「写真を見られて私、恥ずかしいです!」
と言わんばかりの千反田さんの表情が可愛い。
二人に気があることがわかる瞬間でした。
学園祭編2回目。
今回も楽しく華やかに学園祭が描かれました。
今回から新OPもお目見えです。
感想OPについて






新OPになりました。
折木君が寝ぼけて夢の世界に飛び込んだら
何か越し(窓のガラス越しとか)にしか存在しないものになりましたが
最後は千反田さんが、元の世界に引っ張り出してくれる=夢から覚める
という構成で綴られた内容でした。
このガラスを含め、何かを通して見ている存在が折木君の本質なのかもしれません。
一方で、そんな何かを見ている折木君を引っ張り出すのが千反田さんなのでしょう。
なかなかに凝った演出で面白かったです。
古典部の宣伝
学園祭2回目です。


クイズに出場して、古典部の宣伝をする福部。
頭に土星という奇抜な衣装で、興味を引き立てます。


千反田さんと仲の良い十文字かほさん。占い研究会部長のようです。
彼女の登場は、今後の伏線となるか。

今回は、引いたロングのショットからの長回しのシーンが結構ありました。
長回しさせて、キャラ(ここでいえばクイズの司会の女性)に芝居をたっぷりさせる。
芝居をさせる=作画で間を持たせることですから、制作リソースを投入する場面になります。
こういう大変で労力を掛かることをサラリとやってのけるのが京都アニメーションらしい。

古典部の部室に千反田さんが一旦戻ってきて、戦利品を持ち帰り、また出かけます。
そんな戦利品の中に混じっていた写真。
折木君は興味津々に見てしまっています。


さて漫画研究会では、先輩と伊原さんの論争が勃発。
というか、先輩がさっぱり客が来ない状況に苛立って
部誌自体の批判、さらに漫画論みたいな話にエスカレートして
伊原さんがキレちゃったという展開です。
漫画の面白さは全て等しいという先輩に対して
伊原さんはそんなことはないと主張します。


伊原さんはここで、ある本を持ってくるから、
その本を読んでから決めようよ的な事を提案します。
その本のタイトルを聞いて、先輩も苦虫を噛んだような顔をします。
さて部長が機転を利かせて、この二人のやり取りを乙女の論争ということで扱って
漫画研究会に話題を惹きつけたようです。
この言い争っちゃった二人より、彼女の方が一枚上手でした。
それにしても、部長の表情、伊原さんの表情、
どれをとっても素晴らしい。


さて学園祭の1日目が終わり、古典部のみんなも戦果報告。
千反田さんは全く宣伝ができずに残念がります。
頬を赤らめる千反田さんが可愛い!!



さて封が空いていた写真を見て、千反田さんは気づきます。
折木さんが見ていたことを。この事に千反田さんは顔を赤らませます。
そして今までに無く、恥ずかしそうな千反田さんの表情がそこにありました。
折木君も生ツバをごっくんと飲んだかのように、冷や汗をかいています。
この二人の無言のやり取りに、思わずニヤニヤしてしまいます。
あぁ千反田さん最高に可愛いなぁ~♫

家に帰って、伊原さんは「夕べには骸に」という本を探します。
ちなみに表紙のレベルが高くてビックリ。これなら確かにと思わせます。
また先程も言いましたが、この伊原さんが本を探すシーンも
長回しのロングショットで撮って、色々伊原さんに芝居をさせています。
そして芝居もそうですが、この部屋中にある漫画の量を見て
伊原さんは漫画好きだなぁと視覚で解らせるレイアウトがたまらないですね。
まとめ
古典部の部誌「氷菓」セールスプロモーション編が続いています。
それぞれに学園祭を楽しみつつも、四苦八苦したりしている姿が微笑ましいです。
千反田さんや福部は概ね楽しんでいて、伊原さんは多少めんどくさい事になっている。
学園祭の色々な模様を丹念に描いた感じでした。
それにしても、千反田さんのコスプレ写真を見た折木君と
その写真を見たことを知った千反田さんの狼狽したやりとりが最高に良かったです。
二人が気があるのは、なんとなくわかっていましたが
その気があることが、形となって現れた瞬間でした。
これを千反田さん風にいうと、
「折木さんが、私に気があるのか。私、気になります」といったところでしょうね。
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新OPになりました。
折木君が寝ぼけて夢の世界に飛び込んだら
何か越し(窓のガラス越しとか)にしか存在しないものになりましたが
最後は千反田さんが、元の世界に引っ張り出してくれる=夢から覚める
という構成で綴られた内容でした。
このガラスを含め、何かを通して見ている存在が折木君の本質なのかもしれません。
一方で、そんな何かを見ている折木君を引っ張り出すのが千反田さんなのでしょう。
なかなかに凝った演出で面白かったです。
古典部の宣伝
学園祭2回目です。


