ハピネスチャージプリキュア23話が面白かった。
物語的にもいおながメンバーに加わった点において
シリーズ前半の折り返しにあたる重要回であることがわかる。
また今回はアクション面の演出が充実。

特に敵サイアークの卵ミサイルが板野サーカスのように描かれたのが面白かった。
追尾するミサイルをかわしながらキックをする
キュアフォーチュンをダイナミックに見せるカットで大満足。
チョイアークを配置することで空間性を表現している点も注目。
黄色とピンクの影つけ無しのエフェクトが楽しく画面を彩っているのも良かった。
色々なアニメで板野サーカスは行われているが、このサーカスはとても良かった。

他にもミサイルの前にあったキュアフォーチュンとサイアークの殺陣も良かったし、
全体的にアクションシーンが目を見張った。


日常シーンでは上のようなコミカルな描写も多く、楽しかった。
クールさがウリだったいおなにこういう顔をさせるのは面白い。
それにしてもいおなは、ケチな庶民派だったとは。
演出の三塚雅人さん、作画監督上野ケンさんと原画スタッフの良仕事ぶりが光った。
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