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青春の閉塞感と焦燥感-ダーリン・イン・ザ・フランキス 

ダーリン・イン・ザ・フランキスのEDでのイチゴの走りを見ながら
本作は青春の閉塞感と焦燥感を描きたいのかなぁと思った。

イチゴの走りは焦っている、何かから逃げるように見えたからだ。


コドモしかいない閉塞な人間模様
鳥カゴ内だけでの閉塞な世界
そして閉塞な世界から(叫竜によって)外に出られない状況。

3話ではヒロがゼロツーに誘われて始めて都市の景色を見る中で
ゼロツーに外の世界に出てみないみたいな事を言っていた。

このシーンで本作は外へ行きたい、
でもコドモだから行けない(力がない)
話なんだなと思った。

力がないから、焦りイライラする。
ヒロもイチゴもゼロツーもミツルもそれぞれが焦燥感に駆られている。
自分の心の気持ちの整理もできないまま(整理できる言葉も知らない)。

焦燥感がコドモ達自身を追い詰める。
ヒロが絡む事案に敏感に反応しすぎるがあまり
ストレリチアの救援が来た時にヒロとゼロツーが乗ったと思い
ヒロへの気持ちからデルフィニウムを動かせなくなってしまったイチゴ(ゴロー)。

ミツルもヒロに名前をつけてくれたことから始まる羨望と
フランクスに乗れない事がわかってからの失望と反動としてのヒロへの対抗心。
自分の心がわからないまま、その感情に飲み込まれ行動し最後には傷つく。

青春も性についても全く知らない彼ら彼女達が
戦いを通してこうした事に目覚めて外へ行こうとするのが本作の物語の筋なのだろう。
 
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[ 2018/01/28 21:37 ] ニュース | TB(1) | CM(0)
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ヒロはみんなの名付け親。人にアダ名を付けるの得意だったんですね。そのヒロを特殊検体ではと話すナナとハチ。やはりゼロツーとしか合わないのか。 かわいそうなゴロー。ヒロと同じくらい一緒に居て、今はパートナーなのに当のイチゴはヒロにご執心。幸いなのはゴローが博愛主義者というかイチゴに恋愛感情無さそうなこと。或いは冷静に振舞っているけれど心中穏やかじゃないんだろうか。いつか爆発してヒロに嫉妬する日が...