キテレツ達は勉三さんをリーダーにキャンプに向かう。
どんな遠くでも行き来が可能な発明道具「てんぐの抜け穴」を使って
キャンプを快適に過ごそうとするが…結局遭難してしまう…

3話に続いてのA・Bパート連続もの。
ドラえもんでいうところのどこでもドアを作ったのはいいが、
当てにしすぎて失敗してしまったのが今回。
それにしてもキテレツ達はどこかに出かけようとすると、
洞窟内で閉じ込められたり、今回のように山で遭難したりと
踏んだり蹴ったりな結果が多い。
3話~5話にかけて必ず死にかけている展開。
キテレツも発明道具があるから安心してしまうのだが、
そのスタンスが油断を招いている。

キテレツのどこでもドアである「てんぐの抜け穴」は
テープでできているので、誰かに剥がされたりすると
効果を失うのが大きい弱点。
あと今回はキテレツのお母さんが
テープ状の「てんぐの抜け穴」を剥がしてしまうなど
発明道具に全くの無理解なのが悲しい。
最後は助かって、オールOKというオチ。
まだまだ普通な感じの話展開ではある。
作画監督 渡辺はじめ 原画 佐藤徹 清水恵子 李康姫 佐藤雄三
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