「美少女土地神!産土神!ケガレは根こそぎ許さない!」(ナギ)
戸松遥大活躍!あとOPはやっぱり気持ちいい。





あらすじ御厨仁の家に居候する事になったナギ。二人は
朝、二人は捨て猫を見つけナギは拾おうとするが仁は反対する。
そこへ幼馴染で世話焼きの青葉つぐみがやってくる。
勘違いされると思った仁はつぐみに釈明しようとするがナギが豹変。
ナギのかしこまった態度と義理の兄弟という設定でその場を乗り切る。
つぐみを送った夕方、朝の子猫は死んでいたが、ナギは不思議な力で埋葬する。
事情を聞こうとした仁はナギに傲慢な態度に怒り、「出て行け」と口喧嘩になり
ナギは外へ飛び出す。神社へ行ったナギは子供達と出会うが、
子供に憑いていたケガレを取り払おうとするが。


感想いやー本当に面白い。二人のやり取りが純粋に面白い。
仁は普通の等身大の少年をちゃんと生き生きと描かれているし、
ナギは神様っぽくは全く無いけどわがままで微妙に繊細で可愛いなぁと。
戸松遥はナギを生き生きと演技しているのも良くわかるなぁ。
特にナギは以下の二つが良かった。良くなってきた。
・つぐみを丸め込めたナギは凄く御しとやかでビックリ。
・しょうも無いダジャレに自ら受けるのも段々ツボになりそう。
今回、ナギがケガレがついたボールを追っかけ、地下道へ追い込み
「シャラポアが球を打ち返すようにな」という台詞に感心した。
前半にナギはテレビでテニスをちょっと見ていたが、こういう台詞を言わせるのは
シナリオ的に巧みだなぁ。倉田英之は凄い。以下彼について書いてみる。
倉田英之についてかんなぎのシリーズ構成、1話と2話脚本の倉田英之。
最近はROD、かみちゅ、ガン×ソード、バンブーブレード、と彼の脚本担当作品を
見てるが、個人的に外れが無い。だから、かんなぎは期待してたが、
期待は裏切らず、今回もシナリオ的に楽しくて、凄いなぁと思う。
彼の特徴はキャラのやり取りの面白さ。説明的記号的な描写ではなく
そのキャラを内面から描写するような行動をさせるような脚本が素敵。
ただの杓子定規な脚本も多い中、毎度毎度、その上手さに関心してしまう。



作画監督・原画に沼田誠也
原画に菊田幸一 佐藤利幸 崎山北斗 山口智 赤井俊文 岡真理子 水上ろんど
この方達、山本寛監督と仕事やりたかったのかなと思うような面子だった。
作画監督の沼田誠也を筆頭に動かし屋さんが多かったが、
動かすのは勿論日常描写でそれが如何なく発揮された作画だった。
特にナギがケガレを追いかける所とか動きで徹底的に見せていたよ。
追記:山本寛監督、ケメコデラックスの2話に脚本・絵コンテ・演出・参加。
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あらすじ御厨仁の家に居候する事になったナギ。二人は
朝、二人は捨て猫を見つけナギは拾おうとするが仁は反対する。
そこへ幼馴染で世話焼きの青葉つぐみがやってくる。
勘違いされると思った仁はつぐみに釈明しようとするがナギが豹変。
ナギのかしこまった態度と義理の兄弟という設定でその場を乗り切る。
つぐみを送った夕方、朝の子猫は死んでいたが、ナギは不思議な力で埋葬する。
事情を聞こうとした仁はナギに傲慢な態度に怒り、「出て行け」と口喧嘩になり
ナギは外へ飛び出す。神社へ行ったナギは子供達と出会うが、
子供に憑いていたケガレを取り払おうとするが。


感想いやー本当に面白い。二人のやり取りが純粋に面白い。
仁は普通の等身大の少年をちゃんと生き生きと描かれているし、
ナギは神様っぽくは全く無いけどわがままで微妙に繊細で可愛いなぁと。
戸松遥はナギを生き生きと演技しているのも良くわかるなぁ。
特にナギは以下の二つが良かった。良くなってきた。
・つぐみを丸め込めたナギは凄く御しとやかでビックリ。
・しょうも無いダジャレに自ら受けるのも段々ツボになりそう。
今回、ナギがケガレがついたボールを追っかけ、地下道へ追い込み
「シャラポアが球を打ち返すようにな」という台詞に感心した。
前半にナギはテレビでテニスをちょっと見ていたが、こういう台詞を言わせるのは
シナリオ的に巧みだなぁ。倉田英之は凄い。以下彼について書いてみる。
倉田英之についてかんなぎのシリーズ構成、1話と2話脚本の倉田英之。
最近はROD、かみちゅ、ガン×ソード、バンブーブレード、と彼の脚本担当作品を
見てるが、個人的に外れが無い。だから、かんなぎは期待してたが、
期待は裏切らず、今回もシナリオ的に楽しくて、凄いなぁと思う。
彼の特徴はキャラのやり取りの面白さ。説明的記号的な描写ではなく
そのキャラを内面から描写するような行動をさせるような脚本が素敵。
ただの杓子定規な脚本も多い中、毎度毎度、その上手さに関心してしまう。



作画監督・原画に沼田誠也
原画に菊田幸一 佐藤利幸 崎山北斗 山口智 赤井俊文 岡真理子 水上ろんど
この方達、山本寛監督と仕事やりたかったのかなと思うような面子だった。
作画監督の沼田誠也を筆頭に動かし屋さんが多かったが、
動かすのは勿論日常描写でそれが如何なく発揮された作画だった。
特にナギがケガレを追いかける所とか動きで徹底的に見せていたよ。
追記:山本寛監督、ケメコデラックスの2話に脚本・絵コンテ・演出・参加。
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今回のお話はシャラポアの件もそうですが、「二重人格」という方便でどんどん話を膨らませていくなど脚本がいいなと思いました。バンブーブレードも担当された方だったんですね。バンブーも大好きなので、今後も楽しめそうです。