ヒロインがゾンビになるという
はっとりみつるさん原作漫画のアニメ化です。
はっとりさんの絵も
キャラデザの坂井久太さんの絵が
両方好きな私にとって
二重の意味でお得な作品かも。
感想はっとりみつるさんの原作漫画のアニメ化。
はっとりさんは「おとぎのまちのれな」という作品から好きで
そこから追いかけてはいましたが、ウミショー以来はちょっと読んでなかったですね。
それにしてもはっとりさんは、さんかれあで絵柄をかなり変えてきました。
たぶんゾンビものという題材という事で、題材に合わせた絵柄を選んできているのでしょう。

さてそんな原作者の絵柄が変わった本作のデザインを担当するのが坂井久太さん。
ミルキィホームズやぴたてんの作画監督でお馴染みの方です。
坂井さんはデフォルメされたキャラ絵のデザインが多かった印象ですが
本作はゾンビもの=緊張感が必要という意味で、
けっこうリアルめにデザインを取っています。

妹可愛いですね。このキャラはかなり久太度が高いとお思います。
髪のふさの分け方の処理とか表情付けとか含めて。


あと幼馴染っぽいキャラも出てきましたね。
高嶺の花のメインヒロイン、妹キャラ、幼馴染キャラと
女性キャラは一通り揃えています。
こうしてみるとキャラの映し方が真正面が多いのは面白いです。
シャフトっぽい演出 畠山守=小俣真一さん
本作の監督は畠山守さんという事ですが、どうやら小俣真一さんのようです。
小俣さんといえば、多くのシャフト作品に関わってきた演出家さん。
さすがに、シャフト的な演出を所々に用いてきますね。



取り上げたのは、デフォルメ的表現。
こういう演出はシャフト的というか、大沼心さんにも近い印象を受けました。
(ただ受けただけで確証はありません)
カット割りは本当にシャフトっぽかったですね。
光と影の演出
ゾンビもの=日陰=夜の描写が多いからでしょうか。光の使い方が面白かったです。

かなり光らせていますね。


暗い場所にライトが当たるから、こういう光の感じ。
この明るさ。なんかいいですね。
明るくするところはとことん明るく、
暗くするところはとことん暗くすることで、
画面的な見せ方をコントロールしています。
画面効果にものすごく気遣っている印象です。
この作品は光と影といった明るさ・暗さを上手く調節する事で
原作をうまくアニメとして表現したいのだと思いました。
まとめ

ということでゾンビになってしまった散華礼弥さん。
ゾンビになったことで、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
楽しみです。
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感想はっとりみつるさんの原作漫画のアニメ化。
はっとりさんは「おとぎのまちのれな」という作品から好きで
そこから追いかけてはいましたが、ウミショー以来はちょっと読んでなかったですね。
それにしてもはっとりさんは、さんかれあで絵柄をかなり変えてきました。
たぶんゾンビものという題材という事で、題材に合わせた絵柄を選んできているのでしょう。

さてそんな原作者の絵柄が変わった本作のデザインを担当するのが坂井久太さん。
ミルキィホームズやぴたてんの作画監督でお馴染みの方です。
坂井さんはデフォルメされたキャラ絵のデザインが多かった印象ですが
本作はゾンビもの=緊張感が必要という意味で、
けっこうリアルめにデザインを取っています。

妹可愛いですね。このキャラはかなり久太度が高いとお思います。
髪のふさの分け方の処理とか表情付けとか含めて。


あと幼馴染っぽいキャラも出てきましたね。
高嶺の花のメインヒロイン、妹キャラ、幼馴染キャラと
女性キャラは一通り揃えています。
こうしてみるとキャラの映し方が真正面が多いのは面白いです。
シャフトっぽい演出 畠山守=小俣真一さん
本作の監督は畠山守さんという事ですが、どうやら小俣真一さんのようです。
小俣さんといえば、多くのシャフト作品に関わってきた演出家さん。
さすがに、シャフト的な演出を所々に用いてきますね。



取り上げたのは、デフォルメ的表現。
こういう演出はシャフト的というか、大沼心さんにも近い印象を受けました。
(ただ受けただけで確証はありません)
カット割りは本当にシャフトっぽかったですね。
光と影の演出
ゾンビもの=日陰=夜の描写が多いからでしょうか。光の使い方が面白かったです。

かなり光らせていますね。


暗い場所にライトが当たるから、こういう光の感じ。
この明るさ。なんかいいですね。
明るくするところはとことん明るく、
暗くするところはとことん暗くすることで、
画面的な見せ方をコントロールしています。
画面効果にものすごく気遣っている印象です。
この作品は光と影といった明るさ・暗さを上手く調節する事で
原作をうまくアニメとして表現したいのだと思いました。
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ということでゾンビになってしまった散華礼弥さん。
ゾンビになったことで、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
楽しみです。
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