この中に一人、妹がいた。
でも妹であっても
恋人以上の兄弟になればいいことを
視聴者のみんなに教えてくれました。
美少女ハーレムものの
新しい調理の仕方を教えてくれた作品でした。
このジャンルの奥深さを教えてくれます。
感想最終回はいつになくシリアス。

雅から別れ際にキスをされ、告白もされる将悟ですが
雅の告白を拒絶します。将悟には何か考えがある模様。

帰ってきた将悟は柚璃奈に対して、今まで起こったことに対して
色々問いただしていきます。結論は「柚璃奈は妹ではない?」のようです。


そこへ衣楠さんが現れ、柚璃奈はかつて天才子役檀埜那百合だったことが明かされます。
前回のグランベリオンを見て衣楠さんは気づいたようです。
吏沙と結託して、将悟を妹である雅と結婚させるように仕向けていたようです。
自らの計画が失敗に終わった柚璃奈は早々と立ち去ります。
今まで妹役を演じていたかのように振舞っていた柚璃奈はその妹役が終わると、
ふっと元に戻ったかのような感じに変貌していったのが面白かったです。

朝、将悟が学校へ行くと雅が水泳中に溺れたとのこと。
どうやら精神的なものが原因のようですが。
ここで芽依さんが、雅をずっと守ってきたことがわかり、
将悟も雅に感謝しているようです。
この中に一人、妹がいる。妹は雅でした!後半にかけての雅プッシュは、妹であるからこその展開だったようです。

柚璃奈に「あなたは本当の妹ではない。本物は私」と正体を明かしてしまったりと、
色々危険な駆け引きを雅はしていたようです。
もし将悟がこのまま気づかなかったら、スキャンダルになっていたのでしょう。
「恋人以上の兄弟になろう」将悟は雅にこう語りかけます。この作品の全てはこの言葉に詰まっているような気がします。
ということで、解決編はここで終了。




妹が誰かが確定されれば、他のヒロイン達は我こそはと
恋人になりたいと、今まで以上に激しい攻勢を仕掛けてくるのは明白。
心乃枝は自分のシュークリームをと言いながら、自分のおっぱいを掴むなど
もうやりたい放題です!
最後はヒロイン達に追い回されている将悟の姿でENDでした。
今回は「妹は誰か?」という解決編だったので、
最後の最後まで終始シリアスムードを貫いていました。
今までが今までの展開だったので、この緩急のつけ方は上手いです。
そして無事解決したら、元通りのヒロインが発情しているイベント発生と
最後の最後まで中妹らしい展開に仕上がっていたと思います。
シリーズのまとめ
妹は誰なのかというサスペンス要素を、ひとつ作品に投げかけることで
今までのハーレムものとは一線を画した展開・物語を見せてくれた作品です。
ヒロイン達は将悟と関係を深くしながらも、
その合間合間に見せる「妹は誰か」という要素が
物語展開に程よい緊張感を与えてくれました。
一方で、ヒロイン達の発情といいますが、将悟への求愛がすごかったのも特徴的。
どのヒロインも恋人にさせてください、身体を預けますといわんばかりで
こうした展開の連続には、良い意味で頭がクラクラしました。
また前回の感想では、振り出しに戻るというEDを予想していましたが
きっちり妹の正体が明かされて終わるという展開。
こうした物語構成には雑破業先生の並々ならぬ力量を感じます。
美少女ハーレムアニメも、一味違う要素を加えることで
面白く見せることができることを教えてくれました。
やり尽くされたと時たま感じる、美少女ハーレム物も
まだまだ調理法があったかと唸らされた作品でした。
作画について。桂憲一郎さんのキャラデが良かったです。
このアニメに惹かれたのも桂さんのデザインでしたし、
本編のエッチで眼福な描写もとても嬉しかったです。
スタッフの皆様ありがとうございました。
- 関連記事
-
感想最終回はいつになくシリアス。

雅から別れ際にキスをされ、告白もされる将悟ですが
雅の告白を拒絶します。将悟には何か考えがある模様。

帰ってきた将悟は柚璃奈に対して、今まで起こったことに対して
色々問いただしていきます。結論は「柚璃奈は妹ではない?」のようです。


そこへ衣楠さんが現れ、柚璃奈はかつて天才子役檀埜那百合だったことが明かされます。
前回のグランベリオンを見て衣楠さんは気づいたようです。
吏沙と結託して、将悟を妹である雅と結婚させるように仕向けていたようです。
自らの計画が失敗に終わった柚璃奈は早々と立ち去ります。
今まで妹役を演じていたかのように振舞っていた柚璃奈はその妹役が終わると、
ふっと元に戻ったかのような感じに変貌していったのが面白かったです。

朝、将悟が学校へ行くと雅が水泳中に溺れたとのこと。
どうやら精神的なものが原因のようですが。
ここで芽依さんが、雅をずっと守ってきたことがわかり、
将悟も雅に感謝しているようです。
この中に一人、妹がいる。妹は雅でした!後半にかけての雅プッシュは、妹であるからこその展開だったようです。

柚璃奈に「あなたは本当の妹ではない。本物は私」と正体を明かしてしまったりと、
色々危険な駆け引きを雅はしていたようです。
もし将悟がこのまま気づかなかったら、スキャンダルになっていたのでしょう。
「恋人以上の兄弟になろう」将悟は雅にこう語りかけます。この作品の全てはこの言葉に詰まっているような気がします。
ということで、解決編はここで終了。




妹が誰かが確定されれば、他のヒロイン達は我こそはと
恋人になりたいと、今まで以上に激しい攻勢を仕掛けてくるのは明白。
心乃枝は自分のシュークリームをと言いながら、自分のおっぱいを掴むなど
もうやりたい放題です!
最後はヒロイン達に追い回されている将悟の姿でENDでした。
今回は「妹は誰か?」という解決編だったので、
最後の最後まで終始シリアスムードを貫いていました。
今までが今までの展開だったので、この緩急のつけ方は上手いです。
そして無事解決したら、元通りのヒロインが発情しているイベント発生と
最後の最後まで中妹らしい展開に仕上がっていたと思います。
シリーズのまとめ
妹は誰なのかというサスペンス要素を、ひとつ作品に投げかけることで
今までのハーレムものとは一線を画した展開・物語を見せてくれた作品です。
ヒロイン達は将悟と関係を深くしながらも、
その合間合間に見せる「妹は誰か」という要素が
物語展開に程よい緊張感を与えてくれました。
一方で、ヒロイン達の発情といいますが、将悟への求愛がすごかったのも特徴的。
どのヒロインも恋人にさせてください、身体を預けますといわんばかりで
こうした展開の連続には、良い意味で頭がクラクラしました。
また前回の感想では、振り出しに戻るというEDを予想していましたが
きっちり妹の正体が明かされて終わるという展開。
こうした物語構成には雑破業先生の並々ならぬ力量を感じます。
美少女ハーレムアニメも、一味違う要素を加えることで
面白く見せることができることを教えてくれました。
やり尽くされたと時たま感じる、美少女ハーレム物も
まだまだ調理法があったかと唸らされた作品でした。
作画について。桂憲一郎さんのキャラデが良かったです。
このアニメに惹かれたのも桂さんのデザインでしたし、
本編のエッチで眼福な描写もとても嬉しかったです。
スタッフの皆様ありがとうございました。
- 関連記事
-