最後の通路があると思われる金沢市のはざま交差点へ向かうヤサコ。
そこに現れた、かつての友人マユミだった。
マユミとの決着は和解というオチでは無かったですね。
マユミと和解して、イサコとの関係に繋げるのかなと思ってましたが。
まだヤサコは自分の言いたい事を隠したままという感じ。
「友人」というテーマの最後の複線ですね。
あっちの世界に行ったヤサコを助けるためにサッチーが加勢した展開は
燃える展開でしたね。今までは強敵な存在だったのが、
2.0という更なる敵に立ち向かうの構造はかっこいなぁ。
サッチーの中にヤサコに入って、2.0と戦い、動く様は
凄まじくかっこよかった。爆破とか煙の作画表現が神過ぎ。
猫目も父親がメガマスの犠牲者で、メガマスの復讐の為に
動いていたのですね。ただやり方がイマーゴの子供全員を
意識不明にさせるのかぁ。やり過ぎの為にタケルも離れちゃうよなぁ。
しかし最大の謎であった4423の正体。今までの見せ方だとイサコの兄
天沢信彦だと思っていたが、実はイサコ自身だった。
それはわかったが、まだ全貌は見えてこないもどかしさ。
兄の正体は、そしてヤサコの記憶の中にいる4423を探しているヌルは・・・。
ヌルは声といい、身長から、ヤサコのおじじだとは思うのですが。
そして4423がイサコだとわかった時、正直鳥肌が立ちました。
こんな凄い展開で見せるアニメに出会ったのは本当に久しぶりだ。
余りにも余りにも怒涛過ぎる展開の連続に目がクラクラしそうです。
来週はいよいよ最終回。
どこを切り取って決着をつけるのかが気になります。
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