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ヱヴァンゲリヲン新劇場版Qはガキシンジを完璧に描いた大傑作!(感想) 

ヱヴァンゲリオンQを見てきた。

ずっとテンションが高鳴りっぱなし。
私は序や破では、今までと違ったエヴァを見られたことで
「おぉこれが新しいエヴァかぁ」と思ったのに対し、
今回のQは「これが私の望んでいたエヴァ」に満ち溢れていた。
それは結局はシンジ君が徹底的にダメに描かれていた事に集約される。

以下ネタバレ感想。

変わった世界と取り残されたシンジ


起き上がったシンジ。
綾波を助けて気絶して一日・数日ぐらいしか経っていないと思っていたのだろう。
しかし実際には状況は激変し、14年間の時が刻まれていた事を彼は知らなかった。

シンジが綾波を助けるためにガフの扉を開いたことでサードインパクトが発生。
世界は荒廃し、大半の人類は死んだようだ。
ミサト達ネルフの若い層は、マリが属していた組織と呼応してゲンドウに反乱を起こした。
一方でゲンドウ・冬月は相変わらず計画を進めている。
以上が14年間の歳月で起こったわけだ。

シンジ以外のキャラ、ミサトやアスカ達はこの変化に対してスタンスを確立しているが、
浦島太郎状態なシンジには状況を理解できないようだ。
もしくは情報で理解してもそれを理解したくない気持ちで溢れているように見えた。

この浦島太郎状態なのは映画の観客も同じであり、
まさにシンジ君と同じ境遇に観客も置かれたわけだ。


それは全体的に大人のキャラ達はより少し大人びたデザインになっていたぐらいで
さして大きな変更もなく、アスカやマリに至っては14歳のままにみえるデザインだ。
こうしたキャラデザイン面で時間軸を感じさせないように見せるトリックを用いて
明らかに今までのヱヴァには出てこなかった存在
鈴原トウジの妹「鈴原サクラ」がシンジより大人びた存在として登場させ名乗らせることで、
シンジ君と観客を浦島太郎状態から解放させる展開には舌を巻いた。
※最後はアスカが「エヴァの呪い」と言って、変わらない理由も説明してダメ押ししている。

そしてここから描かれるのは、
変わった世界と変わらない浦島太郎な碇シンジが変わった世界を受け入れられないこと。
特にポイントなのは、この世界を変えてしまったのが
他ならぬ自分自身:シンジである事を受け入れられない姿だ。

カヲル君との出会い(再会)・庵野秀明の世界への認識


突如現れた零号機に綾波がいたことで、綾波に導かれるままついていくシンジ。
朽ち果てたネルフに戻ったシンジは綾波・ゲンドウと会い、カヲル君と出会う。
いや正確に言うと前エヴァの事を考えればカヲル君との出会いは再会といえる。

綾波はどうやら破までに出てきた綾波とは違う存在。
TV版エヴァでいえば、23話以降に出てきた最後の綾波に相当する存在だ。
シンジは以前の記憶がなく今までの綾波以上に感情が希薄な綾波にすがろうとするが
差し出した本は読んでくれない、質問に何も答えてくれない。
シンジは綾波を助けた事を疑問視し、一方で復元されたウォークマンも相まって苦悩する。

シンジにとってわけがわからない、藁にも縋りたい気持ちである事は確かだ。
状況は違えど、突き放すアスカや反応がないレイが自分に遠い存在になった
テレビ版エヴァとQのシンジは同じような精神状況に陥っているといえる。

そんな時に現れるのはやはりカヲル君。
シンジに対して愛を振りまくその姿勢はTV版エヴァと変わらない。
むしろTV版のエヴァで自分自身の手で救えなかったからこそ、
今度こそは自分がシンジ君を導いて救いたいという気持ちでいっぱいのようだ。

カヲル君は、一緒にピアノを弾くことで、
人とシンクロすることの楽しさ・尊さを教える。
(このピアノがQで使われたモチーフの中で最も意味合いが強いだろう)

ただ結局シンジに世界を変えたのは君自身である事をカヲル君は突きつける。
シンジは自分はただ綾波を助けたかっただけだと主張するが、
どうにもその声は自己弁護の声でしかないようだ。
そしてその後のシンジは寝室で身体を丸めて眠り、
外界をシャットダウンするような態度を取るのが象徴的でもある。

ただカヲル君はこうも言う。「ヱヴァで変えた世界はヱヴァで変えられると」
カヲル君は、絶望に満ちた世界を創ったのはシンジ君なら
世界=セカイを変えられるのは君自身だとも説く。
変えることこそが希望であるとシンジ君に説いているのだ。

ここでヱヴァの原作者、庵野秀明氏について振り返りたい。
庵野氏はTV版エヴァを制作していた頃から、
オタク層は閉塞的な存在であるという趣旨のもと、オタク批判を主張していた。
また最近でも似たような主張を朝日新聞のインタビューで展開している。

