
宮藤芳佳のネウロイに対する興味から発生した独断専行。
マロニー大将はそれを口実にストライクウィッチーズの解散し帰国するように命じる。
マクロスFのSMSみたいにウィッチーズも解散されるという展開に。
この手の独立愚連隊は物語後半になると必ず「解散」させられる運命なんだなぁ。
ウォーロック単機でネウロイの巣に攻撃を仕掛けて、撃墜し強さを印象付けたが
そこに大量のネウロイが襲い掛かる。ウォーロックは何かしらのシステムを使って
ネウロイの同士討ちを行わせ、全てのネウロイが倒されたが。
しかしそこでウォーロックは暴走し、芳佳達が乗る味方を攻撃。
坂本少佐は隠していたストライカーで立ち向かおうとするが、芳佳が代わりに出撃する。
全キャラが一応喋るのですが、サーニャの台詞が少なくてちょっと残念。
芳佳とサーニャとリーネが好きなもので。
来週が最終回。後半シリアス展開に上手く持ち込み、謎も引っ張っているので
一応は緊張感ある話になってる。その分パンツ描写は少なくなってきてるが。
またネウロイとウォーロックの関係、芳佳とネウロイの交流やネウロイの謎等、
設定や伏線の消化はできるのか。まぁネウロイとウォーロックは共犯関係かな。
首謀者はマロニー大将?でもその範囲で話は収まってしまうのかな?
セキレイと違って、ウィッチーズはオリジナルなので、既に内容は決まってるはずだ。
でも伏線の消化が無いまま終われば、人気があれば2期目やるような感じかな?
最近は1クールで人気を見て後々2期をやるパターンの作品が多い。
GONZO作品ですが、監督に高村和宏氏、メインスタッフに平田雄三氏や山口智氏等も
参加していて、演出的な所でガイナックス的な雰囲気がちらほら伺える。
元々GONZOはガイナックスで仕事をしていた前田真宏氏や樋口真嗣、村濱章司氏らが
設立してるから元々関係が深いのではあるが。
そのGONZOは業績低迷で債務超過に陥っているとの事で、
株式を上場したのに上場廃止になる可能性が高い状況。
ストライクウィッチーズが業績回復の一助になるか期待されている。
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