今回はリリカルなのはで有名なベルカ式作画こと、斉藤良成作画・演出の回。
監督の大張氏繋がりで参加したと思う。
斉藤作画の良い所
・パースが極端なので戦闘シーンが映える
・アクションがダイナミック。
・煙や魔法詠唱のエフェクトがカッコいい
・全体的に良く動く
・友岡新平氏の参加率が高い(副次的効果ですな)
斉藤作画も悪い所
・良くも悪くも目がでかく、ロリ表情すぎ
・そして元のキャラデザにあんまし似ていない
・モブシーンや一部のシーンが非常に適当になる
・特に手の描き方とかが適当になったりする
やはりキャラ絵は変わりすぎ。僕的には全然問題ないけど、
全体の統一感を出したいなら、足引っ張っちゃうなぁ。
勿論、アクションに関しては何も文句は無かったです。
僕の斉藤良成評は、アクションアニメーター。これに尽きる。
だからケレンミの高いアクションアニメにもっともっと参加してほしいなぁ。
ただ日常パートは興味無いのか、余りよろしくないような気がする。
作画監督よりは、アクションパートのみの作画監督とかが最高の力を発揮できそう。
ちなみにお話的にはこれといった見所があったのかがわからなかった。
榊原ゆいにゃんのツンツンぶりがいいなぁぐらいか。
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