(本日の朝日新聞で庵野秀明インタビュー)
http://blog.livedoor.jp/evafan/archives/51637131.html

そんな庵野氏の変わってほしいという想いが込められて作られているのがEVAである。
それは当時のインタビューや旧劇場版を見ればひしひしと感じるし、
この「変化」こそがエヴァ・ヱヴァの最大のテーマともいえる。
そして今のヱヴァでも、カヲル君を通して変わることの肯定性を訴えかけている。

庵野監督自身も安野モヨコさんと結婚を経て変わった部分があるのだろう。
そもそも旧劇場版公開時期は、エヴァの続編は製作しない趣旨の発言をしてており、
その発言を一転させてヱヴァを作っているわけだから、庵野監督は変わったのだろう。

さてQ本編に話を戻す。
カヲル君が指し示した未来に対して、ついて行くと決めたシンジ君。
しかし変わること≠安易にすがること・人についていくことは違うのだ。
この安易にカヲル君にすがってしまった悲劇がQで描かれることになる。

序・破と違って徹底的に描かれるダメシンジ・ガキシンジ


ガキシンジというアスカの言葉は本作のシンジを最も象徴している。
バカの方が可愛げはあるし、矯正できるというアスカの気持ちもあるからバカと言うのだろう。
でもガキは違う。ガキは子供だ。
言ってもわからない、しつけないとわからないという気持ちで溢れている。
だからQのアスカはシンジに殆ど説明せず、
まるで子供を躾けるかのように叩いたり、引きずたったりと行動する。
アスカも実年齢28歳だから、シンジとはまさに子供と大人になってしまっているのだ。

序や破ではカッコよく、特に破での使徒に取り込まれたレイに対して「綾波来い!」って言い
究極的にカッコイイシンジ君の姿を見せられてからのこのダメシンジ君展開には痺れる。
さらにいえば公開前日に金曜ロードショーで破の放送を見てQを見た観客にとっては
カッコイイイメージ→ダメイメージの落差を激しく体感したに違いない。

そんなQのシンジはミサト達周りの人の言うことに耳を傾けず、
零号機のエヴァと一緒に逃げてしまった。
乗るなと言われたヱヴァにも安易に乗ってしまった。

さらにカヲル君と一緒に世界を変革しようと誘われたのはいいが、
リリスの前でカヲル君が立ち止まって「おかしい」と言っているのを聞かないで
「この槍を手にすれば世界が変わる」という甘い幻想だけを抱いて
シンジ君はカヲル君の言葉も聞かないで、13号機を進ませる。
ここでシンジ君は結局、カヲル君の事をきちんと見ていないで
甘い言葉で自分を誘ってくれたカヲル君の幻想に捕らわれているように見えた。
まさに言っても聞かないガキシンジの姿がそこにある。

結局シンジはカヲル君の事を見ていなかったと断言できる。
そしてその代償となったのは、カヲル君の死だ。

カヲル君は本当に本当に、こんなダメなシンジ君でも助けたかった。
そのカヲル君が献身的であればあるほど、シンジ君のダメさ加減がより際立ち、
そしてそんなシンジ君のダメさ加減に、私は感動してしまうのだ。

自分自身の安易な救いを求めて、最後に自分に優しくしてくれた人まで殺す。
安易さの悲劇を描ききった傑作。それがヱヴァンゲリオンQなのだ。

カヲル君の自己犠牲によってフォースインパクトは避けられた。
(カヲル君が第一使徒から第十三使徒に落される展開はまさに裏切りっぽくて良い)
そして最後は立つ気力もないままアスカに引っ張られたシンジ君の姿は
まさにガキシンジの無様な姿を見事に描ききっていた。
さらにいえば世界を変えてしまったシンジの加害性という新しい側面を描きつつ
自身の加害性を全く理解したくないようで、安易にカヲル君にすがった点を含め
ガキシンジという領域にまで昇華したのは、まさに庵野監督の愛ゆえであろうと思う。

序・破のカッコイイシンジだけではない、ガキシンジの姿も
ヱヴァンゲリオンのシンジというあり方なのだと思う。

世界を変えたシンジ君=アニメ界を変えた庵野秀明


この新ヱヴァのシンジ君の存在は、エヴァンゲリオンを世に放ったことで
アニメ・オタク界隈を変えてしまったという庵野監督の苦悩なのかもしれない。
商業的にも製作委員会方式が主流化する走りとなり
マニア向けアニメの乱立のキッカケとなったエヴァンゲリオン。
物語的にもポストエヴァンゲリオン症候群=セカイ系の走りとも言われたエヴァンゲリオン。
エヴァが世界を変え、その変えたセカイがヱヴァという事もいえるのだ。

