今回はアクションに特化した展開でした。
あらすじキャシャーンの前に現れた、謎の男ディオ。
彼はキャシャーンを同じ能力を持ち、彼の事を良く知ってると言う。
そして昔ブライキングボス率いるロボット達が人間を支配したが、
キャシャーンがルナを殺した事によって滅びが始まったと伝える。
ディオはキャシャーンを殺して、死なない体の秘密を解き明かせば
ロボット達の滅びも解決できると言う。それを聞いたロボット達は疑いも無く
その言葉にすがる。それを後押しにディオはキャシャーンを追い詰める。
キャシャーンはやはり「殺してくれ」と言うばかりだった。
ディオが攻撃を加える。キャシャーンは無抵抗だったが、ディオがまさに
攻撃を加えると、暴走状態に突入。結局止めはさせず。
そして暴走状態を解かれたキャシャーンにディオは攻撃するが
リューズの横槍により、ディオは謎の女と共に退却する。
リューズは「キャシャーンを殺すのは私」と言い立ち去る。
眠りから起きたキャシャーン。
オージとリンゴは彼から立ち去ろうとする。キャシャーンは自らの秘密を聞くが
オージは濁す。ただ「ルナも不死身だった。不死身だったルナを殺した
呪いがお前に取り付いたのでは」と話すのだった。

感想感想と言っても、今回はディオが現れてキャシャーンを殺そうとしたけど
やっぱりキャシャーンが暴走しちゃってっていう話なのでいやはや何とも。
要は話としては非常に薄味でアクション以外は特に見所無し。
そのアクション、ディオとキャシャーンの戦いは、見所たっぷりだった。
前回でも結局、キャシャーンが殺してくれ→殺そうとする→暴走→勝てない
というパターンが連続で続いたので、これは意図的なのかもしれないが
見ている側とすればやっぱ飽きてしまう。キャシャーンが暴走しても
勝てないとかそれぐらいの状況を見せてくれるなら面白かったのかもしれないが
ちょっと緊張感に欠ける展開だったなぁ。
そして何故かキャシャーンを助けたリューズが「勘違いしないでよね」と
まあテンプレなツンデレ発言をしたりするのだが、こっちはまだ行動の
動機付けが成立してたので、良いかなと。
元々話がだれそうな展開が続いていたが、今回はそれが形になってしまった感じ。
キャシャーンがウダウダ言ってるだけなので、サブキャラでフォローしないと
話に今の所は魅力が出てこない事がわかった回だった。
今回はアクションに尽きる。原画マン松本憲生の仕事を久々に堪能。
地面に叩きつけられ地めくりが起こるシーンや煙と爆発、
そしてスピード感溢れるアクションがとても良かった。
毎回、確実に作画は素晴らしい仕事をしてるなぁと思う。
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ディオはキャシャーンを殺して、死なない体の秘密を解き明かせば
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その言葉にすがる。それを後押しにディオはキャシャーンを追い詰める。
キャシャーンはやはり「殺してくれ」と言うばかりだった。
ディオが攻撃を加える。キャシャーンは無抵抗だったが、ディオがまさに
攻撃を加えると、暴走状態に突入。結局止めはさせず。
そして暴走状態を解かれたキャシャーンにディオは攻撃するが
リューズの横槍により、ディオは謎の女と共に退却する。
リューズは「キャシャーンを殺すのは私」と言い立ち去る。
眠りから起きたキャシャーン。
オージとリンゴは彼から立ち去ろうとする。キャシャーンは自らの秘密を聞くが
オージは濁す。ただ「ルナも不死身だった。不死身だったルナを殺した
呪いがお前に取り付いたのでは」と話すのだった。

感想感想と言っても、今回はディオが現れてキャシャーンを殺そうとしたけど
やっぱりキャシャーンが暴走しちゃってっていう話なのでいやはや何とも。
要は話としては非常に薄味でアクション以外は特に見所無し。
そのアクション、ディオとキャシャーンの戦いは、見所たっぷりだった。
前回でも結局、キャシャーンが殺してくれ→殺そうとする→暴走→勝てない
というパターンが連続で続いたので、これは意図的なのかもしれないが
見ている側とすればやっぱ飽きてしまう。キャシャーンが暴走しても
勝てないとかそれぐらいの状況を見せてくれるなら面白かったのかもしれないが
ちょっと緊張感に欠ける展開だったなぁ。
そして何故かキャシャーンを助けたリューズが「勘違いしないでよね」と
まあテンプレなツンデレ発言をしたりするのだが、こっちはまだ行動の
動機付けが成立してたので、良いかなと。
元々話がだれそうな展開が続いていたが、今回はそれが形になってしまった感じ。
キャシャーンがウダウダ言ってるだけなので、サブキャラでフォローしないと
話に今の所は魅力が出てこない事がわかった回だった。
今回はアクションに尽きる。原画マン松本憲生の仕事を久々に堪能。
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そしてスピード感溢れるアクションがとても良かった。
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