実はことはの眼鏡は伊達メガネだったのね。
あらすじ円神(ギン)を見たアオ。その事を秋名に相談すると「黙ってくれないか」と言う。
一方の円神は篠塚に「お前の好きに行動しろ」と言う。
ことははドイツ行きのチケットを手に入れるが、ヒメとの組み手で破られてしまう。
それにキレたことはは暴走するが、何とか収まる。それを見た篠塚は・・・。
ことははドイツ行きのチケットを手に入れるためにカラオケ大会に出ようとする。
しかしことはは英語の補習。それを待っていた友人達の前に篠塚が現れる。
友人達は連れ去られ、それを知ることはは篠塚を追い掛ける。
同じ半妖の篠塚はことはを知りたいと言い、説得しようとする。
ことはは攻撃するが、段々と堕ちていく状態になる。
しかしヒメの叫びで自我を取り戻し、篠塚を追い払うのだった。
そしてカラオケに邁進しようとするが、ことはは声が枯れてしまうのだった。

感想五十嵐ことはの話。人間と妖怪の間の半妖という設定の彼女を使って
妖怪と人間の共存というテーマ設定を行った試みの話だったと思うが
最後の最後はあんまし関係無くなってしまった印象。
正直、本筋がそこまで魅力的には描けていないのが評価をきつくしてしまう所。
多分、緊張感が足りないというのも不味い理由。特に敵側の行動理由が
円神が動けないから、自由にやれって言われてるだけだし。
上滑りしてる感が全体的に否めない。良かったのは
ことはが折っちゃった木を直そうとしてたところかな。
後は子供の頃のヒメが可愛かった所。
カラオケで盛り上がる女子高校生の描写はやたら生き生きとしているなど
日常描写の部分では上手い部分もあるのだけれど、相殺されているというか。
おまけは変な気負いも無く、上手く仕上がっていて面白いなぁとも思う。
次回は「ハナミズキ」
- 関連記事
-
あらすじ円神(ギン)を見たアオ。その事を秋名に相談すると「黙ってくれないか」と言う。
一方の円神は篠塚に「お前の好きに行動しろ」と言う。
ことははドイツ行きのチケットを手に入れるが、ヒメとの組み手で破られてしまう。
それにキレたことはは暴走するが、何とか収まる。それを見た篠塚は・・・。
ことははドイツ行きのチケットを手に入れるためにカラオケ大会に出ようとする。
しかしことはは英語の補習。それを待っていた友人達の前に篠塚が現れる。
友人達は連れ去られ、それを知ることはは篠塚を追い掛ける。
同じ半妖の篠塚はことはを知りたいと言い、説得しようとする。
ことはは攻撃するが、段々と堕ちていく状態になる。
しかしヒメの叫びで自我を取り戻し、篠塚を追い払うのだった。
そしてカラオケに邁進しようとするが、ことはは声が枯れてしまうのだった。

感想五十嵐ことはの話。人間と妖怪の間の半妖という設定の彼女を使って
妖怪と人間の共存というテーマ設定を行った試みの話だったと思うが
最後の最後はあんまし関係無くなってしまった印象。
正直、本筋がそこまで魅力的には描けていないのが評価をきつくしてしまう所。
多分、緊張感が足りないというのも不味い理由。特に敵側の行動理由が
円神が動けないから、自由にやれって言われてるだけだし。
上滑りしてる感が全体的に否めない。良かったのは
ことはが折っちゃった木を直そうとしてたところかな。
後は子供の頃のヒメが可愛かった所。
カラオケで盛り上がる女子高校生の描写はやたら生き生きとしているなど
日常描写の部分では上手い部分もあるのだけれど、相殺されているというか。
おまけは変な気負いも無く、上手く仕上がっていて面白いなぁとも思う。
次回は「ハナミズキ」
- 関連記事
-