・宇宙怪魔人ブタゴリラ
夢や幻を映す発明道具「夢幻灯」でキテレツ達は特撮映画を作ろうとする。

アニメで特撮映画を作る話は珍しいのではないか。
ミニスケールでの飛行機の撮影など、きちんと特撮作っている感じが良かった。
精巧なミニチュアなどキテレツの作る才能が遺憾なく発揮された感じだ。
今見ると、夢や幻が映せる映画道具はCGなんだろうなぁとか思ったり。
オチは上映会で映画を見たブタゴリラが
映画内のブタゴリラの扱いがひどかったので
ブタゴリラが怒って終わりというオチ。

コロ助がロボットアニメを見ているシーンがあるが、
原画のクレジット的に横山彰利さんっぽいような気がするのだが…
・ミニタウンで遊ぼう
うるさくしても大丈夫な自由に遊べる場所がほしい。
キテレツはくぐると小さくなる発明道具「縮小門」を利用して模型の町を作り
みんなを招待する。みんなは楽しく遊ぼうとするが・・・

模型の町作り。マインクラフトのようなサンドボックス的な味わいがある回。
今回は前半後半ともに作る楽しみを感じさせてくれる話だ。
結局、小さくなったことでネコに襲われたり、紙で作った建物に火がつくなど
発明道具のために命の危険にさらされる展開。
キテレツ大百科はハードな展開が続く。
オチはママが火を消してくれたおかげでみんなが助かる展開。
今まではママが騒動の発端や火付けの役割であったが、
今回は逆にみんなの窮地を助ける役割に。
今のところ、キテレツママは発明道具の外側にいるキャラなんだと感じた。
キテレツ大百科のアニメ。
8話まで見てきたが、作画の安定感が高いと思った。
よく動くし、ストレスの感じさせない面白い展開で見せてくれる。
作画監督 山内昇寿郎 原画 小西洋子 時永宣幸 横山彰利 田中二郎 斎藤起己
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