川嶋亜美（喜多村英梨）登場です。
天使と悪魔の顔を持つ彼女に刮目せよ！

【続きを閉じる】

あらすじ

大河と竜児は自宅で食事してたが、大河は服を汚す。その処理をする代わりに
竜児は大河と櫛枝のいるファミレスに行く取引をする。
しかしその日のファミレスは櫛枝は非番。当てが外れる二人。大河は女性誌を見てたら
丁度ページに映っていた「川嶋亜美＝かわしまあみ」を目撃する。しかも北村同伴で。
ビックリする二人。北村は大河達を見つけ合席する事になる。

彼女は北村の幼馴染らしく、その事にも動揺する大河。
川嶋の天然ぽい所や優しい所を見て嬉しがる竜児だが、北村がトイレに立つと
竜児は間が持たずトイレに退散。そうしたら北村が待ち構えていた。
北村は一旦、川嶋を観察しろと言う。そうしたら川嶋は豹変。
竜児をボロクソ言い始め、大河にも色々因縁をつける。キレた大河は川嶋を叩く。
最悪の空気の中、その場は解散となった。

竜児宅。怒る大河だが川嶋とは会う事は無いと思い自重する事にする。

翌日、なんとクラスにあの川嶋が転校してきた。当然驚く、大河と竜児。
川嶋も驚くが、持ち前の美貌とその天使と悪魔を使い分けたかのような人身掌握術で
クラスメートにも好評。ただ櫛枝のレーダーには引っ掛からなかったみたいだが。
そして授業中、北村は川嶋の「二重人格的な態度も嫌いではない」と言い
「本当の彼女をみんな好きになってほしい」とも言う。

川嶋は竜児の気を引こうとあの手この手で引こうとし、大河や櫛枝にも疑われる。
竜児は天然ぽいフリをする態度はどうかと櫛枝に聞くと櫛枝は手を十字にし×とする。

放課後、大河はロッカーを汚しその掃除に当たる竜児。大河は教室で待つ。
教室に現れたのは川嶋。先日の件を根に持ってるらしく、川嶋はまたも因縁を。
スルーしようとする大河だが、「北村」と言う言葉に反応した事に気づいた川嶋は
「北村くんにチクった」と言い、大河を真っ白にさせる。



夜、大河が夕食に来ない。竜児は心配し、母は迎えに行った方が良いと言う。
早速向かう竜児。大河は部屋で電気も付けず縮こまっていた。
北村に嫌われた事を心配する大河を慰める。気をとりなす大河。
夕食のとんかつソースが切れたので二人はコンビニに。そこで大河は川嶋が学業で
モデル活動を休業すると知り、帰り道には変装をした川嶋を見つけるのだった。

感想



川嶋亜美登場回。
竜児・大河・北村・櫛枝の4極関係から、5極の関係へ移行するフリ段階の話。
川嶋亜美は中々リアル感がある。あそこまで極端ではないにしろ、
二つの顔を使い分けるというのは目面しくは無い。ただ台詞の一つ一つまで
妙なリアルな感じで、とらドラ！って多分結構リアリティに注力してる作品なんだなぁ
と再度意識せざるを得なかった。キャラ描写が抜群に上手いですよ。
単純にＳＦもファンタジー要素も無く、等身大の恋愛話を描けている点が良い。

「本当の私」というのが作品のテーマなのかもね。それは
今回、北村が「川嶋の本当の部分も好きになって欲しい」の台詞で気がついたのだが。
それは天使と悪魔の顔を使い分ける川嶋もそうだが、
大河も手乗り大河（キレル凶暴な女の子）と勘違いされている。
櫛枝も3話で見せたポジティブだけど、裏は気を張ってるみたいな。
要は川嶋のそれも大河のそれも表層的なモノでしかないと言う事なのだろう。
それを脱ぎ捨てた所に彼女魅力があるのが「とらドラ！」という作品なのかも。

