恋愛嫌いで勉強熱心な季堂鋭太。
帰国子女で校内一の美人で評判な夏川真涼。
鋭太の幼馴染でモテタイ願望が強い春咲千和。
少年少女たちの、恋物語が開幕します。
監督の亀井幹太さんの画作りにも注目。
予想以上にカッチリとした作りでした。
感想田村ゆかり無双だった1話。

親がどうしようもなくて恋愛嫌いで勉強まっしぐらな主人公が
席替えで隣になったモテモテの女の子と付き合わなくてはいけない話。
タイトルからすると、主人公の幼馴染が絡んでいくという展開なのでしょう。
まず印象的なのはパステル調で淡く明度が高い色彩。
こうした色使いを考えると、明るいコメディである事を志向しているように見えます。
ただコメディではありますが、ギャグ成分は殆ど含まれていない感じで
案外、真面目に物語は展開していきます。

こうした色使いや以外にもカッチリとした内容は
原作挿絵のるろおさんの塗り方を踏まえたものでもありますが、
監督の亀井幹太さん的でもあるように感じます。
亀井さんは前にうさぎドロップというアニメの監督をしていますが
うさドロも淡く明るい色彩を用いて、世界を描いてます。
うさドロと俺修羅では、物語の作風は違いますが
世界そのものの作り、というか亀井さんから見た世界は
どちらも同じような印象を受けました。
あと亀井さんは少女が好きなのかもしれませんね。
こう思ったのは以下の春咲千和の脚を映すこのショット。

楽しそうな脚を映すところに、少女を見たいという欲望が隠されているようにも見えます。
演出的には主人公の恥ずかしい部分が全部書かれていたノートを
夏川真涼に音読されたときのこのシーン。

主人公の恥ずかしさが伝わってくるところがいいなぁと思いました。
このあと鋭太が真涼に「悪魔か」って言った時はリリカルなのはを思い出してしまいました。
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感想田村ゆかり無双だった1話。

親がどうしようもなくて恋愛嫌いで勉強まっしぐらな主人公が
席替えで隣になったモテモテの女の子と付き合わなくてはいけない話。
タイトルからすると、主人公の幼馴染が絡んでいくという展開なのでしょう。
まず印象的なのはパステル調で淡く明度が高い色彩。
こうした色使いを考えると、明るいコメディである事を志向しているように見えます。
ただコメディではありますが、ギャグ成分は殆ど含まれていない感じで
案外、真面目に物語は展開していきます。

こうした色使いや以外にもカッチリとした内容は
原作挿絵のるろおさんの塗り方を踏まえたものでもありますが、
監督の亀井幹太さん的でもあるように感じます。
亀井さんは前にうさぎドロップというアニメの監督をしていますが
うさドロも淡く明るい色彩を用いて、世界を描いてます。
うさドロと俺修羅では、物語の作風は違いますが
世界そのものの作り、というか亀井さんから見た世界は
どちらも同じような印象を受けました。
あと亀井さんは少女が好きなのかもしれませんね。
こう思ったのは以下の春咲千和の脚を映すこのショット。

楽しそうな脚を映すところに、少女を見たいという欲望が隠されているようにも見えます。
演出的には主人公の恥ずかしい部分が全部書かれていたノートを
夏川真涼に音読されたときのこのシーン。

主人公の恥ずかしさが伝わってくるところがいいなぁと思いました。
このあと鋭太が真涼に「悪魔か」って言った時はリリカルなのはを思い出してしまいました。
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