イサコがあっちの世界へ行ってしまった事。
この事でメガネの噂が広まり、大人達がメガネを取り上げられる事に。
今回はヤサコのお母さんが良かったなぁ。子供思いの部分がちゃんと伝わって。
そして手に触れられるものは大事だが、それだけではない何かを感じ取り
自ら行動に出たヤサコの決心も良かった。
ダイチの柔道技が決まったのはお見事。
コイルの制作スタッフは必ず毎回ダイチに見せ場を作ろうとしてるから、
愛されているんだろうなぁ。前回の「ちびりそうだ」といい。
そして最後の謎、4つのマンホールがある金沢市はざま交差点へ向かうヤサコ。
かつてヤサコと交友があったマユミも知っている場所。
そしてマユミと連絡を取ろうとした時、それを見透かすように現れるマユミ。
ヤサコにとってマユミは「ヤサコをいじめてた存在」
マユミはヤサコを「私をいじめてた」とお互いは言う。
ついに前半4話でイサコがヤサコに対して「いじめ」について言ってた件、
イサコが「あなたいじめられていた?」的な会話の複線がついに来たという感じだ。
ヤサコが開いていたメールボックスのメールタイトルにも二人が分かれて
しまった描写が明確に表現されいて、細かいなぁと思ったよ。
それにしてもここで複線を消化するのは、中々凄いと思った。
音楽が良すぎる。ぐっと締め付けられるような音楽です。
あと2回。どこを締めてお話の終了とさせるのかが物凄く気になってきます。
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