八九寺真宵と阿良々木君のやり取りは
漫才っぽいのものとして見ると
なかなか楽しいとやっと気づきました。
新キャラも登場しましたが、
火憐と真宵の可愛さが勝っていましたね。
また人間失格と看板に書かれた阿良々木君など
背景・画面の描写が面白かったです。
感想今回は道中で火憐ちゃんと肩車しながら神原の家に行き
帰りがけに八九寺真宵さんと出会う。
その道中道中で新キャラ2人と出会うという展開でした。0


まずは裸の神原さんから。
火憐を紹介する事になったので、ひとまず阿良々木君が連絡を入れる事に。
火憐との道中の会話
今回、最も尺が割かれたのは阿良々木君と火憐の道中の会話でした。
ここでは火憐が阿良々木君の肩車をするという展開に。


今回、火憐ちゃんの局部の描写が目立っていましたね。
股間がモッコリしています。
あと「にっしっし」と笑うので、アマガミの妹を思い出しちゃいました。
今回は他にもアマガミネタがあったりします。



火憐がポニーテールをバッサリ切ったのはビックリでしたね。
愛着があるのかと思っていたら、全く愛着が無かったのも驚き。
しかも都合のいい事にゴミ箱がすぐ近くにあるし…
このサバサバ感が彼女なのでしょうね。
この辺りに巨神兵ネタが出てきたのは面白かったですね。

突然出てきた新キャラの影縫余弦さん。
郵便ポストの上に立っての初登場。多数の郵便ポストもあって、中々のインパクト。
関西弁っぽい喋り方です(CVの白石さんは奈良出身ですねぇ)

影縫余弦さんが塾の場所を教えてほしいと言ったので羽川に相談。
何でも知っている羽川はちゃんと塾の場所を知っていました。

今回一番面白かった描写。
太陽の塔を始め、大阪万博的な想像力のオブジェが画面ビッシリに行き渡っています。
普通のアニメなら、影縫余弦がただ立ち去るシーンに
こんな背景を用意しなくても良いと思うのですが、シャフトはこう解釈する。
シャフトのこだわりを感じるシーンです。
さらにいえば、こんな場所なんて無いわけですよ。つまり「偽」であると。
「偽物語」というタイトルを関している通り、
シャフトは画面の至る所に「偽」を仕掛けてきているのかもしれません。

というわけで、神原と火憐の初対面。阿良々木君いわく、変態とバカという二人です。
八九寺真宵との漫才的駆け引き




八九寺真宵と阿良々木君の掛け合いは楽しいですね。
おそらく漫才やバラエティ番組的な掛け合いの楽しさを表現しているのだと思います。
この本当に物語の進行とは関係ない純粋で楽しいネタ会話をどう楽しむのかが
この作品の楽しみ方にかかってくると思います。
それにしても阿良々木君は八九寺真宵が好きですね。
天性の少女好きというか、もしかすると一線を越えてしまいかねない
少女への欲望・興味が潜んでいるようにも思えます。
おっぱい触りたいのでしょうね。


画面の立て看板にも、「人間失格」とか「変態」とか書かれ、
阿良々木君の少女への接し方を暗に示されているような言い方をされていますね。
そして一瞬だけ阿良々木君の顔が太宰治になるのも面白かったです。

阿良々木君の指をしゃぶる八九寺真宵は可愛いですね。

ジョジョっぽいポーズの阿良々木君。

これまた新キャラの斧乃木余接。
「僕はキメ顔でそう言った」が口癖のようです。
彼女も塾の居場所を聞いていって立ち去りましたね。
八九寺真宵は彼女をデキる!と言い、師匠と同じぐらいと言いましたが
真宵には師匠がいないと突っ込まれ、今回は終了。オチがつきましたね。
まとめ
エロ描写と会話劇そのものを楽しんでいこうという作風になりつつありますね。
そこで思うのは、偽物語特に阿良々木君と真宵とのシーンにおいては
漫才的駆け引き・お笑い的駆け引きをどうアニメで表現するか。そんな印象を受けました。
でも掛け合いだけでは、ラジオでも成立してしまうので
ありえない背景やら、大量のポストやら
画面に面白い情報をわんさか入れてくるのでしょうね。
こうした絵作りをする事で、アニメ的な面白さを追求しているのでしょう。
変な話、阿良々木君と真宵のシーンはキルミーベイベーぐらい
気楽に見ていても良いかもしれませんね。
とはいっても新キャラも登場してきました。興味深いのは名前です。
余弦は数学の三角関数におけるでコサインで、
余接は割三角関数におけるコタンジェントです。
となるとこの余弦と余接の関係が、どう数学の三角関数と絡めてくるかが
今後の物語の楽しみ方の一つになっていくのでしょうね。
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感想今回は道中で火憐ちゃんと肩車しながら神原の家に行き
帰りがけに八九寺真宵さんと出会う。
その道中道中で新キャラ2人と出会うという展開でした。0


