スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

山内・幾原派の美術背景術-君のいる町 8話と劇場版セーラームーンR 

君のいる町8話。相変わらず面白い。
個人的に好きだったシーンはこれ。

kiminoiru8000.jpg

かつての彼氏彼女が合コンで再会し、
その後二人きりになったシーンでの
「LOVE」という文字のオブジェがある公園。
二人に対しての皮肉なのか、直球なのか、
よくわからないが、ものすごくインパクトがある。

kiminoiru8-1000.jpgkiminoiru8-1001.jpg

しかもこの「LOVE」オブジェを中心に色んな角度で見せることで二人の物語を紡いでいく。
この後二人は再開の可能性を孕みつつも別れ、この場を立ち去る。
これは「LOVE]というオブジェから離れたことを意味し
同時に二人にある「愛」が一端は離れたともいえるのかもしれない。

こうした過剰にインパクトある背景を用いるのが山内重保監督作品らしい。


そして山内さんが監督した「劇場版まじかる☆タルるートくん」で
助監督として山内さんの下で仕事をした幾原邦彦さんも、
こうした山内さんの影響を受けているのではないだろうか。
次のキャプを見てほしい。

kiminoiru8001.jpg
(劇場版セーラームーンR劇場版 監督:幾原邦彦)

一目瞭然。タキシード仮面様の後ろにあるタキシードの男たちの背景。
右下の紳士服ヒグチというのが良い味を出している。
(※これはたぶん幾原さんのポーカーフェイス的ギャグだとは思うのだが)

私は、上の「LOVE」のオブジェのシーンを見た際に
セーラームーン劇場版のこの場面を思い出した。

山内さんも幾原さんも、過剰な背景で語るという引き出しを見せてくる。
こういう演出は好きで、思わず喜んでしまう。
 
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2013/09/01 10:59 ] 君のいる町 | TB(0) | CM(1)
今森美でやってるLOVE展のオマージュ(?)だと思いますよ。
山内さんも幾原さんも、美術には並々ならぬ関心があるような気がします。
[ 2013/09/03 21:08 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。