ViVid Strike!について監督の西村純二さんは
公式サイトで次のように語っている。
美少女キャラ物×格闘。肋骨が砕け、鼻血が滴り、歯が吹き飛ぶ、そんな格闘物を彼女たちがやれるのか!

肋骨が砕け

歯が吹き飛ぶ(歯も記号的ではなく、リアルな形にしているなぁと。)
※鼻血が滴りが無くてすいません
放送開始前にこのコメントを残した監督の目論見通りとなった。
美少女ものではあまり見られない、血や肉が凄惨に交じり合う展開があることで
ViVid Strike! は格闘技モノとして珠玉の出来栄えとなったと思う。
フーカとリンネ。
心が離れてしまった幼馴染の二人が、格闘技を通して再び心を通わせる。
リンネはおじいちゃんが死んで心を閉ざしていた。
ただ格闘技を始めたことがリンネの心を救った。
心を救ったキッカケはフーカだったが、リンネは自力で自らを許せる境地に至った。
リンネが格闘技を選んだ選択もあながち間違いではなかったのがよかったなぁと。
拳で交えてでしか理解できないこともある。
「リリカルなのはシリーズ」のなのはVSフェイト以来の伝統でもある。
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