まずは裸の神原さんから。
火憐を紹介する事になったので、ひとまず阿良々木君が連絡を入れる事に。
火憐との道中の会話
今回、最も尺が割かれたのは阿良々木君と火憐の道中の会話でした。
ここでは火憐が阿良々木君の肩車をするという展開に。


今回、火憐ちゃんの局部の描写が目立っていましたね。
股間がモッコリしています。
あと「にっしっし」と笑うので、アマガミの妹を思い出しちゃいました。
今回は他にもアマガミネタがあったりします。



火憐がポニーテールをバッサリ切ったのはビックリでしたね。
愛着があるのかと思っていたら、全く愛着が無かったのも驚き。
しかも都合のいい事にゴミ箱がすぐ近くにあるし…
このサバサバ感が彼女なのでしょうね。
この辺りに巨神兵ネタが出てきたのは面白かったですね。

突然出てきた新キャラの影縫余弦さん。
郵便ポストの上に立っての初登場。多数の郵便ポストもあって、中々のインパクト。
関西弁っぽい喋り方です(CVの白石さんは奈良出身ですねぇ)

影縫余弦さんが塾の場所を教えてほしいと言ったので羽川に相談。
何でも知っている羽川はちゃんと塾の場所を知っていました。

今回一番面白かった描写。
太陽の塔を始め、大阪万博的な想像力のオブジェが画面ビッシリに行き渡っています。
普通のアニメなら、影縫余弦がただ立ち去るシーンに
こんな背景を用意しなくても良いと思うのですが、シャフトはこう解釈する。
シャフトのこだわりを感じるシーンです。
さらにいえば、こんな場所なんて無いわけですよ。つまり「偽」であると。
「偽物語」というタイトルを関している通り、
シャフトは画面の至る所に「偽」を仕掛けてきているのかもしれません。

というわけで、神原と火憐の初対面。阿良々木君いわく、変態とバカという二人です。
八九寺真宵との漫才的駆け引き




八九寺真宵と阿良々木君の掛け合いは楽しいですね。
おそらく漫才やバラエティ番組的な掛け合いの楽しさを表現しているのだと思います。
この本当に物語の進行とは関係ない純粋で楽しいネタ会話をどう楽しむのかが
この作品の楽しみ方にかかってくると思います。
それにしても阿良々木君は八九寺真宵が好きですね。
天性の少女好きというか、もしかすると一線を越えてしまいかねない
少女への欲望・興味が潜んでいるようにも思えます。
おっぱい触りたいのでしょうね。


画面の立て看板にも、「人間失格」とか「変態」とか書かれ、
阿良々木君の少女への接し方を暗に示されているような言い方をされていますね。
そして一瞬だけ阿良々木君の顔が太宰治になるのも面白かったです。

阿良々木君の指をしゃぶる八九寺真宵は可愛いですね。

ジョジョっぽいポーズの阿良々木君。

これまた新キャラの斧乃木余接。
「僕はキメ顔でそう言った」が口癖のようです。
彼女も塾の居場所を聞いていって立ち去りましたね。
八九寺真宵は彼女をデキる!と言い、師匠と同じぐらいと言いましたが
真宵には師匠がいないと突っ込まれ、今回は終了。オチがつきましたね。
まとめ
エロ描写と会話劇そのものを楽しんでいこうという作風になりつつありますね。
そこで思うのは、偽物語特に阿良々木君と真宵とのシーンにおいては
漫才的駆け引き・お笑い的駆け引きをどうアニメで表現するか。そんな印象を受けました。
でも掛け合いだけでは、ラジオでも成立してしまうので
ありえない背景やら、大量のポストやら
画面に面白い情報をわんさか入れてくるのでしょうね。
こうした絵作りをする事で、アニメ的な面白さを追求しているのでしょう。
変な話、阿良々木君と真宵のシーンはキルミーベイベーぐらい
気楽に見ていても良いかもしれませんね。
とはいっても新キャラも登場してきました。興味深いのは名前です。
余弦は数学の三角関数におけるでコサインで、
余接は割三角関数におけるコタンジェントです。
となるとこの余弦と余接の関係が、どう数学の三角関数と絡めてくるかが
今後の物語の楽しみ方の一つになっていくのでしょうね。
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