そんなTV版のシンジ君は基本的に翻弄される存在であったが、
それは庵野監督がTV版エヴァを製作時には
状況に翻弄されているという思いも強かった意味合いもあったのだろう。
でも今回、世界を変えた責任を方々に問われるシンジ君を描いたことは
庵野監督が世界を、状況を変えた責任を感じているからだろうとも思った。
(もしかすると実際に言われているのかもしれない)

つまりヱヴァの世界は例えるなら、
エヴァによってアニメ・オタク界隈が変わった後の世界でもある。

それはTV版放映当時、
ファーストインパクトが宇宙戦艦ヤマト
セカンドインパクトが機動戦士ガンダム
サードインパクトが新世紀エヴァンゲリオン

と言われて、アニメの世界を変えた見方もされていたのだ。

そんな世界を変えてしまったシンジ君=庵野監督は変えた世界に苦悩するのだ。
この苦悩を描いたのがQであるだろうといえるのだ。

エヴァンゲリオンは庵野監督のプライベートフィルムとも評されたが
この光景はヱヴァンゲリオンでも変わらないと感じた。
つまり庵野監督は変わったとしても庵野監督だったのだ。

だからこそ、庵野監督はもう一度フォースインパクトを起こすことで
世界を変えようと決心しているのかもしれない。

前エヴァと比較して


今回のQの後半は渚カヲル君登場回、24話の「最後のシ者」を再構成した展開に見えた。

まず前半のシンジ君に乗るなというミサト達の忠告は
TV版ではゲンドウによる初号機凍結ともリンクしているように見えた。
ミサトの反乱にしても、TV版ではミサトがネルフの情報を探ったことでわかるように
ネルフへの不信感はあったわけで、その不信感による叛意をヱヴァでは実行したわけだ。

また後半でもあった13号機VS改2号機の戦いは、24話の初号機VS弐号機の戦いの再現であり
カヲル君とシンジ君のピアノを通しての交流は
「歌はいいね。歌は心を潤してくれる。 リリンの生み出した文化の極みだよ」
というTV坂のカヲル君の名セリフを踏まえた新解釈といってもよいだろう。

そしてカヲル君が首を引きちぎるかのように死んでいく姿もTV版を踏まえている。
またシンジが「カヲル君、君が何を言っているかわからないよ」という台詞を吐いた時は
このセリフを聞きたかった身として、心にグッときた。

私自身は展開や状況はTV版エヴァとは全く違う展開ならも
私的にいえば感情の線でTV版エヴァを極めて引き継いだもののように見えた。

破はTV版との比較でいえば19話「男の戦い」までの再構成であり、
ここまでのエヴァは内面描写はあれど基本エンタメだったと私は思う。
でも「男の戦い」以降はエンタメ路線から少しづつはずれていくのは承知の通りだと思う。
その意味でも、19話以降を再構成したQは繰り返しの物語としての
エヴァンゲリオンという意味で全くもって正しいといえる。

Qについて


私にとって気になるのはタイトルの「Q」である。

元々序破急の急の「Q」だがQの頭文字とする言葉「Quickening」には
「急がせている」という意味があり、「急」という表記とも符合する。
また再生や胎動という意味もあり、ヱヴァを関連させる用語にもなっている。

ただ「急」を「Q」にする事でタイトルからテーマを奥深く解釈できるようにしたのは面白い。
例えば「Question」つまり疑問・質問という意味合いに取れば
つまりQは今までの序破に対する疑問や質問な作品であるとも解釈を取ることが可能であり、
他にも「Quest」つまり探求・追求と取れば、
シンジ君の新しいイメージを探求・追求する姿と取ることも可能なのではと感じた。

こうした遊びを観客に与えるのもヱヴァという作品の奥深さでもある。

スタッフ面について


作画監督にカリスマ井上俊之氏を迎えたのは、芝居面の強化を図りたかったのだろう。
そして井上氏と仕事の馴染みのある、沖浦啓之氏・安藤雅司氏・井上鋭氏の原画参加が目立つ。
特に沖浦氏の参加に関しては黄瀬和哉氏がある同人誌のインタビューで
TV版・旧劇場版に沖浦氏を参加させようと声かけたら
「キャラがリアルじゃないので」と断った事があると話していたのでビックリした。

原画陣については強者ぞろい。
むしろ今の他の劇場版のアニメと比べても、原画数が少ないぐらい。
少数精鋭で作り上げてきたことがわかる感じだった。
デザイン的には14年経っていることを加味して、世界を荒廃している事を意識してか
全体的に大人びた+頬を痩けさせた顔の描き方が印象に残った。

