと思うなずな。可愛い。
なずなはお姉ちゃんたちと一緒にいる事で、成長しようとします。

まずは梢。空手の稽古をつけてもらいます。
空手に関してはちゃんと真面目なお姉ちゃんですが、
結局空手の後は保健体育の授業をしようと言いだす梢、急用と言ってにげるなずな。

次は泉の部屋に。本がいっぱいあって、勉強になると思ったなずな。
ゆっくりしていると思ったら、電話が掛ってきた時の反応が早い。
でも、原稿の催促の締切の電話を怖がっているようです。
さっそく、編集?にあやまる梢。

最後は一枝。六法全書など難しい本を使いこなす姉に憧れる一方で
難しさについていけないようです。
そして一枝と梢では読む本の傾向に差がある事を話す一枝。
でも電話への対応は姉妹揃って無茶苦茶早いようです。
ぽぷら相談室。相談者は達成したい事がるようです

八千代がおかしくなっている事がワグナリア全員もわかる状況。
店長はいろんなものを食べさせて八千代をフォローしたようでしたが効果は無し。
一方の八千代も佐藤に話しかけますが、なにかとても気まずい感じで話します。
そんな二人を見て、店長は佐藤に「八千代の食べ物取ったな」と
原因の人という意味では当たっているけど、内容があたっていない指摘をします。

佐藤も片想いが潮時だと思ったようです。そんな佐藤の気持ちに感づいたのがぽぷら。
ぽぷらが相談に乗り、佐藤に物事が達成出来なかったら
自らにペナルティを課すようにとアドバイス。納得する佐藤。

まるで佐藤の恋心を切り刻むかのようにキャベツは切られます。

八千代はまだ迷っているようです。
やはり「好き」という言葉に敏感に反応しているようです。
そして佐藤と八千代はお互い二人に話し合います。
佐藤は八千代と話して、頑張ると言いました。
「(恋が実らなかったら)バイトを辞める」と自らを追い詰め、
八千代にはそのままでいてほしいと言います。そして店長話をしてほしいとも言います。
そんな佐藤の態度に八千代はやっと自分を取り戻したようです。

やっと自分を追い詰めた佐藤ですが、最後の最後で現実逃避に走る佐藤でした。
まとめ
今回は佐藤の話。
八千代との関係は1歩進んだとみて良いのかな。
まぁ八千代の方は全く変わっていないのですが。
ということで、佐藤の決心が一歩強くなったという結果が見えました。
まひるのかたなし君の想いにしてもそうですが、
なかなか想いが一方通行で実らないのが本作の恋物語ですね。
そこがまぁモヤモヤしていて面白いのですが、
かたなし×まひるも、佐藤×八千代も物語的にはそのまま変わらず進みそうですね。
何度でも言いますが、この作品は「間」が良いですね。
特にアバンの佐藤と店長のシーンで、佐藤にメシを作ってほしいと店長がねだり
佐藤が拒否して、店長がずっと待っている「間」が素晴らしい。
いつも「間」で何かを表現しようとしているこの作品は素晴らしいと思います。
アニメは絵を描く事で表現する媒体ですが、映像作品であるために
時間の使い方も重要であります。その意味でキャラクター劇を有効に行う上で
「間」というのは重要である事を、本作の演出は教えてくれますね。
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