ヴァイオレット・エヴァーガーデンをどう楽しんだら良いのか。
一つ思いついたので提案してみたい。

それはキャラや設定を京都アニメーションやアニメ作りに置き換えてみることである。
早速置き換えてみよう。
まず
ヴァイオレット・エヴァーガーデン=新人アニメーターもしくはキャラデザの高瀬亜貴子さん

ギルベルト(少佐)=堀口悠紀子さん(いない繋がり)

クラウディア=石立太一さん

自動手記人形=先輩アニメーター

客=スポンサー

CH郵便社=京都アニメーション
手紙を書く=アニメ作り

最初、少佐は上司ということで木上益治さんにしようかと思ったが
「いない」という点に注目した時に、
京アニを退社したと思われる堀口悠紀子さんの方が当てはまるのかなぁと思った。
(まぁ少佐は戻ってきそうな気もするが)
以上のように京アニ関連で置き換えてみた時に大筋はどうなるのか
ポニーキャニオンのニュースサイトに掲載されていた、
本作のストーリーの文を置き換えてみる。
<ストーリー>
かつて「武器」と呼ばれた少女、高瀬亜貴子は、
戦場を離れ京都アニメーションで新たな人生を歩み始めようとしていた。
彼女はそこで相手の想いをすくい上げ言葉を紡ぐ
アニメという仕事に出会い、心を動かされる。
アニメーターとして働き始めた高瀬亜貴子は、
人の心と向き合いながら、さまざまな感情や愛のかたちに触れてく。
あの時の、あの言葉の意味を探しながら。
<了>
なんとなくこれでも意味の通じる話に聞こえる。
よって本作は「愛してる」という言葉の意味を知りたい高瀬さんが
自動手記人形という先輩アニメーターさん達やクラウディア石立さんの協力を得て
手紙を書くというアニメ作りを通して「愛してる」事を知っていく話しなのである。
以上のように置き換えるとより本作がよりクリアに見えるのかもしれない。
この見立てが当たってるかどうかは、今後の展開を見守っていこう。
- 関連記事
-