キャンディーの想いが
プリキュア達を救うクル!!
最終決戦にふさわしい盛り上がりでした!
感想いよいよピエーロとの対決。
ロイヤルキャンディーになったキャンディーとプリキュア達が
ピエーロに挑む展開です。
ロイヤルクイーンはキャンディーが
ロイヤルキャンディーになった事を見届けて消えてしまいました。
しかしクイーンはプリキュア達に「未来は白紙」、
自分で未来を切り開くことの大切さを伝えます。
今回は絶望と希望の話です。
ピエーロから生み出されたバッドエナジーの巨人たちは
プリキュアに倒されたかと思いましたが、
ピエーロがいる限り何度でも蘇る系の設定のようです。
そんなピエーロ様ですが、その正体は人間たちが発した負の心の怨念の集合体。
まさに絶望そのものといって良い存在にプリキュア達は驚愕します。
そんなピエーロの猛攻、何度倒しても甦る敵の猛攻にプリキュアは劣勢に立たされ、
プリキュアの本が黒く塗りつぶされます。
そしてプリキュア達の心も黒く塗りつぶされ、絶望に染まる。
プリキュア達は成すすべもなく、例えるなら暗黒の沼の底のようなものに落ちていきます。
この落ちる様子がまさに絶望。ピエーロの望むものであります。
しかしそんなプリキュア達に手を差し伸べるのがキャンディー。
キャンディーの悲痛なまでの声がプリキュア達を絶望の底から這いずり出します。
(みんなの名前を叫ぶキャンディー=大谷育江さんの演技は良かったです。)
この辺りのシーンで思うのは、
絶望とは奈落、下へ落ちることであり、
希望とは上昇、上を向くことであること。
こうした絶望のイメージ=下へ落ちることと希望のイメージ=上を向くこと
このイメージが徹底されて描かれたのが今回のプリキュアの真骨頂ではないでしょうか。
視線を上に向けるとそこには光が、キャンディーが見える。
みゆき、そしてプリキュア達にとってキャンディーが希望だったわけです。
こうした上を向いた視線、上に画面が運動するイメージを徹底させることで、
ベタな展開だけど感動できると私は感じます。
キャンディーがみゆきを絶望の底から救い出したシーンは感動的でした。
ただここでキャンディーは力を使い果たしたようです。
絶望=バッドエンドから立ち直ったプリキュア達は
ピエーロのバッドエナジー達を一瞬で葬り、ピエーロを驚愕させます。
そしてピエーロは全てのバッドエナジーを集め、最終形態へ。
その姿は地球よりもはるかに大きく、星そのものをを飲み干せるほどでした。
そんなピエーロにプリキュア達はどう立ち向かうのか!
今回は作画がととえも良かったです。
見ごたえあるキャラクターの表情、ダイナミックなアクション。
特に立ち直ってからのプリキュア達のアクションは凄かったです。
最終決戦に相応しい、爽快感あるバトルアクションでした。

このポージングはウルトラマンですね。
さて来週がいよいよ最終回です!!!
どんな結末を迎えるのか。
白紙の未来は取り戻せるのか!!
大いに期待です。
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ピエーロに挑む展開です。
ロイヤルクイーンはキャンディーが
ロイヤルキャンディーになった事を見届けて消えてしまいました。
しかしクイーンはプリキュア達に「未来は白紙」、
自分で未来を切り開くことの大切さを伝えます。
今回は絶望と希望の話です。
ピエーロから生み出されたバッドエナジーの巨人たちは
プリキュアに倒されたかと思いましたが、
ピエーロがいる限り何度でも蘇る系の設定のようです。
そんなピエーロ様ですが、その正体は人間たちが発した負の心の怨念の集合体。
まさに絶望そのものといって良い存在にプリキュア達は驚愕します。
そんなピエーロの猛攻、何度倒しても甦る敵の猛攻にプリキュアは劣勢に立たされ、
プリキュアの本が黒く塗りつぶされます。
そしてプリキュア達の心も黒く塗りつぶされ、絶望に染まる。
プリキュア達は成すすべもなく、例えるなら暗黒の沼の底のようなものに落ちていきます。
この落ちる様子がまさに絶望。ピエーロの望むものであります。
しかしそんなプリキュア達に手を差し伸べるのがキャンディー。
キャンディーの悲痛なまでの声がプリキュア達を絶望の底から這いずり出します。
(みんなの名前を叫ぶキャンディー=大谷育江さんの演技は良かったです。)
この辺りのシーンで思うのは、
絶望とは奈落、下へ落ちることであり、
希望とは上昇、上を向くことであること。
こうした絶望のイメージ=下へ落ちることと希望のイメージ=上を向くこと
このイメージが徹底されて描かれたのが今回のプリキュアの真骨頂ではないでしょうか。
視線を上に向けるとそこには光が、キャンディーが見える。
みゆき、そしてプリキュア達にとってキャンディーが希望だったわけです。
こうした上を向いた視線、上に画面が運動するイメージを徹底させることで、
ベタな展開だけど感動できると私は感じます。
キャンディーがみゆきを絶望の底から救い出したシーンは感動的でした。
ただここでキャンディーは力を使い果たしたようです。
絶望=バッドエンドから立ち直ったプリキュア達は
ピエーロのバッドエナジー達を一瞬で葬り、ピエーロを驚愕させます。
そしてピエーロは全てのバッドエナジーを集め、最終形態へ。
その姿は地球よりもはるかに大きく、星そのものをを飲み干せるほどでした。
そんなピエーロにプリキュア達はどう立ち向かうのか!
今回は作画がととえも良かったです。
見ごたえあるキャラクターの表情、ダイナミックなアクション。
特に立ち直ってからのプリキュア達のアクションは凄かったです。
最終決戦に相応しい、爽快感あるバトルアクションでした。

このポージングはウルトラマンですね。
さて来週がいよいよ最終回です!!!
どんな結末を迎えるのか。
白紙の未来は取り戻せるのか!!
大いに期待です。
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戦闘の面もプリキュアで言えば平均回程度のものでしたし、これくらいなら初代なりSSなり5なりフレッシュなどの通常回でもやっていました。