内容的には実質的な1話ですね。
そして玄田哲章のナレーションは非常に良かった!!
兜甲児 兜シロー 兜十蔵の3人が仲良く暮らしていた。
そこにドクターヘル率いる機械獣軍団が光子力を狙うため、十蔵に襲い掛かる。
ただ十蔵は何者かに守られている様子で、ヘルの手下は何人も葬られていた。
ある日甲児が下校しようとしたら、ボスにシローを捕まった事を知り駆けつける。
そこに待っていたのはボス率いる番長連合だった。
全国を支配したいボスに一方的に制裁を受けるのだが、甲児は無抵抗だった。
しかし十蔵の悪口を言った途端に闇番長に豹変。ボスを打ちのめすが、
その二人の喧嘩に現れたのは、巨大な機械獣だった。
やはり1話はクライマックスを見せて、2話から話が始まる構成。
マジンガー始動。
最初はのんびりしていた展開で古典的な話展開だったが、
敵が本気を出したあたり、つまり巨大なのが出てきてから
段々演出が乗ってきて、一気に引き込まれた。
そして最後に甲児がマジンガーに乗る一連の流れは熱かったですね。
この辺りの盛り上げ方は今川の力量が如何なく発揮されてた。
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それでは失礼します