感想シルフとケットシーの会談場所へサラマンダーが襲いかかり
キリトとリーファが両側の一触即発を止めようとする展開からスタート。
キリト君はスプリガンの特使とハッタリを称し
サラマンダーに対して「ウンディーネとスプリガンが同盟している」
という嘘を堂々と付きます。このハッタリ感、さすがキリトです。
そんなキリトのハッタリからサラマンダーの将と一騎打ちを行いますが
相手が持っていた武器は魔剣グラム。魔剣といえばグラムですなぁ。
どうやらこの武器は武器同士が切り結ぶときに実体がなくなるようで、
斬られそうになる時に切り結んで相対することができない。
なんというチート効果。
でもキリトくんはリーファの武器を借りて、
お得意の二刀流でサラマンダーをやっつけてしまいます。
ちなみにこの辺りのキリトとサラマンダーの将軍が斬り合うシーンの作画は良かったです。
特にキリトが時間稼ぎの爆風を出してリーファから武器を奪うシーン。
煙のエフェクトも良かったですし、武器をキリトに奪われたリーファが
良い尻をしながら、武器を探す仕草がとても良いです。
空を悠然に感じさせる空間性もレイアウト的にうまく、
空的なアクションの見せ方がとても良かったです。
アクション的に大満足だったのがとても良かったです。
結局、キリトの強さとハッタリ、
ちょっと前にキリトと戦ったサラマンダーの助言が功を奏し
サラマンダーは一時撤退します。
結局、騒動の引き金になったシルフ族のシグルドを追放する展開。
そしてキリトとリーファはシルフ族とケットシー族の
世界樹への遠征に追従したいと申し出る展開に。
ただ遠征の準備には時間が掛かり、キリトは諦めそうになりますが
キリトがSAO時代に貯めたお金が、遠征の軍資金の足しになりそうです。
さすが強くてニューゲームなキリトくんです。
そこではキリトはシルフ族とケットシー族の長に
それぞれ勧誘される感じに。リーファが割り込んでその場は終了。
キリト君も男の子なので、女性の色仕掛けには心揺れ動いたようです。
ちなみにリーファはキリトにとっては女の子としてみられていないようで、
これが現実のキリト・直葉の関係をそのまま引き継いでいて、直葉的に涙目です。
最後はアスナが覚えたロック解除の番号で見事に脱出。
アスナ側にも動きがありそうで、楽しみです。
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やっぱりキリトは二刀流がにあいますね。
バトルシーンはBGMもかっこよくてみとれてしまいます。