尾上タクミは555、オルフェノクだった事に友田由里はショックを受ける。
そして守りたい相手から拒絶されたタクミは555のベルトを捨てる。
海東は555のベルトを探しにタクミに迫るが、士が555のベルトを持っていた。
海東は隙を突いて、士のライドブッカーを奪い取ると、鳴滝がすかさず登場。
リュウガを呼び出し、士を始末しようとする。
一方、由里が姿を消した事を知ったタクミは彼女を探す為
オルフェノクから彼女を守るために立ち上がる。
そして由里はラッキークローバーに見つかってしまうのだった。
555編後編。冒頭の前回のあらすじが非常にわかりやすくて復習になるなぁ。
今回は555のテーマの一つ、夢というものを上手く消化していたのではないか。
ただ毎度の割り切りすぎる作風は、物語の新しいあり方を指し示して面白いなぁ。
今回は士の名台詞が多かった
「何百枚撮ったって別の顔が映る。同じ顔なんて二度と撮れない。
だから俺たちは写真を撮るんじゃないのか
「ちっぽけだから、守らなくっちゃいけないんだろう」
なんかベタだけどかっこいいなぁ。
だんだん門矢士/ディケイドと海東大樹/ディエンドが対比的に描かれてきて
門矢士が実はイイヤツっていうキャラ立てが成功してる印象を持った。
特に最後の士がわからせようとしたかったのは、人間の守りたいもの、
夢だったのに、結局帝王のベルトが見つかっちゃったので
海東はそこにばかり気を取られてた逆転劇が中々面白かった。
お宝好きで人間の心に関心がないという海東。この辺りも追々説明されていくだろう。
今回鳴滝が用意したのはリュウガ。
さすがに中々強く、アドベント攻撃でディエンドに一矢報いるが
ディエンドのキバっていこう攻撃でやられてしまったなぁ。
でもファイナルベントとの応酬は普通に見応えあった。
次回はアギトの世界ですね・・・。
今日だけでブログに感想を5本掲載。新番組突入時は中々に大変だ・・・。
- 関連記事
-
ディケイドは他の主人公ライダーに変身したからと言って、バトルスタイル変わるだけで格段に強くなるわけではないですし。やはりライダーを呼び出す能力はチートすぎないか?^^;