脚本協力に榎戸氏がいたのは驚き。

スタッフリスト


企画・原作・脚本・総監督:庵野秀明 監督:摩砂雪 前田真宏 鶴巻和哉
脚本協力:榎戸洋司 鶴巻和哉 前田真宏

画コンテ:鶴巻和哉  樋口真嗣 摩砂雪 前田真宏 小松田大全 轟木一騎 庵野秀明
イメージボード:樋口真嗣 山下いくと 橋本敬史 中山勝一 小松田大全
林明美 摩砂雪 鶴巻和哉 庵野秀明
総演出:鈴木清崇(タツノコプロ) 演出助手:宮崎恵幸

総作画監督:本田雄 作画監督:林明美 井上俊之 特技監督:増尾昭一 副監督:中山勝一 小松田大全

原画:平松禎史 安藤雅司 沖浦啓之 西尾鉄也 本間晃 橋本敬史 すしお 井上鋭 今石洋行
伊藤秀次 亀田祥倫 中村章子 篠田知宏 竹内敦志 徳野悠我 宇佐美萌 清水恵子 錦織敦史
杉泊朋子 コヤマシゲト 室井康雄 向田隆 板垣敦 小島大和 長谷川哲也
庵野秀明 鈴木俊二 松原秀典 奥田淳 小松田大全 増尾昭一 前田真宏 本田雄 林明美 井上俊之

デザインワークス:本田雄 高倉武史 渡部隆 コヤマシゲト 小松田大全 渭原敏明
         小林浩康 吉崎響 浅井真紀 前田真宏 鶴巻和哉 樋口真嗣 出渕裕 庵野秀明

まとめ


物語を会社的に例えると

休職したシンジ社員が自分の部署に出戻ったら、
上司の葛城さん含めて部署は会社から独立して
同僚のアスカ達も冷たく社内の雰囲気が怖かったので本社に逃げた。
何にもやる気がないシンジ社員は、
優しい本社の渚カヲル先輩の言葉に従って仕事をしていたら
先輩の忠告を聞かずに暴走し大ミスをしたので、
先輩が責任を取ってクビになったという話といえるでしょう。


そして個人的にはこうじっとりとしたQみたいな展開のヱヴァは本当に好き。
さすが庵野監督、見事に裏切ってくれたなぁという感じで大満足。
これがエヴァでありヱヴァだ。

世界を変えられるか?
カヲル君が死んでもなおシンジ君に突きつけられた課題である。

それは序のパンフレットの決意文でエヴァンゲリオン以降にエヴァに勝るアニメはなかった。
だから再びヱヴァを作ることで、世界を変えたいという趣旨を言った庵野監督の課題でもある。
そしてヱヴァンゲリオンという作品は変わることと、
繰り返すことを問いかけるような作品だったわけであり
いよいよもって追い詰められたシンジ君=庵野監督がシンで何を見せるのか楽しみである。

変えるとは何なのか?
変わるとは何なのか?

ヱヴァンゲリオンQでは以上のような問いを残しつつ、最後のシンに託すことになった。
究極的なまでの娯楽映像アニメヱヴァンゲリオンはどこまで到達できるのか。
Qの出来合いを見ながら、シンの結末が尚更に興味津々だ。
 
最後に。
冬月クラスタの私にとって
冬月とシンジが将棋を打つシーン最高!!

 
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[ 2012/11/18 13:22 ] ヱヴァンゲリオン | TB(53) | CM(23)
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2012/11/19 02:10 ] [ 編集 ]
私も2日目に観ましたが「ガキシンジ」と呼ぶアスカを含め登場人物すべてが年齢を重ねただけの子供しかいないという印象、目覚めたシンジをなじり感情をぶつけるだけで説明も懐柔もしない、ミサト(あえて呼び捨て)にいたってはアンタ前作で「行きなさいっ」て言ってたのに何全責任はあなたにあるって顔してんだよ(`・ω・´)て思ってしまいました。
盛り上ったのは最初の数分だけで特に山場もなく、使徒のデザインも微妙、めまぐるしいだけで見にくい戦闘シーンもがっかりでした。TV版からずっと見てましたが作画のレベルのばらつきも目立ちましたしスタッフ的にも大丈夫なのかなと心配です。周りの観衆も上映後はポカンの状態でこれが監督の狙いなら大間違いだと思いました。
[ 2012/11/19 21:24 ] [ 編集 ]
>>エヴァンゲリオンという意味で全くもって正しい

この一言が特に最悪です。

オレこそは正しいエヴァンゲリオンを知っているという”気持ちの悪い”ファンの自己陶酔。

まるでこの映画は旧エヴァを見てきた俺たちに向けられてるんだ!と無様によろこぶ子供の様です。

願望を吐き散らすことと、感想を言うことは別だったりするのでした。
[ 2012/11/20 01:54 ] [ 編集 ]
貴方のおっしゃる通り、庵野監督は「エヴァは
神話も出なく、伝説のアニメじゃありません。
どうか普通のエンタメとして楽しんで下さい。」と
言っているようなものじゃないですかね。

