シンフォギアに変身する事で
非日常の世界に足を踏み入れてしまった響。
未来といた日常は壊れてしまうのでしょうか・・・
アクションあり、コメディありの展開。
作り手側のすべての情熱を叩きこんだ本作。
作品にとって一番大切なのは
情熱を感じさせることです!
感想バトル展開からスタートする2話
1話のラストで変身しちゃった立花響。
何が何やらわからない状況ですが、とにかく女の子を助けなくちゃいけない。
響はノイズから逃げようとします。


基本的に戦闘シーンは挿入歌が流れる・キャラが歌いっぱなしのようです。
面白いのは、キャラが歌っているという描写をマメに拾っている所ですね。
顔のアップになると、唇が動いて歌っている描写をさせています。


ノイズの猛攻に何もできなさそうな響ですが
ふと握った拳がノイズに命中すると、相手は炭素化してやっつけてしまいました。
ここで自分には力があると確信する響。


そんな響を助け?に来たのは翼。
翼もまた1話と同じように挿入歌を歌いながらバッタバッタと敵を倒します。
響の後ろにいた敵も巨大な剣で串刺しに!(デカい剣がカッコイイ!)
そんなこんなでノイズを倒しますが、
最初からバトルというのはテンションが上がって良いですね!
特異災害対策機動部へのご招待
戦闘終了後は、変身が解除された響。そして翼と黒ずくめの男に連行されてしまいます。
手錠を掛けられ、どこかへ連れていかれ緊張感高まる感じでしたが・・・



響を待っていたのは歓迎でした。
この展開はちょっと予想できていましたが、緩急ある展開で良いですね。
個人的には歓迎会にだるまを置くセンスが素晴らしい!

そんな特異災害対策機動部の風鳴弦十郎さんと櫻井了子が優しくしてくれます。
二人は変身した事を秘密にするよう+身体検査をお願いされます。
でも「脱いでくれない」とお願いする了子さんは百合っぽいかも。
響と未来のゆるゆり
やっと家に帰ってきた響。
遅くなったので未来はとても心配していたようです。



二人は床につきます。この辺りの一連の描写は良いですね。
響は未来に悪いことをしたと思ったようですが
それでも「未来はひだまり。私は未来の元に帰る」と温かい言葉をかけます。
その言葉に未来は安心します。物理的には響は家に帰ってきましたが
上の響の言葉で精神的な意味で、響は家に帰った印象を受けました。
そんな二人はちょっと百合っぽいですね。
翼のトラウマ・悲しみ
シャワーを浴びる翼。



変身した響と出会った事で翼は奏の事を思い出したようです。
「あのギアは奏のものだ」翼にとって奏の存在は大きいようです。
たぶんお姉さん的存在、自分を導いてくれる存在なのでしょうね。
目覚めた力の秘密 シンフォギアとは

ということで、再び翼によって連行される響。そこで語られたのは変身できる理由でした。
どうやら翼が首にかけている聖遺物を歌によって活性化させると
鎧になってノイズに対抗できるようです。
この鎧をまとった者をシンフォギアと呼ぶそうです!(これで納得!)
聖遺物は世界各地の伝説に登場する、古代の技術によって作られた結晶。
遺跡から発掘されますが、従来の力を秘めた物はほとんど存在しないようです。
でも誰でも歌えば聖遺物を活性化させる事ができるわけではないようです。

そして響が変身できる理由は、心臓近くにある破片。
どうやら破片は2年前に響に致命傷を負わせた奏の聖遺物のようです。
この破片が体内にある事で、シンフォアギになってしまったようです。
(まさに死んだ奏が残した遺産)

一方で翼の気持ちを全く知らない響は「一緒に戦おう」と翼に言います。
でも翼は響の変身の理由に奏が絡んでいた事を知るだけでひどく動揺するぐらい
未だに心の中で割りきれていない。おそらく翼は響を受け入れられない。
サブタイトル通りでいうなら「不協和音」な状態です。
でも二人が話している時にノイズが現れたようです。

敵をバッタバッタ倒す翼。このエフェクトはカッコイイですね。

必殺技の絵巻物演出。サマになってきましたね!

そして敵を倒した翼は「戦いましょう」と響に剣を向けます。
まとめ
今回は響が変身できる理由とシンフォギアについて。
そして変身したことでの響と未来の関係の変化を感じさせる描写。
一方で、響にどう接したら良いかわからない翼の内面が描かれました。
響はけっこうすんなりシンフォギアになった事を受け入れますが、
この事で彼女の人生は大きく変わっていくのでしょうね。
でもすぐに状況を受け入れ戦える響はある意味ネジが外れているようです。
今後は日常側にいる未来、非日常側にいる翼。
この二つの関係の状況下で響が戦っていく話なのでしょうね。
また翼の視点でいけば、翼が奏の過去をどう受け入れて
響と接していけるかが、ポイントになっていくでしょうね。
2話もアクションがたっぷりあって良かったですね。
セーブせずに全力全開でアクションをしている感じが素晴らしいです。
そしてOPが付きましたね。

