ガリア4に向かったアルトとシェリル。
体調不良の為シェリルが倒れた事を口実に暴動を起こすゼントラーディ部隊。
その事を聞きつけたランカやルカ達は。
マクロス世界のお約束を徹底的に見せられた回だった。
アイドルが歌を歌ってゼントラーディを黙らせるというのは
もはやお家芸、伝統芸なんだと。
水戸黄門が印籠と同じかな。印籠見せても黙らない敵は、
助さん格さんが懲らしめるわわけで←助さん格さんはアルトの役目
お家芸や伝統芸に乗れないと、面白がれないと思いますが。
ここで重要なのはランカが歌うシーンの出来にかかってくるわけだが、
(ここを外すと今まで全ての段取りが無に帰し白けてしまうため)
これはまぁ盛り上がれて良かったのでは。急ぎすぎな感もあったけど。
☆が出てくる演出は、アイマスのアピール時かと思ったよ。
ランカが良い調子の一方でシェリルはダウン傾向。どう巻き返すか。
創生のアクエリオンで突き抜けた作風を見せた河森監督とサテライトスタッフ。
この経験がマクロスに生かされてるのは言うまでも無いが、
河森正治監督は50台にも差し掛かってくるのに、このパワフルな芸風は
正直偉いなぁと感心してしまう。普通おとなしくなってくる年頃だと思うのに
パワーアップしてますからね。しかも若い層へのアピールも心得てるし。
正直、CGの戦闘は好きでは無いのですが、見慣れてくると楽しめるようになった。
ED曲は「愛おぼえていますか」のランカカヴァー。
締めの段どりもしっかりしていて手抜かりが無いねぇ。
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