宇宙の騎士テッカマン 第1話「太陽の勇者」(感想) 

感想

ニコニコ動画で配信開始。

凄いなぁというのが率直な感想。
タツノコ全盛期の実力は伊達じゃない。

圧倒的な人体描写力。存在感あるキャラ造形。
アンドロ梅田とか見ているだけで良い味出しまくり。
あと柔道技を含めてアクションが小気味よい。
タツノコはよく人を回転させるけど、
あの回転が見ていて気持ちいいんだよなぁ。

演出もよくて、アンドロ梅田が地球を降り立った時
海に落ちていた猿のおもちゃの目から海の水が涙のように滴り落ちる描写とか。
カッコイイSF描写満載の中に情緒感あふれる演出。

ペガスの大きさを表現する時のPANも上手いし。

私はSFには詳しくないけど、宇宙船などのディテールが凄まじく
さらに色々な宇宙船、敵のワルダスターの描写含めてアイディア抜群。
だから画面を見ているだけでも充分に面白い。


70年代タツノコの作画と演出力は
脂の乗り切ったスタッフに支えられているなぁと改めて感じる。
時代に関係なく、充実したスタッフが作る作品は面白い。
また敵側のバックリ消えるようなビーム兵器の表現や、スキャニメイトもそうだけど、
新しい技術に貪欲な姿勢・野心を感じさせるのが、観る側を惹きつける。

演出は押井守の師匠、鳥海永行さん。作画監督は二宮常雄さん。
タツノコ的に鉄板過ぎて安心。

何より「血がたぎる」といういい方がいいのかな。
見ていて高揚感溢れる、画面作りとお話展開。
面白いとしか、言いようがないです。
 
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[ 2012/05/31 06:05 ] 懐かしアニメ | TB(0) | CM(0)
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