クイズに出場して、古典部の宣伝をする福部。
頭に土星という奇抜な衣装で、興味を引き立てます。


千反田さんと仲の良い十文字かほさん。占い研究会部長のようです。
彼女の登場は、今後の伏線となるか。

今回は、引いたロングのショットからの長回しのシーンが結構ありました。
長回しさせて、キャラ(ここでいえばクイズの司会の女性)に芝居をたっぷりさせる。
芝居をさせる=作画で間を持たせることですから、制作リソースを投入する場面になります。
こういう大変で労力を掛かることをサラリとやってのけるのが京都アニメーションらしい。

古典部の部室に千反田さんが一旦戻ってきて、戦利品を持ち帰り、また出かけます。
そんな戦利品の中に混じっていた写真。
折木君は興味津々に見てしまっています。


さて漫画研究会では、先輩と伊原さんの論争が勃発。
というか、先輩がさっぱり客が来ない状況に苛立って
部誌自体の批判、さらに漫画論みたいな話にエスカレートして
伊原さんがキレちゃったという展開です。
漫画の面白さは全て等しいという先輩に対して
伊原さんはそんなことはないと主張します。


伊原さんはここで、ある本を持ってくるから、
その本を読んでから決めようよ的な事を提案します。
その本のタイトルを聞いて、先輩も苦虫を噛んだような顔をします。
さて部長が機転を利かせて、この二人のやり取りを乙女の論争ということで扱って
漫画研究会に話題を惹きつけたようです。
この言い争っちゃった二人より、彼女の方が一枚上手でした。
それにしても、部長の表情、伊原さんの表情、
どれをとっても素晴らしい。


さて学園祭の1日目が終わり、古典部のみんなも戦果報告。
千反田さんは全く宣伝ができずに残念がります。
頬を赤らめる千反田さんが可愛い!!



さて封が空いていた写真を見て、千反田さんは気づきます。
折木さんが見ていたことを。この事に千反田さんは顔を赤らませます。
そして今までに無く、恥ずかしそうな千反田さんの表情がそこにありました。
折木君も生ツバをごっくんと飲んだかのように、冷や汗をかいています。
この二人の無言のやり取りに、思わずニヤニヤしてしまいます。
あぁ千反田さん最高に可愛いなぁ~♫

家に帰って、伊原さんは「夕べには骸に」という本を探します。
ちなみに表紙のレベルが高くてビックリ。これなら確かにと思わせます。
また先程も言いましたが、この伊原さんが本を探すシーンも
長回しのロングショットで撮って、色々伊原さんに芝居をさせています。
そして芝居もそうですが、この部屋中にある漫画の量を見て
伊原さんは漫画好きだなぁと視覚で解らせるレイアウトがたまらないですね。
まとめ
古典部の部誌「氷菓」セールスプロモーション編が続いています。
それぞれに学園祭を楽しみつつも、四苦八苦したりしている姿が微笑ましいです。
千反田さんや福部は概ね楽しんでいて、伊原さんは多少めんどくさい事になっている。
学園祭の色々な模様を丹念に描いた感じでした。
それにしても、千反田さんのコスプレ写真を見た折木君と
その写真を見たことを知った千反田さんの狼狽したやりとりが最高に良かったです。
二人が気があるのは、なんとなくわかっていましたが
その気があることが、形となって現れた瞬間でした。
これを千反田さん風にいうと、
「折木さんが、私に気があるのか。私、気になります」といったところでしょうね。
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・伊原と論争したのは湯浅部長ではなく河内先輩
しかし、おっとりした感じに見えた湯浅部長が、論争が始まった途端に席をたって(描写あり)、廊下にそれを客寄せとした張り紙したのには笑いました。