「どうして人間がこんな事しているのですか」(鈴)
秋名の考えている事を視聴者に理解させる為のお話だった。
あらすじ冒頭、秋名の思い出。
子供の秋名が、妖怪を調律する祖父を見て、妖怪を殺す宿命を背負う事を知る。
前回捕まっていた、鈴はヒメから町で暮らす説明を受け秋名が迎えに来る。
人間で妖怪を調律する秋名に拒絶反応をする鈴。
秋名は町を紹介するが、鈴は嫌がって先に行ってしまう。
黒幕そうな男が決壊を破った。異変に気づく黒づくめの二人。
迷子になった鈴にヒメと恭介が出くわし、秋名を嫌う鈴にヒメは誤解を解こうとするが。
そして追ってきた秋名に対し
「妖怪を殺している」と非難する。
町で家が突然爆発した。妖力が突然暴走したのが原因という。
ヒメは秋名を呼ぼうとするが、恭介からは連絡がつかないとの事。
家で落ち込んでいる秋名。そこへ直接ヒメが秋名に対し
「なたのやっている事は間違っていない」とフォローする。
恭介からの連絡で、鈴の妖力が暴走していると・・・
駆けつけたヒメは、恭介と協力して妖力を抑えようとするが失敗。
そこに秋名が来て、鈴をチューニングして妖力を抑えようとする。
感想秋名という存在の矛盾(妖怪に協力する事を含めて)を鈴に指摘される事で
彼の主人公としてのポジション、動機を明確にした回。
妖怪を殺す事(調律・チューニング)に対して葛藤が無いと言いつつも
結局、微妙に悩んでいたりしているわけで。結局ヒメの後押しで立ち直り、
秋名は妖怪と共存し、守っていきたいという事を再確認したわけだ。
そして最後に鈴もその事を理解して町に馴染もうとした描写は良かった。
所で秋名とかヒメって恋愛感情あるのかなぁ。今の所はそうした描写が無いが。
各キャラの立ち位置もわかってきて、一話よりキャラに感情移入できて面白くなってきた。
プレスコの良さがわかってきた。見た事あるのは「おもひでぽろぽろ」だが(紅は未見)
両方とも会話の自然さが目立つよなぁと。声に合わせて絵作りするから
当然といえば当然だが。会話の応酬のカット割とかが面白かった。
特に悩んでいる秋名とヒメの会話は中々熱演もあって良かった。
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子供の秋名が、妖怪を調律する祖父を見て、妖怪を殺す宿命を背負う事を知る。
前回捕まっていた、鈴はヒメから町で暮らす説明を受け秋名が迎えに来る。
人間で妖怪を調律する秋名に拒絶反応をする鈴。
秋名は町を紹介するが、鈴は嫌がって先に行ってしまう。
黒幕そうな男が決壊を破った。異変に気づく黒づくめの二人。
迷子になった鈴にヒメと恭介が出くわし、秋名を嫌う鈴にヒメは誤解を解こうとするが。
そして追ってきた秋名に対し
「妖怪を殺している」と非難する。
町で家が突然爆発した。妖力が突然暴走したのが原因という。
ヒメは秋名を呼ぼうとするが、恭介からは連絡がつかないとの事。
家で落ち込んでいる秋名。そこへ直接ヒメが秋名に対し
「なたのやっている事は間違っていない」とフォローする。
恭介からの連絡で、鈴の妖力が暴走していると・・・
駆けつけたヒメは、恭介と協力して妖力を抑えようとするが失敗。
そこに秋名が来て、鈴をチューニングして妖力を抑えようとする。
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彼の主人公としてのポジション、動機を明確にした回。
妖怪を殺す事(調律・チューニング)に対して葛藤が無いと言いつつも
結局、微妙に悩んでいたりしているわけで。結局ヒメの後押しで立ち直り、
秋名は妖怪と共存し、守っていきたいという事を再確認したわけだ。
そして最後に鈴もその事を理解して町に馴染もうとした描写は良かった。
所で秋名とかヒメって恋愛感情あるのかなぁ。今の所はそうした描写が無いが。
各キャラの立ち位置もわかってきて、一話よりキャラに感情移入できて面白くなってきた。
プレスコの良さがわかってきた。見た事あるのは「おもひでぽろぽろ」だが(紅は未見)
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