と言うのも私もアスカと同じく本日28歳になりました。
現在はホテルで働いてます。この記事を読んで、シンジが
可哀想と思うのは実は間違いではないかと思い始めました。
以下は妄想ですので、スルーしても構いません。

と言うのも職場で新卒で来た子に、Qのシンジに近い思想の
子が多いからです。「綾波を助けた僕は英雄」と言わん
ばかりに過去の栄光にすがり、今の現状を打破しないで
甘えている若者にそっくりだからです。まあ、民主党の
政治家にも言える事ですがw そう考えると、今回の
「ガキシンジ」は今の日本政府に対する庵野監督からの
メッセージではないかとも捉えます。「序破=経済大国に
なるまでの努力」が「Q=色々やっても報われない政治」を
指しているみたいです。東北大震災で父の実家は被災して、
復興の為に頑張っておりますが、未だに政府は手伝いません。庵野監督を含むスタッフもパンフで震災について語って
おりますが、もしかしたらQのミサトが今の民主党政権に
対する苛立ちなのかも知れません。
[ 2012/11/20 02:25 ] [ 編集 ]
休職したシンジ社員が自分の部署に出戻ったら、
上司の葛城さん含めて部署は会社から独立して
同僚のアスカ達も冷たく社内の雰囲気が怖かったので本社に逃げた。
何にもやる気がないシンジ社員は、
優しい本社の渚カヲル先輩の言葉に従って仕事をしていたら
先輩の忠告を聞かずに暴走し大ミスをしたので、
先輩が責任を取ってクビになったという話といえるでしょう。

この部分はひどいですよ。
深く読もうとしなくたってそんな話じゃないでしょ。
[ 2012/11/20 06:28 ] [ 編集 ]
>>たるかんさん

>>願望を吐き散らすことと、感想を言うことは別だったりするのでした。

論理的にどのように別なのか説明していただけると有難いです。
また、これらの行為はどのような違いを生み出すのでしょうか?
違いを見出す基盤となる観点も添えて説明していただけませんか。

内容とまったく関係ないのですが、気になってしまいまして…
申し訳ないのですが宜しくお願いします。

[ 2012/11/21 15:15 ] [ 編集 ]
最後の比喩は、個人的には言い得て妙だと思いました。

提示されるものを受け取るだけ、受動的に流されてゆくだけでなく、
「変わること」について、視聴者一人一人に考えてもらう為には、
シンジくんは、ああならざるを得なかったのでしょうね。
自分は、問題提起だと受け取りましたので。
おはぎさんの書かれている記事の内容に概ね納得出来てます。
良い意味のどんでん返しが、来ても来なくても、
あれで完結という訳ではないでしょうから。
エヴァQを見て、不満や不快感が残るというのは、
とても人間的で、素直な反応だと思います。

斜に構えてエヴァを見ていた人間を除いて、
ショックを受けた人が多いことは事実ですね。
自分の周りも、軒並み、その様な感想を漏らしておりました。
[ 2012/11/22 00:26 ] [ 編集 ]
アスカが最後にシンジに
放った言葉で
「また私を助けて」…的な
事を言ったのですが…

誰か分かる方
宜しくお願いします。(詳しく
[ 2012/11/22 17:18 ] [ 編集 ]
旧劇と違いQはむしろシンジ君に同情的な人の方が多いので
ダメだのガキだの周囲の意見を聞かないだの
シンジ以外の人のコミュ障っぷりを放置してダメシンジバンザイ!とか言われても
その…困ります
[ 2012/11/24 00:22 ] [ 編集 ]
今回初めて感想を読ませて頂きましたが、自分がQを見たときの考察とほぼ同じでした。
ただ自分の場合はこのテーマは今の時代と全くマッチしてないとしか感じられませんでした。
というのも、以前エヴァがやっていた時代はまだバブル世代を引きずっており、だいぶイケイケドンドンでやる気のある若者が多かったというのもあり、それに一石を投じる意味で非常に時代にマッチした作品ではありました。
ですが今は違います。
時代は想像を絶する不況、未来が全く見えない経済、さらにはエヴァが投じた一石が効き過ぎてその影響で自分は大人で絶対に間違えないと気構えを作りすぎて全く前に進むことが出来ない人間だらけ。
大学卒業者の未就職者率はひたすらに下がり続け、前に進む事よりも理論武装をする事に熱中する者ばかり。
こんな状況でこんな作品を作っても「やっぱり私は正しかった。まだ私が動く時ではない」とアホな勘違いして余計に前に進めなくなるアホを大量生産するだけです。
ガキの頃はガキで良いんです
存分に突っ走り、存分に失敗するべきなんです
その経験が人を大人にするんです
90年代はまだ経済に余裕があったから、エヴァのようなテーマが許されていました。
ですが今は違います。
もう誰もが立ち上がって戦わなければならない、立ち止まる事は許されない、そういう時代なんです。
そんな時代にこんなテーマをやってのける庵野はちょっとずれててアホだな、現実を見ろと言っといて自分が見れてないんじゃないかな、というのが正直な自分の感想です。
別に言論統制をしろとかそういう話ではないです。
ただちょっと時代と逆行してしまってる、90年代から時代が進んでいない作品だな、という話です。
[ 2012/11/24 15:22 ] [ 編集 ]
自分なりに否定意見やら肯定意見を聞くうちに、少しずつQやヱヴァの輪郭が見えてきました。

