今回の感想はツイッターのつぶやきを捕捉説明する様な感じで書きます。
太文字なのがツイッターでのつぶやきですね。
まず
ガンダムAGE18話。すごく良いレイアウトがあった。うん、十分に満足!ってツイッターに書きましたが、それは以下のシーン。

アセム、ゼハート、そしてロマリーの3者の関係が一目でわかります。
またMS2機の力関係もわかるなど、一つの画面で色々美味しいです。
左右の位置だけでなく、上下の関係でも見せているのが良い。
MS戦闘中はアセムが上手、ゼハートが下手の位置に忠実だった。
卒業式では両者の上下は逆になっていて、他のシーンでは特に意識はされていなかったけど。
書いててわかったけど、敵味方がハッキリしてからアセムとゼハートの上下が決まったので、
MS戦以降はアセムが上手、ゼハートが下手になったのかも戦闘になるまでは、アセムとゼハートの上下の位置関係ははっきりさせず
明確な敵味方関係として描きませんでしたが、両者がMSに乗ってからは
アセムを上手、ゼハートを下手に置く事で、明確な敵味方関係として描いていましたね。
ガンダムAGE。アセムが「ヴェイガンは出ていけ」と言って、
ゼハートと切り結ぶシーンの作画は凄く良い。
逆シャアラスト近くのνガンダムVSサザビーの切り結びに次ぐぐらい良い。こちらもツイッターで書きましたが、それは以下のシーン。

中々イケていますs。(1枚のキャプで到底説明できていませんが・・・)
ガンダムAGEは徐々に作画がノって来たのでかなり楽しく見られるようになった。
4クールのアニメは段々作画が盛り上がってくる傾向があり、
かつサンライズ制作作品は各話の作画監督の傾向がハッキリ出やすいので、
そんな各話の作画を堪能できる楽しみがある。だんだん作画に脂が乗ってきた感じです。
スタッフも段々この作品に入れ込み始めたのでしょう。

金世俊さんのメカ作画はMSの動きがトリッキーで面白いなぁ。
バリさん系列の動きがAGEの中で主流なだけに、一際存在感がある。金世俊さんメカ作画監督は今後も注目してみていきたいです。
最近のSEED→00の主流だった福田演出的、重田智さん・大張さん系のアクションとは
ちょっと違う道を歩んでいるような気がして。
最近ガンダムのMS戦で、MSを斬った後に画面外へ高スピードで離脱するっていう描写は、
スパロボの影響なのかなぁって思ってしまう。今回ゼハートが連邦のMSを斬った時に思った事です。
斬って高速離脱というのはスパロボの斬り系の武器を使うとよく見られるアニメーションですが
そうしたスパロボからフィールドバックされた演出なのかもしれません。
ガンダムAGEのおっさんのクリーチャー度は極めて高いと、校長先生を見て改めて思った。
この作品は人間とドワーフが共存している印象です。
まとめ
なんだかんだでここ最近は面白く見られていますね。
メカアクションが相当良くなっているのがポイントですね。
後はゼハートとアゼムのドラマがきちんと盛り上がれれば
楽しく見ていけそうな気がします。
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