「イッツアソニー」(秋葉)
ナギ様まさか・・・いたしてしまったのか・・・ 一同びっくり。
あらすじ仁の部屋。仁は押入れに声をかけ手を出そうとするがナギがいるみたいだ。
どうやらナギと仁が何らかの原因で喧嘩をし、ナギが閉じこもっているらしい。
つぐみが差し入れでやって来る。つぐみが事情を聞き説得に当るも、
逆にナギに説得されて、つぐみまで怒ってしまう。
仁は一方で秋葉に連絡を取っていた。
次にざんげちゃんがやって来る。ざんげちゃんは仁に襲い掛かり
仁を心配させて外に出させようとするが、つぐみの方が耐えられなかったようだ。
そして木村部長と副部長、そして大鉄もやってくるが状況は進展せず。
一方で押入れからゴキブリが沸いて出て、一同は混乱状態に。
そして仁が救世主として見ていた秋葉がやって来る。
どうやらナギと仁の喧嘩は、ナギが録画していた「ロリっ子キューティー」
を上書きしてしまった事が原因だった。その打開策として秋葉は
「ロリっ子キューティー」の録画ビデオを持ってくるが、結局βだった。
夕方、一同は解散し、仁が誠意を込めて謝罪をしていたが
ナギは既に外に出ていたがナギは仁の気持ちに打たれ許すが
外に出ていた事を知り、仁は怒ってしまう。
そしてナギは「ロリっ子キューティー」を見る事が出来たのだった。
感想山本寛絵コンテ回。ナギが押入れから全く出てこないで押し問答をするという
状況的には退屈になりそうな展開を演出で見せてしまった佳作。
ナギの表情が見えないからこそ、逆に緊張感を醸し出せたのもあるなぁ。
特に仁の部屋という密室空間だけで話が展開させたからこそ
山本監督のfix主義、要はカメラを固定した演出が生きた印象だ。


一方ではゴキブリが外に出てくる時は如何なくカメラをぐいぐい動かす演出。
このカメラの静(fix)と動の対比した使用が上手いなぁと関心。
また「ロリっ子キューティー」はベタなアクションで盛り上げてた。
こういった劇中劇な所で力を入れるのはシャフトと共通するなぁ。
秋葉が持ってきたのはβというネタは倉田英之の芸風ですね。
彼が脚本を担当したバンブブレードでVHDというメディアがネタにされていたが、
今度はβですか。しかし「イッツアソニー」もあまり聞かなくなってきたので
懐かしのネタになってしまうのだろうか。
そういえば、かんなぎの制作会社「A-1 Pictures」もソニーが親会社だなぁ。
あと今回の騒動の原因になるような事って、多くの人が経験してる事かと。
仁がかつて同じ事を親にされたのを踏まえて謝罪してたのが好印象だった。
最後は良い塩梅で終わらせるのも良い感じだ。
そして最大の疑問はナギはやっぱり「して」いたのだろうか。作画監督・原画に松尾祐輔、原画に吉岡忍 EDアニメの作画演出は竹内哲也。
EDも含めて作画良好回。EDカードは無し。
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あらすじ仁の部屋。仁は押入れに声をかけ手を出そうとするがナギがいるみたいだ。
どうやらナギと仁が何らかの原因で喧嘩をし、ナギが閉じこもっているらしい。
つぐみが差し入れでやって来る。つぐみが事情を聞き説得に当るも、
逆にナギに説得されて、つぐみまで怒ってしまう。
仁は一方で秋葉に連絡を取っていた。
次にざんげちゃんがやって来る。ざんげちゃんは仁に襲い掛かり
仁を心配させて外に出させようとするが、つぐみの方が耐えられなかったようだ。
そして木村部長と副部長、そして大鉄もやってくるが状況は進展せず。
一方で押入れからゴキブリが沸いて出て、一同は混乱状態に。
そして仁が救世主として見ていた秋葉がやって来る。
どうやらナギと仁の喧嘩は、ナギが録画していた「ロリっ子キューティー」
を上書きしてしまった事が原因だった。その打開策として秋葉は
「ロリっ子キューティー」の録画ビデオを持ってくるが、結局βだった。
夕方、一同は解散し、仁が誠意を込めて謝罪をしていたが
ナギは既に外に出ていたがナギは仁の気持ちに打たれ許すが
外に出ていた事を知り、仁は怒ってしまう。
そしてナギは「ロリっ子キューティー」を見る事が出来たのだった。
感想山本寛絵コンテ回。ナギが押入れから全く出てこないで押し問答をするという
状況的には退屈になりそうな展開を演出で見せてしまった佳作。
ナギの表情が見えないからこそ、逆に緊張感を醸し出せたのもあるなぁ。
特に仁の部屋という密室空間だけで話が展開させたからこそ
山本監督のfix主義、要はカメラを固定した演出が生きた印象だ。


一方ではゴキブリが外に出てくる時は如何なくカメラをぐいぐい動かす演出。
このカメラの静(fix)と動の対比した使用が上手いなぁと関心。
また「ロリっ子キューティー」はベタなアクションで盛り上げてた。
こういった劇中劇な所で力を入れるのはシャフトと共通するなぁ。
秋葉が持ってきたのはβというネタは倉田英之の芸風ですね。
彼が脚本を担当したバンブブレードでVHDというメディアがネタにされていたが、
今度はβですか。しかし「イッツアソニー」もあまり聞かなくなってきたので
懐かしのネタになってしまうのだろうか。
そういえば、かんなぎの制作会社「A-1 Pictures」もソニーが親会社だなぁ。
あと今回の騒動の原因になるような事って、多くの人が経験してる事かと。
仁がかつて同じ事を親にされたのを踏まえて謝罪してたのが好印象だった。
最後は良い塩梅で終わらせるのも良い感じだ。
そして最大の疑問はナギはやっぱり「して」いたのだろうか。作画監督・原画に松尾祐輔、原画に吉岡忍 EDアニメの作画演出は竹内哲也。
EDも含めて作画良好回。EDカードは無し。
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