感想アセム編2話目ですね。
アセム・ゼハート・ロマリーの三角関係
サブタイトルが「友情と恋とモビルスーツ」というように
まずはアセム達の友情が描かれましたね。
アゼム・ゼハートや他二人。年頃の男友達同士の友情を挿入歌を持って描きました。
一方で恋に関してはロマリーを巡るラブロマンスが待っていそうです。
おそらくロマリーはアセムに想いがあるのでしょうが、
ゼハートの存在がロマリーの心に変化を与えそうです。

というのは、ロマリーに工具がぶつかりそうになった時に
ゼハートがロマリーを助けましたが、
ロマリーがこの事でゼハートに気持ちがあるような台詞を言っていましたね。
どうやら、アセム・ゼハート・ロマリーの3角関係が物語の主軸になっていくのかもしれません。
前半は若者たちの楽しそうな雰囲気が前面に押し出された内容で
見ていて楽しかったです。なんか良い雰囲気でした。
さて後半は!バルガス大活躍!!
後半は、ゼハートがアセム家にあるガンダムを奪取しようとして
フリット家に遊びに行くフリをして
ガンダムを奪取しようとする試みを行いました。
ここでフリット家を厳しい警備だとゼハートの同士のおっさんが言っていましたが
さすがにゼハートは手慣れたもの。すぐにガンダムのありかを見つけます。
(つまり警備が厳しいっていうのは、枕詞みたいなもので特別な意味は無いのです)
そして、ガンダムを奪取しに来たヴェイガンのMSを止めたのはバルガスたち、老人でした。
バズーカ砲や様々な兵器を駆使してMSを止める姿は老人たちの凄さを思い知ります。
(ただこの老人たちの活躍は突っ込み所満載でしょうが)
アセム達はMS操縦の大会を出ていたので、この状況を知りませんでしたが
バルガスから聞かされ、バイクで駆け付けます。
バイクに乗った主人公。勇者ライディーンを思い出しますね。
バルガスの活躍もあり、無事ガンダムに乗れたアセム。
さっそく敵MSに対して優勢に戦いますが、
ゼハートの機体が後ろから襲いかかり、1VS2の不利な状況に。
ここでバルガスはまたも活躍。フリット家全体に煙幕を敷く事で
ガンダムをピンチから解放。そしてMS一機を撃沈。
ここでMSのコックピットが頭部にあった事は個人的に注目でしたね。
ヴェイガン製のMSは頭部にコックピットがあるのかもしれません。
逆に不利になったゼハート、連邦の援軍も駆け付け撤退します。
そして引き続き、ガンダム奪取の命令を受けたゼハートですが
なぜか安心している自分に気づきます。
どうやら友情と恋に生きている自分の存在を実感したのでしょうね。
戦いと友情と恋の狭間で生きるゼハート。
何だかこういう書き方をすると、ゼハートが主人公のように見えます。
まとめ
無難にまとまりの良い展開が続いていますね。2期は。
これは1期より2期のキャラの方が年齢が高い事で、
物語にバリエーションが付けられる事の意味が大きいのではないでしょうか。
また普通に友情に恋に生きている等身大のアセムらが良い感じを出しているのでしょうね。
それにしてもアセムはまだ戦い方はお父さんには及ばないようですが、
そのうちXラウンダーに目覚めてお父さんに引けを取らない強さを身につけるのでしょうね。
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