感想いよいよ三幹部との最後の決戦。
三幹部は絵本の世界でいじめられていたことで
憎しみや悲しみを胸に秘めてジョーカーの誘いに乗って世界を壊そうとした。
でもみゆきは絵本の世界すべてが大好きで
絵本の世界の住人である彼らがいなければ、
その絵本の世界は成り立たないことも知っているし、
さらに彼ら三幹部すら本当は優しい存在であると言い切ってしまいます。
この辺りの揺ぎのない感じが、みゆきの強さなのでしょう。
三幹部はみゆきに救われました。
浄化されて、実はポップやキャンディーと同じような妖精さんだったことがわかります。
そんな三幹部を救っても、立ちはだかる存在はジョーカー。
彼は三幹部の負けを見越して、その間にバッドエナジーを集め
ピエーロ様を復活させる準備を整えていたようです。
さらにプリキュア達に対抗する存在として
バッドエンドプリキュアなる、プリキュアとは対の存在を生まれさせ
プリキュアと戦わせようとします。
このバッドエンドプリキュア。萌えますね。
黒いパッツンな衣装が個人的にはそそります。
さてバッドエンドプリキュア。
本作のシリーズ構成の米村さんがかつて手がけた作品
「仮面ライダーカブト」でも主人公のカブトに対する存在として
ダークカブトというキャラを出しました。
バッドエンドプリキュアもダークカブトと同じような印象を受けました。
米村さんは主人公側とは対の闇的な存在が好きなのでしょう。
ただこうしたプリキュアVSバッドエンドプリキュアの戦いは見ものになりそうです。
相手側が喋ってきたら、盛り上がれる展開を作れるかなぁなんて思っています。
- 関連記事
-
けいおん!はなんとなくあらすじ等は知っていましたが、アニメは今までみてなく興味があまりありませんでした。しかし、この映画をみてとても感動し、天使にふれたよで涙が出そうになりました。
今度からDVDでもレンタルしてアニメを1から見ていこうと思います。
このブログの主さんのようにけいおんの良さが深く分かるようになりたいです。
プリキュアと関係なくすみません。