
らきすたOVA(オリジナルなビジュアルとアニメーション)。
宣伝では
実験をウリにしてたが、基本的にはアニメの延長線上の演出。
ただクオリティは勿論OVAなので上がっている。
また尺が40分ぐらいなので、おおよそ2話分の内容量があるが、
それを間延びしない、飽きさせない作りになっている。
いつものように京都アニメーションは期待を中々裏切らないという事だ。
キャラはメイン以外もほぼ総出で出演しているし、
くじらと立木文彦の端役の大量出演も健在だ。
特に今回くじらのキャラはみんな可愛くて、ギャップ笑いを狙ってた。
今回の流れは
・みなみ家の犬「チェリー」の肉球話
・メイン4人が参加したオンラインゲーム
・魔法使いになったこなたがかがみと一緒に
・メイン4人のバレーボールの試合
・メイン4人、山で遭難
・ペットショップでカエルになるメイン4人
・アニメ店長が参加したオンラインゲーム
・らっきーちゃんねる実写版
とこんな感じ。
ネタの作りで一番感心したのがオンラインゲームの画面作り。
しかも本編の会話が画面のウィンドウでちゃんと表示されているし。
この状況って、キャラクター達がプレイしているゲーム画面を会話込みで
我々視聴者が見ている構図になっていて、どんな劇中劇なんだと思ってしまう。
ネタ的に、面白かったのは
・こなたの魔法で遠坂凛と初音ミクに変身したかがみ。
・そんなかがみは「コスプレしたい」っていう所。
>コードギアスの名言を拝借
そもそもこの画面作りが絶望先生ネタですね。
みゆきさん=シェリル繋がりで銀河の歌姫扱い。
角川のカエル2匹もゲスト参加
らっきー☆ちゃんねるで、白石みのるが水をほしいと言ったら
特に水をほしいと言った白石みのるは面白かったなぁ。
まぁ最初は鼠先輩「六本木~GIROPPON~」を歌ってたのも良かったが。
水を掛けられた時、バックに北斗の拳の「愛を取り戻せ」がかかっていたのだが、
北斗の拳って
「水」がえらく貴重な話だからその辺りを引っ掛けていてるのかなぁと思ったよ。
- 関連記事
-