一つにはヱヴァとは破壊と再生の物語であるという事。
そもそもヱヴァとは既にセカンドインパクトでぼろぼろにされた世界という設定でした。
しかしそれを見ている私達にはその実感が一切ありませんでした。それはこのヱヴァ世界の中では少なくとも第三新東京市があり、ネルフがあり、そのほか様々な施設やら技術やらがあっりで、その発展振りに私達は感覚を鈍らされているのです。

しかして庵野総監督はエヴァの世界でサードインパクト後の世界を描き、破壊されたあとの世界を、その世界で懸命に再生を果たそうとする人々の姿を(少しですが)描きました。

これは、3.11を経た私達に向けたメッセージになるような気がするのは、私だけでしょうか?

カヲル君は言いました。『どんな時にも希望は残っている』と。
シンジは見せかけの希望にすがり、結果カヲル君を殺してしまいました(旧劇で見せかけの希望にすがり死んだのはカヲル君でした)が、それでもアスカが手を引いてリリン(人間)の居るところに向かおうとするその姿に私は希望を感じました。

未曾有の大災害を引き起こしてしまった(とされる)シンジ君は、その当事者でありまさに背負いきれないほどの罪を持ちながらも、きっと最後にはシン・エヴァンゲリオン劇場版にて自己肯定と再生を果たしてくれると信じています。


……最後に、否定も肯定も意見や感想という意味では等しく理があり正しいものです。
しかし、否定する心理から作品を見ても新しい発見やメッセージを見出すことは困難です。

少しずつでもいいから、肯定していく事できっと心は広がり、豊かになっていくのだと思います。

希望とは肯定であり、生きる事もまた肯定なのではないか。
私はエヴァにもそんな世界を見出せる気がします。

でそれは乱文失礼致しました。
[ 2012/11/25 02:51 ] [ 編集 ]
いかにもな言葉が並んでいるように見えますね。

あなた方は本当に人間に未来があると思いますか?

歴史を繰り返してきた中で、アホでも分かるレベルまで

やっと歴史が繰り返されてきました。

そういう意味では的を得ているようにも思えます。
[ 2012/11/25 09:03 ] [ 編集 ]
トラックバック有難うございました。
自分はエヴァは門外漢だったのに、あのような記事にトラックバックして頂き恐縮です。

