始まる前はノーチェックだった「あいうら」。
しかし始まってみたら、OP曲のインパクト、2つ目のEDの自由奔放な映像。
何より本編のオチもなく、淡々と描かれる内容と空気感が、たまらなく魅力的な作品です。
そして3話を見ていたら、フェチ的に気になる描写点があったので、少し書いてみます。
おしりと脚の描写
まずは山下先生のおしりの描き方。

前かがみな姿勢になっている山下先生。
このアングルで描かれる先生のおしりがたまらなく魅力的に感じました。
何が魅力的かといえば、さらっと描いているところです。
おしりを描きたいのなら、もっとおしりを強調して描いた方がわかりやすいですが、
この描き方だと、全ての事象が淡々と進む「あいうら」世界には馴染まない。
このぐらいの自然な加減さが「あいうら」らしくていいのかなと思いました。
次に主役達の脚。

女子高生の脚は描きたくなってしまうのでしょう。
京都アニメーションの山田尚子さんしかり。
脚の魅力は2つの無防備性があるとでもいうのでしょうか。
まずは素肌が外に無防備にさらされている点。
もう一つは感情が無防備にさらされている点。
脚を組み、脚を動かす、または動かない脚。
これらの動作で3人の感情が出ているのが魅力的です。
またキャラ達が椅子に座り、脚が他からは見えないので、
自然とガードがゆるくなり無防備になっている。
そうした無防備な感じの感情が脚から撮されているのが魅力的です。
まとめ
あいうらは何気ない高校生活が描かれた作品です。
そんな生活で描かれる、さわやかなフェチな描写。
この塩梅で脚やおしりが描かれるのが、あいうらの魅力ではないかと思うのです。
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