「Go!プリンセスプリキュア」18話を視聴。
はるかが大好きな絵本「花のプリンセス」の著者
望月ゆめがサイン会をすることになり、
はるかが望月ゆめに対面し、サインをもらうシーンに心を打たれた。


それは、はるかが好きな作家に憧れる視線を見ながら、
私も先月の4月12日の富野由悠季講演会の終了後に
ゲリラ的に行われたサイン会で富野監督から
自分が冬コミで作ったGレコの同人誌を差し出しサインを頂いた事を思い出したからだ。


※ 左が同人誌の表紙、右の画像が同人誌に頂いたサイン。
好きな作家に会えるのは嬉しい。
そんな気持ちを、はるかを通して呼び起こされた。
富野監督のサイン会についてはまさか講演会後に
サイン会があるとは思ってもいなくて、何も用意していなかったので、
苦肉の策として自分の同人誌を出すことにしたのだが
今ではむしろ最高に良かったと思う。
※他の講演会受講者は富野監督の著書やガンダムのグッズを
きちんと用意をしていて段取りがいいなぁと思っていた。
そして私にサインの順番が回ってきた時に、
私は富野監督に何かを話そうと思いつつも
はるかと同じように緊張して上手く話せなかったのを思い出した。
以下、富野監督と私のやりとり
おはぎ「Gレコ。本当にありがとうございました。Gレコを見て生きていこうと思えるようになりました」
富野監督「(笑)まぁうん……。(渡した本を見て)何だこれは。こんなの僕知らない」
おはぎ「私が作りました」
富野監督「こんなもの作る奴もいるよね~」
おはぎ「はい。」
富野監督「(サインを書き終え私を見て)体脂肪に気をつけてね」
おはぎ「ありがとうございました」富野監督から「体脂肪」についてのご指摘が入ったので、
体脂肪に気をつけて生きていく決心をした。
以上が私にとってのサイン会の全てである。
再びプリキュアの話に戻る。


物語後半ではトワイライトにサインをもらった「花のプリンセス」を
焼かれようとしてキュアフローラは懸命に本を救い出すが、
私もサインを頂いた本が焼かれたら、はるかと同様に悲しいと思うだろう。
「私だけが目指せるプリンセスがあるかもしれない」今回キュアフローラがたどり着いた境地は上の言葉に集約されている。
憧れた好きな作家との出会いが、そして望月ゆめの言葉が
トワイライトにプリンセスとしてのあり様を全否定された
キュアフローラの新しい力を引き出すキッカケになる。
憧れから新しい力や生き方など、生きるモチベーションを得ていきたい。
今回のプリキュアを見て、出会いの大切さを改めて教えてくれ、
私自身は体脂肪に気をつけて生きていこうと決心した。
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