ホント今回はガキシンジでした。その描写は秀逸です。
でも、最終作ではやっぱり格好いいシンジが観たいですね。
[ 2012/11/25 20:44 ] [ 編集 ]
これほど的はずれな考察を長々と書けることには感心する
[ 2012/12/23 01:31 ] [ 編集 ]
勿論感心するよ。
当然感情移入するよ。
[ 2013/01/05 00:33 ] [ 編集 ]
こんにちは。 じつは、おとといブログを開設しました。 タイトルはずばり 「ヱヴァンゲリヲン「Q」 考察(シン)」 です。 考察したものは今は4つでタイトルは「アスカと使徒と母親と」 「アスカと使徒とコード777」 「ミサトと加持と十字架と」 「ネーメジス・シリーズとは?」 の4つです。みたら目から鱗、そして感動間違いなしの大傑作考察­集なので、みて下さい。 特に上2つは空白の14年間の一部の完璧な補完になっていますの­で、ぜひみてくださいね!! (ちなみに上の4つのタイトルのいずれかをネット検索でかければ­1ページ目に出てくると思います) それでは、よろしくお願いします。
[ 2013/01/25 14:37 ] [ 編集 ]
無い責任を負わされるのを回避しようとしたらガキ
おつむがどうかしてるとしか言えませんわ
[ 2013/03/22 06:38 ] [ 編集 ]
確かに希望は残って居るよ。
勿論救済は存在するよ。
無論救いは実在するよ。
当然奇跡は有るよ。
[ 2013/03/31 14:23 ] [ 編集 ]
はじめまして。この映画には賛否両論ありますが、おはぎさんの記事はとても魅力的でした。楽しませていただきました。
[ 2013/04/27 23:39 ] [ 編集 ]
2年半前の記事にコメントするのもなんですが、大体共感できました。ありがとうございます。
[ 2015/07/29 13:53 ] [ 編集 ]
・綾波がシンジの知ってる綾波じゃなくなってる
・カシウスだと思ったらロンギヌスだった(アダムだと思ったらリリスだった)
この辺も24話あたりの再構成ですよね
[ 2016/06/30 11:27 ] [ 編集 ]
何言ってんだこいつ(笑)
[ 2017/08/19 19:42 ] [ 編集 ]
あ、↑はブログ主に対してね。
[ 2017/08/19 19:43 ] [ 編集 ]
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[2012/12/03 21:33] 健康への長い道
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」総監督:庵野秀明監督:摩砂雪、鶴巻和哉声の出演:声の出演:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、石田彰、三石琴乃、山口由里子、立木文 ...
平成24年11月20日(火)。 映画:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」。 原作・脚本/庵野秀明 総演出/鈴木清崇(タツノコプロ) 色彩設定/菊地和子(Wish) 美術監督/加藤浩
人気SFアクションアニメ劇場版第3弾。
[2012/12/03 10:28] 象のロケット
2012年11月17日(土) 21:40~ TOHOシネマズ川崎5 料金:1200円(レイトショー) 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』公式サイト 「巨神兵東京に現わる 劇場版」が、本編の前に上映。 ジブ
■ストーリー『レイとシンジを取り込んだまま凍結されるエヴァ初号機。廃棄される要塞都市。幽閉されるネルフ関係者。ドグマへと投下されるエヴァ6号機。胎動するエヴァ8号機とそ ...
社会現象を巻き起こした庵野秀明監督によるオリジナルアニメーション「新世紀エヴァンゲリオン」(1995〜96)を、新たに4部作で描きなおす「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ第3 ...
[2012/12/02 21:50] 気ままな映画生活
さて、映画を見たのは先週なんですが今更ながらに感想です 私自身はエヴァは旧アニメ旧劇場版は大学時代に1度、序・破も1回見たぐらいですね なので熱狂的なファンの人に比べた
[2012/12/02 21:37] にきログ
タンパク質が足りないよ 公式サイト。庵野秀明原作・総監督、摩砂雪、前田真宏、鶴巻和哉監督。(声)緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子。ヱヴァンゲリヲン完全初心者の記。まあ、19 ...
[2012/12/02 20:24] 佐藤秀の徒然幻視録
どもども!Z-inです。 今日は会社帰りに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観てきました! 今年はホントにたくさんの映画を観に行きました! いつも年間に1つだけでも見に行
[2012/12/02 19:58] キャラソニ!
★★★★★“全編ビックリすることだらけ!!存在意義を見失い自己矛盾を抱えるシンジの願いが再び世界を危機に”冒頭で前作ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破で使徒に食われてしまった...
★★★★★“全編ビックリすることだらけ!!存在意義を見失い自己矛盾を抱えるシンジの願いが再び世界を危機に”冒頭で前作ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破で使徒に食われてしまった...
Shiro SAGISU Music from“EVANGELION 3.0”YOU CAN(NOT)REDO.名作アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を再構築した新劇場版の第3弾「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」。いろいろな意味で予測を越えた展 ...
“新劇場版”シリーズ4部作の第3弾です。最初の予告編の鮮やかな色彩の線のみで描かれたピアノの演奏が何を意味していたのかヱヴァンゲリヲン初心者の私にはさっぱりわかりません ...
[2012/12/02 17:16] カノンな日々
昨日 ヱヴァンゲリオン新劇場版:Qを観てきました。 感想を書く上で、ネタバレしていきますのでネタバレが嫌いな方は これ以上読み進めない方が良いと思います。 私にとって ヱ
社会情勢を反映したものでした。 難解ではなく、深く考察する必要もないほど、むしろわかりやすすぎるだけに、<後期宮崎監督>を感じてしまいました。 かつての庵野監督は、自分...
[2012/11/27 18:33] 青いblog
JUGEMテーマ:映画館で観た映画      ◆エヴァンゲリオン シリーズ    前作から14年後の世界でしたが   話が飛び過ぎて何だかわから...
[2012/11/24 21:19] こみち
