黄泉と飯綱の痴話喧嘩。黄泉が段々可愛くなってきました。
あらすじ黄泉は父から母の形見の着物を頂き喜ぶ。
また飯綱との縁談を再考するかとの父との問いも、縁談は受けると返す黄泉。
事務所に来る神楽、次に黄泉もやって来る。
神楽は黄泉が香水を付けていると知り、飯綱とのデートに気づく。
しかしその後に来る飯綱は香水が臭い、厚化粧と言い放ち、
黄泉と飯綱は痴話喧嘩。結局室長の登場で事態は収束へ。
しかし二人の仲を心配しる神楽は室員達を交えて一計を案じることに。
諫山奈落は飯綱家との縁談を詰める。その後奈落の弟、諫山幽が訪れ
黄泉の諌山家相続に反対するが、奈落は一蹴。そこへ幽の娘、諫山冥は
黄泉の相続を認めるが、帰り道に「早いか遅いかの違い」と含みある発言を。
神楽達は飯綱と黄泉を仲良くさせる作戦を開始する。
飯綱に対し二階堂桐の色仕掛けを行い、それを黄泉に見せる作戦。
しかし逆効果。黄泉はさらに怒る。お互い平手打ちをし、黄泉は殴る。
飯綱と黄泉は「お互い喧嘩ばかりかなぁ。」と二人の中を危惧するが、
そこへ泣きながら神楽が現れ作戦を暴露する。神楽を悲しませたくない
二人(特に黄泉)は仲直り宣言するが、神楽は「仲直りのキスして」と言う。
(これは神楽の作戦で、涙も目薬だった)
キスにノリノリの飯綱だが、結局黄泉は飯綱を投げてしまうのだった。
夜、飯綱と黄泉はじっくり話し合うのだった。そして諫山冥は悪霊退治をしていた。
感想壮大なラブコメ回。仲の悪く見えそうな二人を周りが作戦で仲良くさせるという
よくあるパターン話だが、出来の良い方だったのではないかなぁ。
作戦の最大のポイントは神楽が黄泉達の前に現れた時だった。
これも神楽が感情に任せた行動と思いきや、実は作戦だった。
黄泉が神楽に弱い(弱すぎる)所を見事に突いた巧妙な手口だった。
でも最終的には黄泉も飯綱も仲悪くない(むしろ良い)し、
その所が見ている側を安心させるよなぁとも思った。
諫山冥が気になった。おそらく神楽が気にかけてた、亀戸地方にいる
悪霊を退治したのは彼女だろう。やっぱり当主の座を狙っているのかな。
今回に限らずだろうけど、こんなハートフルな話をやっていても
結局は2話の黄泉対神楽の展開を思い出せずにはいられないので、
微妙に切なくなってしまうのが、本作の上手いところだなぁと思ってしまう。
神楽と黄泉が仲良くしてるのも、過去の思い出であり、3話以降の事象を
2話に修練させることで、今までとは違う物語の紡ぎ方をしてると思った。
絵コンテ・演出に細田直人 地味に作画が高水準。
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また飯綱との縁談を再考するかとの父との問いも、縁談は受けると返す黄泉。
事務所に来る神楽、次に黄泉もやって来る。
神楽は黄泉が香水を付けていると知り、飯綱とのデートに気づく。
しかしその後に来る飯綱は香水が臭い、厚化粧と言い放ち、
黄泉と飯綱は痴話喧嘩。結局室長の登場で事態は収束へ。
しかし二人の仲を心配しる神楽は室員達を交えて一計を案じることに。
諫山奈落は飯綱家との縁談を詰める。その後奈落の弟、諫山幽が訪れ
黄泉の諌山家相続に反対するが、奈落は一蹴。そこへ幽の娘、諫山冥は
黄泉の相続を認めるが、帰り道に「早いか遅いかの違い」と含みある発言を。
神楽達は飯綱と黄泉を仲良くさせる作戦を開始する。
飯綱に対し二階堂桐の色仕掛けを行い、それを黄泉に見せる作戦。
しかし逆効果。黄泉はさらに怒る。お互い平手打ちをし、黄泉は殴る。
飯綱と黄泉は「お互い喧嘩ばかりかなぁ。」と二人の中を危惧するが、
そこへ泣きながら神楽が現れ作戦を暴露する。神楽を悲しませたくない
二人(特に黄泉)は仲直り宣言するが、神楽は「仲直りのキスして」と言う。
(これは神楽の作戦で、涙も目薬だった)
キスにノリノリの飯綱だが、結局黄泉は飯綱を投げてしまうのだった。
夜、飯綱と黄泉はじっくり話し合うのだった。そして諫山冥は悪霊退治をしていた。
感想壮大なラブコメ回。仲の悪く見えそうな二人を周りが作戦で仲良くさせるという
よくあるパターン話だが、出来の良い方だったのではないかなぁ。
作戦の最大のポイントは神楽が黄泉達の前に現れた時だった。
これも神楽が感情に任せた行動と思いきや、実は作戦だった。
黄泉が神楽に弱い(弱すぎる)所を見事に突いた巧妙な手口だった。
でも最終的には黄泉も飯綱も仲悪くない(むしろ良い)し、
その所が見ている側を安心させるよなぁとも思った。
諫山冥が気になった。おそらく神楽が気にかけてた、亀戸地方にいる
悪霊を退治したのは彼女だろう。やっぱり当主の座を狙っているのかな。
今回に限らずだろうけど、こんなハートフルな話をやっていても
結局は2話の黄泉対神楽の展開を思い出せずにはいられないので、
微妙に切なくなってしまうのが、本作の上手いところだなぁと思ってしまう。
神楽と黄泉が仲良くしてるのも、過去の思い出であり、3話以降の事象を
2話に修練させることで、今までとは違う物語の紡ぎ方をしてると思った。
絵コンテ・演出に細田直人 地味に作画が高水準。
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