剣に極端なパースをつけて見栄えを良くする、いわゆる「勇者パース」。
OPの絵コンテが椛島洋介さん。勇者パースの生みの親である
大張正巳さんの流れ(それも直系)を引く方なので、この演出はうなずけます。
その意味ではこの作品においては大張さんが奏で、
奏の聖遺物を体にやどした(つまり系譜を引き継いだ)椛島さんは響なのかもしれません。
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感想バトル展開からスタートする2話
1話のラストで変身しちゃった立花響。
何が何やらわからない状況ですが、とにかく女の子を助けなくちゃいけない。
響はノイズから逃げようとします。


基本的に戦闘シーンは挿入歌が流れる・キャラが歌いっぱなしのようです。
面白いのは、キャラが歌っているという描写をマメに拾っている所ですね。
顔のアップになると、唇が動いて歌っている描写をさせています。


ノイズの猛攻に何もできなさそうな響ですが
ふと握った拳がノイズに命中すると、相手は炭素化してやっつけてしまいました。
ここで自分には力があると確信する響。


そんな響を助け?に来たのは翼。
翼もまた1話と同じように挿入歌を歌いながらバッタバッタと敵を倒します。
響の後ろにいた敵も巨大な剣で串刺しに!(デカい剣がカッコイイ!)
そんなこんなでノイズを倒しますが、
最初からバトルというのはテンションが上がって良いですね!
特異災害対策機動部へのご招待
戦闘終了後は、変身が解除された響。そして翼と黒ずくめの男に連行されてしまいます。
手錠を掛けられ、どこかへ連れていかれ緊張感高まる感じでしたが・・・



響を待っていたのは歓迎でした。
この展開はちょっと予想できていましたが、緩急ある展開で良いですね。
個人的には歓迎会にだるまを置くセンスが素晴らしい!

そんな特異災害対策機動部の風鳴弦十郎さんと櫻井了子が優しくしてくれます。
二人は変身した事を秘密にするよう+身体検査をお願いされます。
でも「脱いでくれない」とお願いする了子さんは百合っぽいかも。
響と未来のゆるゆり
やっと家に帰ってきた響。
遅くなったので未来はとても心配していたようです。



二人は床につきます。この辺りの一連の描写は良いですね。
響は未来に悪いことをしたと思ったようですが
それでも「未来はひだまり。私は未来の元に帰る」と温かい言葉をかけます。
その言葉に未来は安心します。物理的には響は家に帰ってきましたが
上の響の言葉で精神的な意味で、響は家に帰った印象を受けました。
そんな二人はちょっと百合っぽいですね。
翼のトラウマ・悲しみ
シャワーを浴びる翼。



変身した響と出会った事で翼は奏の事を思い出したようです。
「あのギアは奏のものだ」翼にとって奏の存在は大きいようです。
たぶんお姉さん的存在、自分を導いてくれる存在なのでしょうね。
目覚めた力の秘密 シンフォギアとは

ということで、再び翼によって連行される響。そこで語られたのは変身できる理由でした。
どうやら翼が首にかけている聖遺物を歌によって活性化させると
鎧になってノイズに対抗できるようです。
この鎧をまとった者をシンフォギアと呼ぶそうです!(これで納得!)
聖遺物は世界各地の伝説に登場する、古代の技術によって作られた結晶。
遺跡から発掘されますが、従来の力を秘めた物はほとんど存在しないようです。
でも誰でも歌えば聖遺物を活性化させる事ができるわけではないようです。

そして響が変身できる理由は、心臓近くにある破片。
どうやら破片は2年前に響に致命傷を負わせた奏の聖遺物のようです。
この破片が体内にある事で、シンフォアギになってしまったようです。
(まさに死んだ奏が残した遺産)

一方で翼の気持ちを全く知らない響は「一緒に戦おう」と翼に言います。
でも翼は響の変身の理由に奏が絡んでいた事を知るだけでひどく動揺するぐらい
未だに心の中で割りきれていない。おそらく翼は響を受け入れられない。
サブタイトル通りでいうなら「不協和音」な状態です。
でも二人が話している時にノイズが現れたようです。

敵をバッタバッタ倒す翼。このエフェクトはカッコイイですね。

必殺技の絵巻物演出。サマになってきましたね!

そして敵を倒した翼は「戦いましょう」と響に剣を向けます。
まとめ
今回は響が変身できる理由とシンフォギアについて。
そして変身したことでの響と未来の関係の変化を感じさせる描写。
一方で、響にどう接したら良いかわからない翼の内面が描かれました。
響はけっこうすんなりシンフォギアになった事を受け入れますが、
この事で彼女の人生は大きく変わっていくのでしょうね。
でもすぐに状況を受け入れ戦える響はある意味ネジが外れているようです。
今後は日常側にいる未来、非日常側にいる翼。
この二つの関係の状況下で響が戦っていく話なのでしょうね。
また翼の視点でいけば、翼が奏の過去をどう受け入れて
響と接していけるかが、ポイントになっていくでしょうね。
2話もアクションがたっぷりあって良かったですね。
セーブせずに全力全開でアクションをしている感じが素晴らしいです。
そしてOPが付きましたね。

剣に極端なパースをつけて見栄えを良くする、いわゆる「勇者パース」。
OPの絵コンテが椛島洋介さん。勇者パースの生みの親である
大張正巳さんの流れ(それも直系)を引く方なので、この演出はうなずけます。
その意味ではこの作品においては大張さんが奏で、
奏の聖遺物を体にやどした(つまり系譜を引き継いだ)椛島さんは響なのかもしれません。
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