ネット上、いたるところでエヴァの話で持ちきりです。 お祭りですね。 それも多分、旧版完結時を彷彿とさせるような祭りになっている模様です。 私も鑑賞していろんな感情を
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を見てきました。 感想は・・・。(ネタバレあるかも)
[2012/11/22 03:12] コウサする日々
 公開初日に観てきた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の感想です。  ネタバレで書いてますので、まだ観てないという方は注意です。
[2012/11/21 20:38] ランゲージダイアリー
こっちのブログは放置していたけど、やっぱりこれの感想は書かなきゃね。 新劇場版3作目。 2作目までは様々な差異はあれど、基本的には旧作の内容を踏襲した内容だったが、今作は
[2012/11/21 15:38] 人文科学空間
エヴァンゲリオンを本日観に行きました! すごかったので感想描きます! エヴァQのイラストも描きました!ラフで5枚。 激しくネタバレするので まだ見てない人は回れ右して戻ってね
11月17日から公開されている「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q/『巨神兵東京に現わる劇場版』」を見てきました。公式HPはこちら♪ニアサードインパクトから14年後の世界におけ...
[2012/11/20 16:02] おぼろ二次元日記
もうね、何が何やら。ただ映像と音楽は素晴らしいの一言。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 感想記事今日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を観てきました。率直な感想を言うと「落胆」です。時系列順に体験と感想を以下に書きます。(ネタバ ...
[2012/11/20 00:09] 宿無シ子猫
エヴァQを鑑賞中の僕をAAで表現してみた。                              ,.-、                  ____        ( ノ゙\   ...
[2012/11/19 22:29] ういんどみる
 (あくまで個人の感想です)  一回目鑑賞直後:保留  二回目鑑賞直後:ネガティブ  それから6時間ほど経った現在:保留  どうでしょう、伝わりますかね?少なくとも、
[2012/11/19 22:03] Old Dancer's BLOG
新世紀エヴァンゲリオン (13) (カドカワコミックス・エース)(2012/11/22)貞本 義行商品詳細を見る みにいってきました
[2012/11/19 20:36] セトラのアトリエ
☆一日に2回 同一作品を劇場で観るというのは、館内入れ替え制のなかった、中学校の時に見た「キャノンボール」以来だ。  今回は、朝一に観て、午後をゆっくりと過ごし、レイトシ...
いやぁ氷菓を見終わって満足してたらあっというまに2ヶ月経ってた、どうも律ちゃん博士です(`・ω・´)ゞ ぜ、ぜ、ぜぜんぜんDQとかしてたわけじゃないから!! 秋アニメは録り...
[2012/11/19 10:08] ぷ~ぎ~(仮)
このブログをご覧頂いている方々、お久しぶり、はじめまして。本当に久しぶりに記事を書きます、放置しまくっててすみません^^;あまりに放置してたせいで独自ドメインの期限が ...
見てきましたので感想 ネタバレ含む
[2012/11/18 22:56] 明善的な見方
ガンダム00の映画を観る前にグラハムさんが死ぬことを知ってしまうという、 悲しい過去を持つ俺はもうネタバレは御免とばかりに公開日に エヴァンゲリオンQを観に行ったのであ
[2012/11/18 21:47] 白狼PunkRockerS
これぞヱヴァンゲリヲン!いやエヴァンゲリオン! いよいよ最終目的地に向けて着陸態勢に入った新劇場版シリーズ。とんでもない興奮を味わえた前2作からの期待を見事に裏切り、 ...
[2012/11/18 21:01] こねたみっくす
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」は新世紀エヴァンゲリオンの新劇場版の第3弾作品として公開され、今回は碇シンジが綾波レイを助けようとしたサードインパクトから14年後が描か ...
アスカ、襲来  見知らぬ、戦艦 説明されない、設定 ヴンダー、逃げ出した後 レイ、黒いプラグスーツ 決戦、セントラルドグマ ゲンドウの求めしもの ユイ、将棋 瞬間、音、重ね
引き続き、エヴァ新劇場版:Qのネタバレ有り感想を書いてみました。 なお、今回は前半部分のみとなります。 後半部分は明日書きますorz それと、若干ではありますが、苦手な考察も
[2012/11/18 17:08] 今日から明日へ(仮)
何これスゴい。 見応えたっぷりで圧巻。  
[2012/11/18 16:35] Akira's VOICE
1: 10年に活動を休止した歌手の宇多田ヒカルさんが17日に公開された劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のテーマ曲「桜流し」を担当していたことが17日明らかになった。
 起承転結の転。
[2012/11/18 16:10] Wisp-Blog
全ては、シナリオ通りに… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201211170004/ Shiro SAGISU Music from“EVANGELION 3.0”YOU CAN(NOT)REDO.サントラ 鷺巣詩郎 キ...
[2012/11/18 15:53] 日々“是”精進! ver.F
まず、お断りしておきたいと思いますが、ここの全てはあくまで私の「感想」であり、これが一般論であるとか、恐れ多くもエヴァ作品はかくあるべきだ、などということを意図している...
[2012/11/18 15:41] 黄昏のお茶会
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』観てきました。 やられた。 ばたんQだわ。  
1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/17(土) 17:48:06.45 ID:xRuJo89l0 ?PLT(12000) ポイント特典エヴァの魅力はその無駄な台詞が一切無い、緊張感で張り詰めた20分だったは...
 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q  感想 (ネタバレ有り版)  ・ネタバレ無し感想はこちらへ  次のページへ
[2012/11/18 14:52] 荒野の出来事
当然の如くネタバレ注意。
で、結局Qてなんだったの。 予告の時点ではなんかの略だった気がするが。あと、『ヱヴァQ』と略すと(まず間違いなくそう略されるだろうが)オバQみたいですね。以下、基本的にネ
[2012/11/18 13:45] 大海原の小さな光