「神様よりずっとましさ」(火村夕)
彼の言う言葉の真意とは
あらすじミズキの家に寄る久瀬。しかしミズキは先日の件で風邪を引く。
見舞いをする久瀬。ミズキはそこで「好きです」と呟き、キスするのだった。
優子は靴を買うため外出。昼食を取る2人。そこで進学を考える火村。
しかし絵を描くつもりがないと言い張る。優子は絵を描いてほしいと言う。
実は優子も火村もデートらしく、火村は少々困惑気味。二人は教会に入る。
そこで雨宮先生が。雨宮は火村に
「優子を自分のものにするなら覚悟が必要だ。
そうで無ければ後悔する。」と言う。実は
雨宮先生も震災で妹を失っていた。
火村は凪と出会う。凪は雨宮先生が震災後絵を描かなくなったことを知る。
そして火村に
「優子とデートしたのか」と酷く動揺した口調で喋る。
火村は「何故気になる、どうでもいい事」と意に介さず。凪は怒り立ち去る。
また家に帰り凪は紘に「漫画を描く決意をした事を苦しめ」と励ます。
その紘にメールを送るみやこは手の中の鍵を見て「必要なくなった」と呟く。
火村は妹の為に買った時計を見て、時計を買った経緯と思い出を回想していた。
火村と久瀬。火村は「死ぬのが怖くないか」と言う。「怖い」と久瀬は言い、笑う。
ミズキと久瀬。木陰で久瀬はは膝枕。
「恋人になっては駄目ですか」とミズキ。
久瀬は過去の清算中。婚約相手とも別れたと告げる。ミズキは涙をする
寝ている久瀬を見て火村はミズキに「これ以上進むなら覚悟がいる」と話す。
起きる久瀬。
「幸せをなりたい」と言うミズキ。久瀬は
「二度と自分の前へ姿を現すな」と言う。
感想時間軸が現在なのか過去なのかわからないキャラ達の演奏ともいうべき世界。
しかもその時間軸の変化に規則性が無く、唐突にも感じられる時間構成。
いやまてよ。
火村が年とってる、久瀬とミズキがいる世界が現在だと思ってたが、
それも疑わしくなってきたなぁ。まぁその辺りは見ていくしかないだろう。
僕が思うのは、時間軸を不明瞭にした演出がefの神秘的な世界を構成している事だ。大人の火村や雨宮先生がみせる達観性も時間軸が不明瞭な余り
神秘的な予言にすら聞こえてくる。
いよいよ、キャラ達の展開が濃密になってきた。
雨宮先生は火村に
「優子と付き合うのには覚悟がいる」と言い
火村はミズキに
「久瀬と深く関わるのには覚悟がいる」と言う。
この二つの間に火村は何があったのか。
覚悟がいるという事は余り幸せな結末は迎えられなさそうな印象だけど。
印象に残った演出は火村とミズキのデート中の色彩がやや色あせてた点。
久瀬の目元にクマが出来ていた点。(あぁもうやばいのだろうなぁ)
それと共に久瀬の表情が強張って来ている点。また雨宮先生も表情は怖かった。


またミズキの風邪の描写とそれに対し久瀬が入るときの描写にこの演出。
こんな状況説明的な展開なのに、そこを上手くクッションにするシャフトの力量は凄い。
作画監督 松本文男 原画に安藤正浩 遠藤麻未 EDカードは雅樹里
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あらすじミズキの家に寄る久瀬。しかしミズキは先日の件で風邪を引く。
見舞いをする久瀬。ミズキはそこで「好きです」と呟き、キスするのだった。
優子は靴を買うため外出。昼食を取る2人。そこで進学を考える火村。
しかし絵を描くつもりがないと言い張る。優子は絵を描いてほしいと言う。
実は優子も火村もデートらしく、火村は少々困惑気味。二人は教会に入る。
そこで雨宮先生が。雨宮は火村に
「優子を自分のものにするなら覚悟が必要だ。
そうで無ければ後悔する。」と言う。実は
雨宮先生も震災で妹を失っていた。
火村は凪と出会う。凪は雨宮先生が震災後絵を描かなくなったことを知る。
そして火村に
「優子とデートしたのか」と酷く動揺した口調で喋る。
火村は「何故気になる、どうでもいい事」と意に介さず。凪は怒り立ち去る。
また家に帰り凪は紘に「漫画を描く決意をした事を苦しめ」と励ます。
その紘にメールを送るみやこは手の中の鍵を見て「必要なくなった」と呟く。
火村は妹の為に買った時計を見て、時計を買った経緯と思い出を回想していた。
火村と久瀬。火村は「死ぬのが怖くないか」と言う。「怖い」と久瀬は言い、笑う。
ミズキと久瀬。木陰で久瀬はは膝枕。
「恋人になっては駄目ですか」とミズキ。
久瀬は過去の清算中。婚約相手とも別れたと告げる。ミズキは涙をする
寝ている久瀬を見て火村はミズキに「これ以上進むなら覚悟がいる」と話す。
起きる久瀬。
「幸せをなりたい」と言うミズキ。久瀬は
「二度と自分の前へ姿を現すな」と言う。
感想時間軸が現在なのか過去なのかわからないキャラ達の演奏ともいうべき世界。
しかもその時間軸の変化に規則性が無く、唐突にも感じられる時間構成。
いやまてよ。
火村が年とってる、久瀬とミズキがいる世界が現在だと思ってたが、
それも疑わしくなってきたなぁ。まぁその辺りは見ていくしかないだろう。
僕が思うのは、時間軸を不明瞭にした演出がefの神秘的な世界を構成している事だ。大人の火村や雨宮先生がみせる達観性も時間軸が不明瞭な余り
神秘的な予言にすら聞こえてくる。
いよいよ、キャラ達の展開が濃密になってきた。
雨宮先生は火村に
「優子と付き合うのには覚悟がいる」と言い
火村はミズキに
「久瀬と深く関わるのには覚悟がいる」と言う。
この二つの間に火村は何があったのか。
覚悟がいるという事は余り幸せな結末は迎えられなさそうな印象だけど。
印象に残った演出は火村とミズキのデート中の色彩がやや色あせてた点。
久瀬の目元にクマが出来ていた点。(あぁもうやばいのだろうなぁ)
それと共に久瀬の表情が強張って来ている点。また雨宮先生も表情は怖かった。


またミズキの風邪の描写とそれに対し久瀬が入るときの描写にこの演出。
こんな状況説明的な展開なのに、そこを上手くクッションにするシャフトの力量は凄い。
作画監督 松本文男 原画に安藤正浩 遠藤麻未 EDカードは雅樹里
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