各キャラの雑感。
竜児は今の所お母さんですよね。ポジション的に。
大河は川嶋亜美が出てきても、それをびくともせずに可愛い。

授業中、櫛枝の手を×をやったのシーンは
「俺たちひょうきん族」の「ひょうきん懺悔室」のブッチー武者かな。
何か似てたので。右の画像がその「ブッチー武者」

あらすじ

大河と竜児は自宅で食事してたが、大河は服を汚す。その処理をする代わりに
竜児は大河と櫛枝のいるファミレスに行く取引をする。
しかしその日のファミレスは櫛枝は非番。当てが外れる二人。大河は女性誌を見てたら
丁度ページに映っていた「川嶋亜美＝かわしまあみ」を目撃する。しかも北村同伴で。
ビックリする二人。北村は大河達を見つけ合席する事になる。

彼女は北村の幼馴染らしく、その事にも動揺する大河。
川嶋の天然ぽい所や優しい所を見て嬉しがる竜児だが、北村がトイレに立つと
竜児は間が持たずトイレに退散。そうしたら北村が待ち構えていた。
北村は一旦、川嶋を観察しろと言う。そうしたら川嶋は豹変。
竜児をボロクソ言い始め、大河にも色々因縁をつける。キレた大河は川嶋を叩く。
最悪の空気の中、その場は解散となった。

竜児宅。怒る大河だが川嶋とは会う事は無いと思い自重する事にする。

翌日、なんとクラスにあの川嶋が転校してきた。当然驚く、大河と竜児。
川嶋も驚くが、持ち前の美貌とその天使と悪魔を使い分けたかのような人身掌握術で
クラスメートにも好評。ただ櫛枝のレーダーには引っ掛からなかったみたいだが。
そして授業中、北村は川嶋の「二重人格的な態度も嫌いではない」と言い
「本当の彼女をみんな好きになってほしい」とも言う。

川嶋は竜児の気を引こうとあの手この手で引こうとし、大河や櫛枝にも疑われる。
竜児は天然ぽいフリをする態度はどうかと櫛枝に聞くと櫛枝は手を十字にし×とする。

放課後、大河はロッカーを汚しその掃除に当たる竜児。大河は教室で待つ。
教室に現れたのは川嶋。先日の件を根に持ってるらしく、川嶋はまたも因縁を。
スルーしようとする大河だが、「北村」と言う言葉に反応した事に気づいた川嶋は
「北村くんにチクった」と言い、大河を真っ白にさせる。



夜、大河が夕食に来ない。竜児は心配し、母は迎えに行った方が良いと言う。
早速向かう竜児。大河は部屋で電気も付けず縮こまっていた。
北村に嫌われた事を心配する大河を慰める。気をとりなす大河。
夕食のとんかつソースが切れたので二人はコンビニに。そこで大河は川嶋が学業で
モデル活動を休業すると知り、帰り道には変装をした川嶋を見つけるのだった。

感想



川嶋亜美登場回。
竜児・大河・北村・櫛枝の4極関係から、5極の関係へ移行するフリ段階の話。
川嶋亜美は中々リアル感がある。あそこまで極端ではないにしろ、
二つの顔を使い分けるというのは目面しくは無い。ただ台詞の一つ一つまで
妙なリアルな感じで、とらドラ！って多分結構リアリティに注力してる作品なんだなぁ
と再度意識せざるを得なかった。キャラ描写が抜群に上手いですよ。
単純にＳＦもファンタジー要素も無く、等身大の恋愛話を描けている点が良い。

「本当の私」というのが作品のテーマなのかもね。それは
今回、北村が「川嶋の本当の部分も好きになって欲しい」の台詞で気がついたのだが。
それは天使と悪魔の顔を使い分ける川嶋もそうだが、
大河も手乗り大河（キレル凶暴な女の子）と勘違いされている。
櫛枝も3話で見せたポジティブだけど、裏は気を張ってるみたいな。
要は川嶋のそれも大河のそれも表層的なモノでしかないと言う事なのだろう。
それを脱ぎ捨てた所に彼女魅力があるのが「とらドラ！」という作品なのかも。

各キャラの雑感。
竜児は今の所お母さんですよね。ポジション的に。
大河は川嶋亜美が出てきても、それをびくともせずに可愛い。

授業中、櫛枝の手を×をやったのシーンは
「俺たちひょうきん族」の「ひょうきん懺悔室」のブッチー武者かな。
何か似てたので。右の画像がその「ブッチー武者」