感想AGE-3が複座から単座へ移行する事に。
フリット的にはキオが一人でもやれると確信したようです。
ただ今後の戦いはキオが一人で頑張らないといけないわけで。
次にサトリナ船長とフリットの会話。
優柔不断さはあるけど、艦長の素質は認めているフリット。
今はフリットが補佐に回る事で決着。
(というかフリットが実質指揮の状況が続きそう)
そんな中、敵軍へ情報が筒抜けになっているという事がわかり
シャナルアが犯人であると掴んだ、ディーヴァのフリット達。
止めようとしますが、手遅れでシャナルアは脱走。
またシャナルアの情報によって、ヴェイガンの大部隊が進行。
キオはシャナルアが裏切った事を受け入れられないようで追いかけたいのですが
フリットは「構うな、防衛の方が重要」よ言います。
結局キオは出撃しますが、やはりシャナルアが気になり、追いかけてしまいます。
ここでキオの独自判断という事で、アセム家お得意の独断行動に。
シャナルアを追いかけたキオですが
どうやらシャアルアは妹の医療費の為にスパイ活動をしていたとの事。
まるで1stガンダムのミハルのようなポジションに。
前回までのキオを導く年上の女性ポジション的にはマチルダさんですが
今回で、シャナルアさんはマチルダ+ミハルみたいなキャラだという事がわかります。
結局、シャナルアはキオに対して戦争は甘くない事を伝えますが、
そこへヴェイガンが攻め込んできます。
シャナルアが裏切った事で戸惑い、戦意喪失状態のキオの代わりに
シャナルアが戦いますが、相打ちに。
シャナルア報われなかったかキャラですね。
キオにとって彼女の死が無駄にならないように祈るのみです。
最後はゼハート達が侵入し、残骸のMSに何かを隠した模様。
まとめ
istガンダムに出てきた設定を混ぜたようなシャナルアさんに
ジャブロー進行回を思わせるような描写の連続。
1stガンダムっぽい展開の連続でした。
またシャナルアと敵ヴェイガンが相打ちになった描写は
機動戦士ガンダム0080のアレックスとザク改の相打ちを彷彿とさせました。
過去のガンダムっぽい展開が目白押しな32話でした。
次回以降もジャブロー的展開は続くかと思います。
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キオはフリットおじいちゃん大好きですけどそれと同じくらい優しさも強いというのがよくわかります。
アセムの独断行動の場合は同じ独断行動でも反抗的というイメージが強いですし
反抗的と誰かが心配だからというところが大きく違いますから。
ぶっちゃけるとアセム以上にキオは戦いに不向きな性格と想います。
いくらフリットおじいちゃんにゲーム感覚で戦い方を教わり
素質があってフリット以上のXラウンダー体質でも
性格そのものが戦闘向きとは限りませんから。
それにアセムと違い正規の軍人じゃない事も大きいでしょう。