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冬月にとっての人類補完計画(シン・エヴァ評) 

旧劇も同様なのだろうが、冬月にとって人類補完計画は
碇ゲンドウの研究課題に付き合うようなものだと思った。
例えるなら補完計画はネルフ本部冬月ゼミの碇ゲンドウゼミ生の研究課題。

冬月ゼミは碇ゼミ生と冬月先生のマンツーマン形式。(ちょっと前にはユイもいた)
研究期間も予算も可能な限り潤沢なゼミ。
ゲンドウの課題(補完計画)を見守り、手伝い、助言をする。答えは出さないで導く。

大学での教鞭は辞めても、冬月にとってゲンドウは生徒であり
冬月はゼミ生の研究課題を見守る先生だった。
研究課題に失敗しようが成功しようが、その過程結果を見守ろうとした。

冬月の報われない可能性も孕んだ思い。
一方でマリに託して、最終的にはシンジを助けへ繋がるなど
ゲンドウ以上に課題の答えが見えていたような印象もある。
※将棋の達人なだけのことはある

一方で人類全体に累を及ぼす課題なので
関係がない人にとってははた迷惑でもある。

ちなみに冬月のモデルの清川元夢氏が
エヴァの作品作りを常に現場で見守る先生だったのではないか。
そんな印象を受けたのがシン・エヴァだった。
 
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[ 2021/03/15 21:07 ] ヱヴァンゲリオン | TB(0) | CM(1)
はじめまして。お邪魔いたします。
冬月先生のツイッターからこちらのブログに辿り着きました。
此度のシン・エヴァ評大変興味深く拝見しました。
清川元夢氏は庵野秀明氏がテレビシリーズ初監督となる「ふしぎの海のナディア」に出演以来、監督アニメ作品には都度名を連ね、演じるキャラクターの容姿も清川氏に寄せて来るあたり庵野作品には欠かせない俳優であり、仰せの通り、庵野氏(≒ゲンドウ)の足跡、作品を見守ってきた人物と言えるでしょう。
最新作ではやや枯れた声色ではありましたが、それすらもあの時点での冬月に相応しいものだと感じました。傘寿を超えてもなお現役でのご活躍、今後の庵野作品との絡みも楽しみです。

最後になりましたが『こちら』の冬月先生もどうぞご自愛下さいますよう。
[ 2021/03/20 21:57 ] [ 編集 ]
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