「何も知らないで死ぬなんて許さないから」(リューズ)
どうみても、キャシャーンの格好した星矢ですよねぇ(笑)。
あらすじキャシャーンの前にリューズが現れ、世界が滅びへと向っている原因を責める。
一方、ある廃墟では、男女一組のロボットが襲われていた。
その危機は、彼らが飼っている「フレンダー」と途中加勢したキャシャーンに救われた。
二人はキャシャーンを仲間の町へ案内する。そこは滅びを受け入れる場所であった。
だが、町のリーダーは、キャシャーンに早々に町を立ち去るようにと言う。
しかし、町に一体のロボットが現れ、ロボット達をキャシャーンだと思い込み襲い掛かる。
フレンダーの抵抗も虚しく、破壊されていくロボット達。
だがその時、彼らの危機を察知したキャシャーンが町へと戻り敵を倒すが・・・。
感想永遠に生きられると思ってたロボット達が滅びを迎え、死ぬ現実に直面した世界。
その中で「静かに滅びを迎えたい」「生き残りたい」と思うロボット達。
皮肉にも滅びがロボットのアイデンティティを目覚めさせている状況だ。
しかしキャシャーンの前には「滅びを迎えたい」「生きたい」と思うものどちらも、
自らのアイディンティティを保てないのだ。つまり
生きられる彼が許せないのだ。
そんな印象を受けた。
そして滅びをもたらし、記憶を失い生きる意味すらわからないキャシャーン。
生きる意味がわからない彼が「生きたい」と思うロボット達を正当防衛とはいえ
殺し尽くす構図というのは悲しい。本当に世界は滅びを迎えるだけなのか。
そしてキャシャーンの相棒といったら
「フレンダー」。
ちゃんと登場してくれたので嬉しい。乗り物に変形してくれるのかな。
絵柄について前の感想に絵柄についてキャシャーンが星闘士星矢の星矢っぽいと書いたが
2話を見た印象として、今までキャラデの馬越嘉彦が担当した作品の
エアマスターっぽいキャラもいたり、ムシキングに出てきそうな少女もいたり、
彼の総決算ぽい印象を受けた。
演出:山内重保 作画監督:馬越嘉彦
原画:馬越嘉彦 佐藤将雅 西位輝美 中村章子 井上栄作 玉川達文
と往年の東映スタッフ(特に花より団子)の集まりみたいだ。出来が突き抜けてる。
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あらすじキャシャーンの前にリューズが現れ、世界が滅びへと向っている原因を責める。
一方、ある廃墟では、男女一組のロボットが襲われていた。
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二人はキャシャーンを仲間の町へ案内する。そこは滅びを受け入れる場所であった。
だが、町のリーダーは、キャシャーンに早々に町を立ち去るようにと言う。
しかし、町に一体のロボットが現れ、ロボット達をキャシャーンだと思い込み襲い掛かる。
フレンダーの抵抗も虚しく、破壊されていくロボット達。
だがその時、彼らの危機を察知したキャシャーンが町へと戻り敵を倒すが・・・。
感想永遠に生きられると思ってたロボット達が滅びを迎え、死ぬ現実に直面した世界。
その中で「静かに滅びを迎えたい」「生き残りたい」と思うロボット達。
皮肉にも滅びがロボットのアイデンティティを目覚めさせている状況だ。
しかしキャシャーンの前には「滅びを迎えたい」「生きたい」と思うものどちらも、
自らのアイディンティティを保てないのだ。つまり
生きられる彼が許せないのだ。
そんな印象を受けた。
そして滅びをもたらし、記憶を失い生きる意味すらわからないキャシャーン。
生きる意味がわからない彼が「生きたい」と思うロボット達を正当防衛とはいえ
殺し尽くす構図というのは悲しい。本当に世界は滅びを迎えるだけなのか。
そしてキャシャーンの相棒といったら
「フレンダー」。
ちゃんと登場してくれたので嬉しい。乗り物に変形してくれるのかな。
絵柄について前の感想に絵柄についてキャシャーンが星闘士星矢の星矢っぽいと書いたが
2話を見た印象として、今までキャラデの馬越嘉彦が担当した作品の
エアマスターっぽいキャラもいたり、ムシキングに出てきそうな少女もいたり、
彼の総決算ぽい印象を受けた。
演出:山内重保 作画監督:馬越嘉彦
原画:馬越嘉彦 佐藤将雅 西位輝美 中村章子 井上栄作 玉川達文
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