本当にフロニャルドは平和です。
シンクを想う二人の気持ち
まず物語は、ミルヒ王女様とベッキーのお風呂での会話から始まります。
裸になって身も心も洗われるお風呂では、お互いの本音がバシバシ出ます。
二人共シンクが好きですが、お互いの事に遠慮をしつつ想いつつもあります。
でも遠慮しているのも、ミルヒ王女様やベッキーの良いところ。
おそらくこの作品でシンクがみんなへの恋に対して
結論を出すことはないと思います。
おそらく周りの女性たちがいろいろ思いを馳せるだけで終わる感じでしょうか。
シンクは異性として誰を選ぶのかには興味があるところです。
まぁミルヒ王女様なのでしょうが。
猫神もシンクになつく
今回は猫神様が、街へやってきて暴れる展開でした。
ベッキーやミルヒにも被害が及びますが
ベッキーの武装が覚醒したことで、なんとか追い払うことができました。
ベッキーの武装、すごいことになってるなぁ。
そして今回もシンクが大人になってしまいました。
宮野さんのカッコイイ演技をさせたいという想いから
この大人シンクの設定が出てきたと思うのですが、
カッコイイものはカッコエエのです。エクレじゃないけど、心ときめきます。
結局はみんなで猫神を掴まえることに成功。
そしてシンクは猫神に対しても、プレゼントするなど優しい。
ここでベッキーが言っていた
「シンクは会う人みんな好きになる」という法則が発動しています。
シンクはみんなを幸せにするキャラなのでしょう。
だからこそ勇者様なのであります(リコ風)
ライブシーンについて
ラストはミルヒ王女様のライブシーン。
1期11話では吉成鋼さん原画でしたが、
2期ではすでに吉成さんは、2話のベッキーの変身シーンを吉成さんが担当しているため
今回は絵コンテに中山岳宏さん、原画に立石聖さんと吉木正行さん、若山政志さんという布陣。
動きで見せるよりも、観客の声やネオン、モニターなどを見せて
ライブであるという事を見せながら場面として演出していた感じだと思います。
堀江さんの歌に集中して聴かせたいという想いが、込められているように感じられました。
ライブシーンは盛り上がりますね。
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